総資産1兆円を超える国内リート界の巨艦。[8951]日本ビルファンドから資産運用報告書と分配金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

総資産1兆円を超える国内リート界の巨艦。[8951]日本ビルファンドから資産運用報告書と分配金をいただきました。

配当金生活のポートフォリオではポートフォリオ全体のおおよそ26%の投資比率となっているリート(不動産投資信託)。この比率は、一般的なポートフォリオに比べるとかなり高いものとなっているんですけれども、それも私が『不動産好き』だからなんですよね。

私は、自宅用のマンションを数年前に購入したのでこれも『ポートフォリオの一部』と考えれば、ポートフォリオ内の『不動産・リート系』の比率が高まってしまっています。そのため、金融資産としてのリートについては徐々に投資比率を引き下げていく予定です。

8951 日本ビルファンド 資産運用報告書

[8951]日本ビルファンド 資産運用報告書:さて、今回はそんな『国内のリート』を代表する銘柄であると言っても過言ではない[8951]日本ビルファンドから資産運用報告書と分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

[8951]日本ビルファンドは国内で最初に上場したリートでありまして、さらに2015年3月末現在では時価総額面でも最大のリートということになっていますね。将来はこのリートを超える銘柄が登場する可能性はありますけれども、[8951]日本ビルファンドは泣く子も黙る[8801]三井不動産系列ですし、国内の銘柄でこのリートを超える可能性があるのは、ライバルの[8802]三菱地所系の[8952]ジャパンリアルエステイトだけなのかもしれませんね。


※ 上記のチャートはヤフーファイナンスの公式ウェブサイトから引用

[8951]日本ビルファンド 株価は出遅れ中です:さて、日本を代表するリートである[8951]日本ビルファンドですけれども、実はその過去2年間の株価チャート(青線)を見てみると、2014年の始め頃から出遅れ始め、[1343]リートETFに比べて2割程度の差をつけられてしまっているんですよね。同社の分配金がイマイチ伸びないことが理由の1つかとは思うのですが、ここからの挽回はなるかに注目したいですね。

日本ビルファンド 稼働率は回復しました

[8951]日本ビルファンド 稼働率は回復しました:リートの投資対象はオフィス・商業施設・住宅など色々とありますけれども、景気変動の波を一番受けやすいのは『オフィス系』の物件です。金融危機の後、一時は同社の物件の稼働率も大きく落ち込んだんですけれども、最近は稼働率の方は98%程度まで上昇してきていますね。賃料の方は今の所は回復途上ですけれども稼働率向上→賃料上昇というのがこの業界の典型的な流れだそうなので、これからに期待という所ですね。

総資産1兆円を超えています

[8951]日本ビルファンド 総資産1兆円を超えています:国内では最大の『総資産』『時価総額』を誇っている[8951]日本ビルファンド。その総資産額はついに1兆円を突破しました。次は時価総額1兆円超えを目指してさらなる規模の拡大に取り組んでほしい所です。できれば、今のうちに資金調達して、次の不景気の時にあまったキャッシュでガンガン物件を買ってくれるとウレシイんですけどね。

日本ビルファンド 比較的手堅い財務です

[8951]日本ビルファンド 比較的手堅い財務です:LTV(総資産有利子負債比率)は国内リート銘柄では5割程度の所が多いんですけれども、[8951]日本ビルファンドはその比率が4割強と比較的保守的な財務であると言えます。つまり、本気を出して借金すればまだ分配金を伸ばす余地はあるということなんですね。私は保守的な財務の方がお好みなので、有利子負債比率はもっと低くても良いくらいなんですけどね。

[8951]日本ビルファンドから分配金です。

8951 日本ビルファンド 分配金

さて、今回は[8951]日本ビルファンドから1口あたり7,681円の分配金をいただきました。保有口数は2口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は13,010円ということになりました。

金融危機前にはその分配金が11,000円に乗る事もあった[8951]日本ビルファンド。ピーク時に比べるとおおよそ分配金が3割減少している事になりますね。記事の前半でも述べた通り、賃料水準については未だ回復途上なので仕方ない所だとは思います。

ちなみに、今期の分配金は7,700円予想となっています。実際はこの数字よりも上で着地するケースが多い事から前期の分配金は上回って来る可能性が高いと思います。前期の7.681円あたりを短期の底として再び10,000円台の分配を目指してほしいですよね。

さて、スポンサーとしてはかなり信頼度の高い[8801]三井不動産系の[8951]日本ビルファンド。それだからか、オフィス系銘柄の中では一番低い(=評価されている)分配利回り2.5%前後での推移となっています。昔から常に分配利回りの低い銘柄ではありますが、個人的にはせめて3%台の半ばはほしい所ですね。しばらくは様子見ということにしたいと思います。

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