日本たばこ産業[2914]から配当金と業績報告書。最近は株主還元を強化傾向にあり、高配当株式ラインに近づいてきています。 - 高配当株で配当金生活

日本たばこ産業[2914]から配当金と業績報告書。最近は株主還元を強化傾向にあり、高配当株式ラインに近づいてきています。

国内のたばこ産業では圧倒的な地位を誇っている[2914]JT(日本たばこ産業)。しかしながら、日本国内は人口減少社会の足音が聞こえてきており、また最近は国内の喫煙率も低下しているため、最近の同社は海外のたばこ事業の拡大に非常に熱心ですよね。その甲斐もあって、最近の売上高比率は国内:海外=1:2という所まで来ているようですね。

[2914]日本たばこ産業 業績報告書:さて、今回はそんな[2914]日本たばこ産業から同社の四半期報告書にあたる業績報告書と、期末の配当金をいtだきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

日本たばこ産業 業績は停滞予想!?

[2914]日本たばこ産業 業績は停滞予想!?:さて、最近は中期的に売上高・純利益ともに順調な伸びを示していた[2914]日本たばこ産業ですけれども、今期2015年12月期は久しぶりに停滞モードとなってしまうようです。販売減が続く国内部門は値上げの効果が通期化するために+のようなんですけれども、海外の中でも主力の1つであるロシアがイマイチのようですね。需要減に加え、為替の追い打ちの可能性もあるのが難しい所です。

日本たばこ産業 配当金の推移

[2914]日本たばこ産業 配当金の推移:旧公社系の割には株主還元についてはある意味欧米的な考えを持っている[2914]日本たばこ産業。最近は毎期毎期増配が続いておりまして。今期も業績は停滞気味ながら、昨年度より8%増配の1株あたり108円の配当を予定しています。この記事を書いている時点では、配当利回り3%を切っていますが少し株価が下がれば3%台に乗せる水準ですね。

日本たばこ産業 国内での圧倒的なシェア

[2914]日本たばこ産業 国内での圧倒的なシェア:[2914]日本たばこ産業はその国内での成り立ちを考えると当然の事かもしれませんが、今でも国内のたばこ業界では圧倒的なシェアを誇っています。特に2013年2月にマイルドセブンから名称変更を行ったメビウスのシェアは3割台もあるんですね。私はたばこの事はよく分からないのですが、1系統の商品だけでこのシェアがあるというのはかなりのものではないかと思います。

[2914]日本たばこ産業から配当金です。

2914 日本たばこ産業 配当金

さて、今回は[2914]日本たばこ産業から1株あたり50円の期末配当金をいただきました。保有株数は100株でありまして、個人での源泉徴収税20.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は3,984円ということになりました。

日本たばこ産業[2914]の主要指標(2015年3月25日現在)

■ PER:19.46倍(予想)
■ PBR:2.70倍(実績)
■ ROE:14.3%(実績)
■ 配当利回り:2.87%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:168.5→181.1→235.5→199.6→193.5(2015/12予想)
■ 直近5期の配当推移:50→68→96→100→108(2015/12予想)

では、最後に[2914]日本たばこ産業の主要な指標をチェックしておく事にしましょう。『たばこ』という分野は国内株式では珍しい業態だと思うのですが、海外のたばこ株までざっと見てみると比較的高配当な所が多いように思いますね。[2914]日本たばこ産業は一時期は海外のたばこ系の会社よりも株主還元に消極的でしたが、最近は方針が変わりましてソコソコの配当がなされるようになりました。

同社が強みを持つ地域は、ロシア・欧州ということなので短期的にはこの地域の為替急変動・景気の影響を受ける可能性はありますね。ただ、たばこというものは嗜好品でありつつもある程度『生活に欠かせない』要素があると思いますので、あくまで現地通貨ベースではそう業績の変動はないものと期待しています。これからも、極端に株価が下がる事があれば、買い増しを検討したい銘柄ですね。

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