国内唯一の大阪市内特化型のリートで分配利回りはやや高め。[3227]MIDリート投資法人から分配金と資産運用報告書です。 - 高配当株で配当金生活

国内唯一の大阪市内特化型のリートで分配利回りはやや高め。[3227]MIDリート投資法人から分配金と資産運用報告書です。

このブログを執筆している私たっちゃんは長年兵庫県在住という事で、兵庫県を中心とする関西地区を地盤とする銘柄を推す傾向にあります。『兵庫と大阪は仲が悪いって言われるのに大阪銘柄を推すの?』という声も聞こえては来るのですが、私自身、起業した時は大阪で頑張っていましたし、投資対象としては『同じ関西地区』という事で大阪地盤の銘柄も応援するようにはしているんですよね。

MIDリート 資産運用報告書

[3227]MIDリート投資法人 資産運用報告書:さて、今回はそんな『大阪』を地盤とするリートの1つである[3227]MIDリート投資法人から分配金と資産運用報告書をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

同じく大阪を地盤とするリートとしては[8977]阪急リート投資法人もありますけれども、阪急の方は自社の沿線内に幅広く物件を保有しておりますので『大阪市内中心』とは必ずしも言い切れないんですよね。一方、[3227]MIDリートの方は8割台が大阪市内の物件となっておりまして、こちらの方が『大阪感満載』のリートとは言えると思うのです。

MID都市開発系です

MID都市開発系のリートです:さて、この[3227]MIDリート投資法人は会社の名前に『MID』と入っている通り『MID都市開発系』のリートという事になります。同社は関西地区を中心に色々な不動産系の事業を行っているので、注意して見ていれば時々名前を見る会社なんですよね。元々の同社は松下興産系の会社だったのですが、2009年以降は[9503]関西電力系の子会社となりました。つまりは、[3227]MIDリートは関西電力系という事になりますね。

大阪市内に注力しています

大阪市内に注力しています:取得価格ベースで見て[3227]MIDリート投資法人の保有物件の82%は大阪市内にあります。その物件、上の地図を見ると市内バランスよく保有しているように見えるのですが、実はいわゆる京橋・大阪ビジネスパークエリアに物件が偏っており、取得価格ベースでこのエリアに6割以上投資しています。再開発が進み、最近話題の都心部からは少し離れている印象のこのエリア、都心に比べると影が薄いですが今後の盛り上がりに期待したいですね。

稼働率はまあまあですけれども

稼働率はまあまあですけれども・・・:大阪市内ではベストとは言い切れない『京橋・大阪ビジネスパーク』エリアに主力物件があって97.7%と高稼働率を誇る[3227]MIDリート。これについては素直に喜びたい所なんですけれども、運用報告書を読む限り、最近の同社は6,000円の分配で満足してしまっているような気がしてなりません。リーマンショック前の12,000円以上の水準はバブリーだったのかもしれませんが、その半分で満足してはほしくないですよね。

[3227]MIDリートから分配金をいただきました。

3227 MIDリート 分配金

さて、今回は[3227]MIDリート投資法人から1口あたり5,958円の分配金をいただきました。保有口数は2口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は10,092円ということになりました。

[3227]MIDリートの2015年3月下旬時点での分配利回りは4%前後でありまして、国内リートの中では5本の指に入る高利回りのリートとなっています。当然ながら『利回りが高い』というのは人気がない事の裏返しということになりますので、その点については注意しておかなくてはいけませんね。

実際の所、私は関西地方地盤という特色がなければとうに[3227]MIDリートを全部売ってしまっていたでしょう。私自身、本当は全部売ってしまおうと思った事もあったのですが、同社が関西地盤である事を+要素として2口だけ残しているものなのです。

なぜ『全部売ってしまおうと思ったのか』というのは、やはり前述の同社の『分配金水準に対する目標の低さ』がひっかかるんですよね。長らく逓減傾向の続く同社の分配金、大阪地盤では昔のように1口=1万円台はもう無理ということなんでしょうかね!?それでも、今の分配ベースで分配利回り6〜7%台まで株価が下がる不況の場面がくれば、また応援買いをしたい銘柄ですね。やっぱり『大阪銘柄』ですからね。

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