今のご時世に分配利回りは夢の6%台。『優先株式』に投資する米国上場商品[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFから分配金です。 - 高配当株で配当金生活

今のご時世に分配利回りは夢の6%台。『優先株式』に投資する米国上場商品[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFから分配金です。

先進国で投資適格の普通の国債・社債を買っていればもはやまともな利回りが期待できなくなった昨今、せめて10年ものの債券で4%程度の利回りはないものか・・と思うんですけれども『投資適格』の範囲で探すとなかなか難しいものですよね。投資適格ではないものでもOKなのであればあるのですが、保守的な投資方針の私はできればそういう商品は避けたいものです。


※ 上記画像はエイチ・エス証券のウェブサイトから引用

利回り5%程度の優先株預託証券が!?:さて、そんな中ちょっとチャレンジングな債券のラインナップが『ある意味』魅力的なエイチ・エス証券のウェブサイトで『優先株預託証券』という商品を売っているのを見かけました。こちらは『JP モルガン・チェース&カンパニー 米ドル建優先株預託証券』という商品でありまして、2015年3月上旬現在の利回りは5%程度ということなんですよね。

この『優先株預託証券』というのは、今回の記事でご紹介する『優先株式』とは多少異なっているようですけれども、細かい事を気にしない方であればその違いを気にするほどではないように思います。一般的に高い利回りが魅力の『優先株式』ではありますが、個人的には1銘柄にドーンと投資するのではなく、今回の記事でご紹介する[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFのような商品を利用して、幅広く投資したい所ですね。

優先株式(ゆうせんかぶしき)とは、利益もしくは利息の配当または残余財産の分配およびそれらの両方を、他の種類の株式よりも優先的に受け取ることができる地位が与えられた株式である(会社法108条1項1・2号)。※ Wikipediaから引用

さて、[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFは『優先株式』という種類の株に投資する訳なんですけれども、この『優先株式』というのはどういうものなのでしょうか!?日米の優先株には多少の違いがあるとは思うのですが、ここでは分かりやすい日本の法律の条文を上記でご紹介しておく事にしたいと思います。

上記の条文を見てみますと『利益・利息の配当を優先的に受け取る事ができる』とありますよね。法律なので、ちょっと小難しく書かれてあるのですが、要するに『配当が多めにもらえる事の多い』株式であると考えて良いでしょう。なお、米国株の優先株式の場合はあらかじめ年率○%などと決まっているものであるパターンが多いようなんですよね。その利率も高めである事が多く、それがこの[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFの分配利回りの高さにつながっています。

[PFF]米国優先株式ETFから分配金をいただきました。

PFF 配当金

さて、今回は[PFF]米国優先株式ETFから1株あたり0.187583$の分配金をいただきました。保有株数は795株でありまして、各種税金を差し引きしますと実際に受け取った分配金の金額は114.09$でした。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせしますと、13.646円を受け取った事になります。

[PFF]米国優先株式ETFは毎月分配型のETFでありまして、最近は毎月0.17〜0.19$前後の分配が行われるのが通常のようです。当然、組み入れ銘柄の配当利回り次第でこの分配は上下してきてしまうということには注意が必要ですね。ただ、組み入れ銘柄数が300以上と非常に多いため、1月・2月の単位ではそれほど大きく上下する事はなさそうです。

PFF 業種別保有比率
※ 上記の表はisharesの公式ウェブサイトから引用

[PFF]米国優先株式ETF 業種別保有比率『優先株式』だけに限らない事なのですが、ちょっと特殊な株式は『金融関係』の会社が良く発行しているイメージがあるんですよね。当然ながら、[PFF]米国優先株式ETFに組み込まれている300強の銘柄の保有割合を見てみると『銀行』『各種金融』『不動産』『保険』と見事なまでに金融危機に弱そうな業種が並んでいます。

こういう業種がズラリとならんでいるということは、あのリーマンショックのような『大波乱』の時には株価も大波乱となってしまう訳なんですよね。あの時は、結果的に大暴落している最中に購入するのが『勝ち』だったんですけれども、暴落の最中買うのは勇気がいりますよね。いずれ、暴落する可能性はあると思うのですが、次の暴落でそううまく立ち回れるでしょうか?

さて、[PFF]米国優先株式ETFの分配利回りは2015年3月現在で6.6%程度と高い事から、個人投資家の方には人気のある商品のようで、当ブログにおける2014年の人気記事ランキングトップ10では、外国株として唯一ランクインした銘柄でありました。今後も、適宜この銘柄の情報をフォローしていく事にしたいと思います。

米国ETFデビューには、以下の2証券会社が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券」
■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も外国株・外国債券取引で愛用中

SBI証券では使えない「成行注文」が出来るため、指値をするのが面倒な方にオススメです。単純な株式取引の手数料も他大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


グローバル投資なら楽天証券。海外ETFの取扱い銘柄数はネット証券No1!
■ 楽天銀行と提携で普通預金の金利がアップ
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との提携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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