リーマンショック後の底値からは3倍以上に。米国リートに投資する[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFから分配金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

リーマンショック後の底値からは3倍以上に。米国リートに投資する[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFから分配金をいただきました。

配当金生活のポートフォリオの2015年4月中旬現在の投資比率は『株式:債券:リート=37:37:26』となっておりまして、一般的なポートフォリオに比べるとリートがかなり多めという状況になっています。

そして、基本的には私のポートフォリオでは国内:海外=1:1の割合で投資するように心がけていますので、ポートフォリオ全体の13%くらいは海外のリートということになるんですよね。このうち、感覚的に決めた目安なのですが『概ね半分程度』はアメリカのリートに投資するように調整しています。

さて、最近は日本のみならず世界的に不動産価格が高いというニュースを聞く事が多いんですよね。日本に住んでいると、もう土地はそれほど上がらないというイメージを持ってしまいがちなんですけれども、そもそも中長期的には日本以外の主要国はリーマンショック後の一時期を除くと不動産が上がっている所が多いんですよね。

今後も世界的にこの傾向が続くのかは神のみぞ知る事だとは思うのですが、それはさておき今回の記事でご紹介する[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFが投資対象としている『アメリカの不動産』については、個人的にこれからもアメリカが世界経済の中心であり続けるという期待と、アメリカは先進国の中では人口増加率が高いという2点の理由から、これからも長期でホールドしたい銘柄の1つということになりますね。

IYR 株価チャート
※ 上記の株価チャートはグーグルファイナンスから引用

[IYR]iシェアーズ米国不動産ETF 過去5年間の株価チャート:では、ここで[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFの過去5年間の株価チャート(青線)を見ておきたいと思います。リーマンショックの時に奈落の底にたたき落とされた米国リートではありますが、その後の回復力は立派なものでした。金融危機の底の時期から見ると、最近の株価は3倍以上になっているんですよね。

ちなみに、2015年4月6日を起点とする過去5年間のチャートを見てみると、過去5年間では米ドル建てで6割の上昇という事になっています。当然、この間に分配金を受け取っている訳ですし、さらに為替レートも円安方向に動いている事から、少なくとも過去5年間の米国リートへの投資については報われたという方が多いのではないかと思います。

■ 過去の参考記事:[IFGL]iシェアーズ 先進国(除く米国)REITETFから分配金。過去5年間の成績はアメリカだけのリートに大敗。ここから挽回はなるか!?

ちなみに、比較対象としている赤線のチャートは[IFGL]iシェアーズ米国以外の先進国不動産ETFです。[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFと同じ『iシェアーズ』シリーズのETFでありまして、この2銘柄に組み合わせて投資することによって、世界の先進国のリート・不動産に満遍なく投資することができるのです。便利な世の中になったものですよね。

過去5年間の値動きを見てみると、アメリカのリートに投資する[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFが6割上昇している一方で、[IFGL]iシェアーズ米国以外の先進国不動産ETFの方はなんとビックリの10%の上昇でしかありません。逆張り好きの私からすると、これからはむしろ『アメリカ以外のリートの時代?』とも思えてしまうのですが、皆様はどのように感じられるでしょうか?

[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFから配当金をいただきました。

IYR 配当金

さて、今回は[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFから1株あたり0.659987$の分配金をいただきました。保有株数は1,190株でありまして、各種源泉徴収税などを差し引いた後の受け取り額は706.84$です。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと、実際に受け取った配当金の金額は84,750円ということになりました。

この[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFの分配金利回りは2015年4月中旬現在で概ね3.3%程度となっています。日本のリートの加重平均分配利回りは現在3.1%程度となっておりますので、日本のリートに投資するのとアメリカのリートに投資するのとでは、見た目の分配利回りはほとんど変わらないということになりますね。

一般的には『長期国債の利回りとの差』でリートの割高・割安を判断するという手法が良く取られているようです。その手法を参考にするのであれば、4月中旬時点で日米の10年国債の利回りの差が1.5%程度ありますので、日本のリートの方が割安と考える事ができます。

ただ、記事の前半でも述べたようにアメリカは今でも人口増加社会であるという事は念頭においておきたいですよね。『アメリカならいくらでも土地あるやん!』というツッコミはあるかと思うのですが、サンフランシスコ旅行の時に聞いてみた所、大都市圏の土地が不足しているというのは、国土の広いアメリカでも共通の悩みだそうです。アメリカの不動産投資について、国土自体の広さはあまり気にしないでも良いのかもしれませんね。

米国ETFの購入には、以下の2証券会社が個人的にオススメです。

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外国株の取引では意外にも使えないネット証券もある「成行注文」が同社では可能なので、指値をするのが面倒な方にオススメです。メジャーな銘柄ですと、変な値段で約定する心配も不要ですしね。また、単純な株式取引の手数料も他ネット証券大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


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東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との連携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。米国株取引でマネックス証券より手数料がやや高いというのは難ですけれども、マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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