[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金。米ドルベースでは超まったり推移、安心して米ドルの分配金を毎月受け取れます。 - 高配当株で配当金生活

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金。米ドルベースでは超まったり推移、安心して米ドルの分配金を毎月受け取れます。

今回はアメリカの債券市場に投資する『ベタ』な商品である[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。この商品は、世界の投資信託・ETF大手の『バンガード』が設定する商品でありまして、徹底したパッシブ運用と安いコストが特徴となっている商品ですね。

バークレイズ米国総合浮動調整インデックスは、米国における残存期間1年超の投資適格 課税対象債券市場(米国債、社債、米国以外の米ドル建て債券、モーゲージ債及びアセットバック証券など)のパフォーマンスを測定する指数です。平均残存期間は5~10年です。(バンガード社[BND]公式販売資料から引用)

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFは、バークレイズ米国総合浮動調整インデックスという指数をベンチマークにしている商品です。難しい事はさておき要するに米国市場で格付けの高いベタな債券に投資するETFということですね。その運用経費にあたる信託報酬も年間0.08%とかなりお安くなっています。

最近は世界的に『債券の利回りの低下』が言われていますよね。それは、アメリカにおいても例外ではないんですけれども、アメリカが他の主要先進国と異なっているのはこれから利上げが控えているという事です。日本や欧州もいずれは利上げの時が来るんでしょうけれども、いつになるか分からないこれらの地域に対し、アメリカの利上げは『今年中頃にも』と言われているほど差ががあるんですよね。

基本的に、債券の利回りが上がると債券の価格は下落します。そうすると、つまりは[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの株価も下落してしまうんですけれども、それはそれで『債券投資家の買い時到来』と言えるのかもしれませんね。正確にいつ買うかというのは、本当に難しい問題だとは思うのですが、マネックス証券楽天証券のNISA口座では米国ETFの取引手数料がキャッシュバックされますので、毎月数万円ずつこつこつ購入というのも戦略の1つではないかと思いますね。

BND 株価チャート
※ 上記BNDの5年チャートはグーグルファイナンスから引用

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF 過去5年チャート:さて、ここで[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの過去5年間のチャートをご紹介しておきたいと思います。債券もののETFは、基本的には株式もののETFに比べると値動きがまったりとしているのが特徴ですね。[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFも例外ではなく、過去5年間の最高値と最安値で10%も動いていません。

その一方で、この5年間の円=米ドルのレートはどう考えても10%以上揺れ動いていますよね。つまり、[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF自体の株価はそれほど変動しないんですけれども、当然ながら『米ドル建て』の投資ですので、日本円ベースで考えるとそれなりに株価が揺れ動く事はあるという事を理解しておいた方が良いでしょうね。私は、円=米ドルのレート変動は過度に気にしないようにしているんですけどね。

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金です。

BND 分配金

さて、今回は[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから1口あたり0.170067$分の分配金をいただきました。保有株数は265口でありまして、法人での源泉徴収税などを差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は34.49$という事になりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせしますと、実際に受け取った分配金の金額4,138円です。

先月のこの銘柄の記事の時に『一旦265口全部売却しました』と書いたんですけれども、分配金をいただくタイミングの関係でもう1回だけ分配金がありましたね。既にポートフォリオではこの銘柄は保有しておりませんので、一旦は今回でこの銘柄からの分配金は最終回ということになります。

私が利益確定したんだったら、この[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFはダメな商品かというと、全くそういう事はございませんで、むしろアメリカの債券に投資したいのであればオススメできる3大商品の1つなんですよね。

個人的にお気に入りの米国債券3大ETF
[AGG]iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF
[LQD]iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETF
[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF

今回の記事でご紹介している[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFと[AGG]iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETFは、どちらもアメリカの高格付け債券にトータルに投資する非常に『ベタ』な債券ETFです。どちらも信託報酬は0.08%ですし、違いというと『運用会社が違う』程度なんですよね。

当然ながら、専門家の方が見ると『ここが違う!』という点もあるんでしょうけれども、どちらも似たり寄ったりの運用成績ですし、分配金の水準も2%台でそれほど変わりはありません。アメリカのベタな債券に投資したいけれども、どれを買って良いか分からないという方は、米国ETFを通してBND・AGGと半分ずつ買うのは戦略としてアリなのかもしれませんね。私もいずれAGGを半分売却して、BNDを買い直すかもしれません。

米国ETFの購入には、以下の2証券会社が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券」
■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も外国株・外国債券取引で愛用中

外国株の取引では意外にも使えないネット証券もある「成行注文」が同社では可能なので、指値をするのが面倒な方にオススメです。メジャーな銘柄ですと、変な値段で約定する心配も不要ですしね。また、単純な株式取引の手数料も他ネット証券大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


グローバル投資なら楽天証券。海外ETFの取扱い銘柄数はネット証券No1!
楽天銀行と連携で普通預金の金利がアップ
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との連携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。米国株取引でマネックス証券より手数料がやや高いというのは難ですけれども、マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


この記事を読んでくださった方向けの関連記事等はこちらです


この記事を読んでくださった方はこんな記事も読んでいます。
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 高配当株で配当金生活 All Rights Reserved.
ブログパーツ