最近話題のラップ型投資信託。三井住友トラストアセットマネジメントの『コア投資戦略ファンド』をご紹介します。 - 高配当株で配当金生活

最近話題のラップ型投資信託。三井住友トラストアセットマネジメントの『コア投資戦略ファンド』をご紹介します。

配当金生活のポートフォリオは、本来は『配当金・分配金を受け取る事がメイン』ですので、元本の成長には期待しておらず、インフレ率程度の成長を示してくれればそれで良いのかなと思っています。それでも、株式・リートというソコソコ変動率の高い資産が全体の63%含まれていますので、当然ながらポートフォリオの時価総額は上がったり下がったりする訳ですけれども、それでも普通の株価指数に比べるとまったりとした推移を示しているのではないかと思います。

配当金生活のポートフォリオ 基準価額の推移:さて、こちらがトップページでもご紹介している配当金生活のポートフォリオの基準価額の推移です。外貨建ての資産が多い関係で、為替相場がぶれる時は一気に基準価額がぶれる傾向にあるんですけれども、それ以外の時は比較的まったりとした推移を示している事がわかるのではないかと思います。

さて、ここからが今回の本題なんですけれども、先日3月7日の日本経済新聞朝刊におきましてラップ型投信に関する記事が掲載されていました。このラップ口座というのは『資産運用を証券会社などに一任する』口座の事を言うんですよね。この制度自体は数年前からあるんですけれども、大手証券会社のラップ口座は最低金額の関係で少額の投資家が実際に買うにはハードルの高いものでありました。

しかしながら、最近はこの『ラップ口座』をラップ型投信の形で、投資信託として販売する証券会社が増えてきています。これらの商品は『1万円前後から投資できるラップ口座』として最近人気が高まってきているようで、特に三井住友トラストアセットマネジメントが運用する『コア投資戦略ファンド』については、ここ1年で資産規模が4倍に膨らんでいるんだそうです。どういう商品か気になってしまいましたので、今回の記事ではその内容をご紹介することにしたいと思います。

コア投資戦略ファンド 基本ポートフォリオ

コア投資戦略ファンド・安定型 基本ポートフォリオ:さて、この『コア投資戦略ファンド』には安定型・成長型の2種類があるようなんですけれども。保守的なポートフォリオを志向する私が注目するのはやはり安定型ポートフォリオの方になってしまいますね。こればかりは私の性格上仕方ない事であると言えるでしょうか。

さて、上記の安定型ポートフォリオの『目標配分比率』を見てみると、なんとビックリ『株式』が全体の14%程度しか組み込まれていないんですよね。その一方で国内債券が3割も組み込まれているのはなんとも『安定型ポートフォリオ』らしい所かなと思います。ただ、この『国内債券』の中には『海外債券で為替ヘッジ』をしているものも含まれているんだとか。できれば、それは別建てで表示してほしいですよね。

ちなみに、こういった『ラップ型投信』らしいなと感じる所は、ヘッジファンドが4割も含まれている事です。ヘッジファンドの詳細については詳しくないので説明は省きますけれども、基本的には『相場上昇時』『相場下落時』を問わず『+の収益』を追い求めるのがヘッジファンドなんですよね。その試みが成功するかはともかくとして、個人的には『ヘッジファンドへの投資』は興味の湧くところです。

コア投資戦略ファンド・安定型 基準価額の推移

コア投資戦略ファンド・安定型 基準価額の推移:さて、そんなポートフォリオで『コア投資戦略ファンド 安定型』の投資成績はどのようになるんでしょうか。上記は設定時の2012年8月から2015年1月末日までの推移となっておりまして、その期間の基準価額は13.9%のプラスとなっていますね。その間、株式はどれだけ上がったんだよ!とツッコむと元も子もないですが、まったりと上昇という私の希望は叶えられているでしょうか。

市場の下落局面での損失抑制運用
※ 上記の画像はコア戦略ファンド販売用資料から引用

市場の下落局面での損失抑制運用:『コア投資戦略ファンド』の販売用紙料で目を引いたのは、上記でご紹介している損失抑制運用です。つまり、下落時には『リスク資産を豪快に減らす』運用の事なんですけれども、せっかく高い信託報酬を払って資産運用をするんですから、ここだけはうまくやってほしい所だと思うんですよね。個人投資家レベルの私の知識では、相場下落時には『泣きながらナンピン』することくらいしかできませんからね。

ということで、今回は日本経済新聞3月7日朝刊20面の記事にヒントを得まして、最近流行っているという投資信託『ラップ型投信』の1つである、三井住友トラストアセットマネジメントのコア投資戦略ファンドについてご紹介しました。この内容で信託報酬が年1%程度ならいいのかなと思うのですが、現実的にはもうちょっと高い1%台後半の報酬なんですよね。いずれ、資産規模が大きくなって信託報酬が下がれば検討したい商品ですね。

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