今となっては驚愕の利率1.7%の日本国債。第288回利付国債(10年)50万円分の利金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

今となっては驚愕の利率1.7%の日本国債。第288回利付国債(10年)50万円分の利金をいただきました。

配当金生活のポートフォリオでは、『株式:債券:リート=37:37:26』の割合で投資する事と決めておりまして、基本的には国内:海外=1:1のポートフォリオを目指している事から、国内債券への投資割合は目標としては18.5%となります。実際は、債券セクターについては海外をやや厚めに保有しているのでポートフォリオに占める国内債券の割合は15%台なんですけどね。

そして、ポートフォリオ内の『国内債券』のほとんどを占めているのは個人向け国債の10年・変動のタイプとなっています。この個人向け国債の10年・変動のタイプは、いわゆる普通の10年国債とは違って『半年毎に利率が変わる』というのが大きなポイントなんですよね。

この記事を書いている2015年3月下旬時点での10年ものの日本国債の利回りは0.4%程度に留まっています。もし、普通の国債を買えば10年間ずっと0.4%の利金しかいただけない事になるのですが、個人向け国債は半年に1回利率が見直されますので、今後の長期金利の動きによってはプラスになる可能性があるということになります。

これからも今のような0%台前半の長期金利の水準が10年程度続くのであれば、普通に長期国債を買う方が得だったという結果になる可能性もあります。ただ、個人的な意見としてどこかで長期金利は上がると思っています。そのため、今の所は『個人向け国債の方がベター』なのかなと思いまして、ポートフォリオが個人向け国債だらけになってしまっているんですよね。

それはさておき、今回は久しぶりに普通の10年国債の話題ということになります。今回の記事でご紹介する第288回利付国債は、私のポートフォリオで唯一保有している『いわゆる普通の利付国債』なんですよね。購入したのは8年前だったんですけれども、その時はまだ長期金利もそれなりに高い時だったんですよね。その利率はいかほどだったのでしょうか!?

日本国債の利金をいただきました。

日本国債 利金

日本国債の利金をいただきました:さて、今回はSBI証券で投資している日本国債の利金をいただきました。8年前に購入したこの日本国債の利率は今となってばビックリの1.7%でありまして、保有元本は500,000円となっています。個人での源泉徴収税20.315%を差し引きしますと実際に受け取った利金の金額は3,388円ということになりました。

さて、日本国債の10年ものというと昔から『長期金利の基準の1つ』として注目される指標ですよね。昔は10年国債の利回りが1%を切ったら低すぎてもう買う気になれないわ〜と思っていたのですが、最近は0.5%を見る事すらそうそうなくなってしまいましたよね。一時、この10年国債の利回りは0.2%を切る場面もあったのですが、最近はちょっと切り返してきておりまして2015年3月下旬時点の利回りは0.4%前後となっています。

ちなみに、以前は日本国債の利回りが低かったとしても、欧米などにいくらでも高利回りな債券があったのですが、最近は欧州の長期国債の利回りもかなり下がってきてしまっているんですよね。その代表格の1つであるドイツ国債は既にマイナス利回りも常態化してしまっています。2015年3月29日時点でのいくつかの代表的な利回りを下記に示しておきますので、ご参考ください。

ドイツ2年国債:ー0.25%
ドイツ5年国債:ー0.09%
ドイツ10年国債:0.21%
ドイツ20年国債:0.51%
ドイツ30年国債:0.65%

2年国債・5年国債のマイナスは論外として、10年で0.2%、30年でも0.65%というのはまさに異常事態と言えるのではないかと思うんですよね。これも欧州の金融緩和の副次的な作用だとは思うのですが、いずれどこかで巻き戻しはあるのか、個人的には注目しておきたいと思います。

さて、ちょっと話は脇道にそれてしまいましたけれども、ここから敢えて債券投資をしたいと言うのであれば、私が買うなら『個人向け国債』か『アメリカの債券ETF』かなと思います。米ドルに対しては既に十分に円安が進んでいますので、数年の単位だと為替レート負けする事もあると思うのですが、長期で保有するのであれば悪くはないのかなという印象ですね。

配当金生活のポートフォリオで保有する米国債券ETF
■ [AGG]米国総合債券ETF
■ [LQD]米国投資適格社債ETF
■ [BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF
■ [VCSH]バンガード 米国短期社債ETF
■ [VCIT]バンガード 米国中期社債ETF

私の配当金生活のポートフォリオで保有しているアメリカ関係の債券ETFは上記の5商品となっています。その詳細が気になるという方は、上記の検索窓から過去の記事を検索していただければ幸いでございます。AGG・LQDなど英文字のコード(ティッカーと言います)を入れていただくと検索しやすいかなと思いますよ。

米国ETFの購入には、以下の2証券会社が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券」
■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も外国株・外国債券取引で愛用中

外国株の取引では意外にも使えないネット証券もある「成行注文」が同社では可能なので、指値をするのが面倒な方にオススメです。メジャーな銘柄ですと、変な値段で約定する心配も不要ですしね。また、単純な株式取引の手数料も他ネット証券大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


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■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との連携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。米国株取引でマネックス証券より手数料がやや高いというのは難ですけれども、マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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