米国通信株超大手兼高配当株の[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズから配当金。ライバル他社の攻勢に負けず、鉄壁の業績推移となっています。 - 高配当株で配当金生活

米国通信株超大手兼高配当株の[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズから配当金。ライバル他社の攻勢に負けず、鉄壁の業績推移となっています。

配当金生活のポートフォリオでは好んで投資している『景気の波に業績が影響を受けにくい企業』。つまりはディフェンシブ株の事なんですけれども、今回の記事でご紹介する通信系の株式もその1つと言えるのではないでしょうか。

20年・50年単位で見ると、かつての『固定電話→携帯電話』の変化のように、今は当たり前のように使っている携帯電話にも新たな革命が起こってしまうかもしれません。ただ、10年程度の期間でみれば、急に需要が急減したりすることはないように思いますよね。

さて、アメリカの『通信株』と言えば、私のポートフォリオでは[T]AT&Tと[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズの2銘柄を保有しています。ちなみに、アメリカの電気通信セクターに投資するETFである[VOX]バンガード®・米国電気通信サービス・セクターETFのデータを見てみると、この2銘柄で全体の46%を占めているんですよね。

つまりは、携帯電話というだけではなく『電気通信セクター』というもう少し広い範囲で見てもアメリカの通信系大手2社は同国の中では圧倒的な存在感を示していると言える訳なのです。どちらが国内1位かと言われると難しい話なのですが、私のように両社をおなじような金額ずつ買っておくというのも手ではないでしょうか?

ベライゾン・コミュニケーション 画像j
※ 上記画像はベライゾン・コミュニケーションズの公式ウェブサイトから引用

さて、今回はその米国2大通信会社の一角である[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズから配当金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。2大通信社のもう一角[T]AT&Tの方は過去の記事でご紹介しておりますので、そちらにも興味があるという方は合わせてご覧いただければと思います。

■ 過去の参考記事:米国通信の巨人[T]AT&Tから配当金です。株価推移が相対的にイマイチで配当利回りは5.5%に迫る勢いですね。

[T]AT&Tよりも配当利回り面では魅力に欠ける[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズ。それでも2015年3月上旬現在での配当利回りは4%台に乗っておりまして、国内の大手通信株の事を思うと相対的には高配当である事は間違いないのではないでしょうか。また、私が米国株を見る上で参考にする事の多いGross Profit(粗利益)は4半期ベースでほぼヨコヨコの水準となっています。

一時的な収益・費用の関係で、EPSはぶれがちの同社ですけれども、最近は米国通信3位・4位の会社が『プラン面』で攻めの姿勢を見せている割には、大手の[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズの業績もそれほどぶれていないというのは安心感がありますよね。当然、日本のソフトバンクの台頭を見ている限り、5年・10年単位では攻め続ける下位の会社に逆転される可能性はあるとは思いますけれども・・・。

T AT&T 株価推移
※ 上記チャートはグーグルファイナンスから引用した5年チャートです。

[VZ]Verizon Communications 過去5年間の株価推移:さて、業績面ではディフェンシブ性がある事から、株価は基本的にまったりとした推移をするのかと思いきや、[VZ]Verizon Communicationsの過去5年間の株価推移(青線)を見てみると、必ずしもそうではなく2015年2月27日を起点とする過去5年間では71%程度の上昇となっています。さらに、年5%程度の配当も受け取れている訳ですから、結果的には大満足ですよね。

その一方で、米国通信株のもう一方の巨頭である[T]AT&Tの方は同じ期間で株価上昇4割弱とやや出遅れています。私は2つの銘柄で迷った時はとりあえず半分ずつ買うという戦略を良く取るんですけれども、これだけ米国2大通信株の値動きに差が出ていると『とりあえず平均を取る戦略』というのはまあまあ有効ではないかと思ってしまいますね。

[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズから配当金をいただきました。

T 配当金

さて、今回は[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズから1株あたり0.55$分の配当金をいただきました。保有株数は98株でありまして、個人での各種源泉徴収税を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は41.14$ということになりました。この記事を書いている段階での為替レートから計算しますと、実際に受け取った配当金の金額は4,919円ということになります。

[VZ]Verizon Communicationsの主要指標(2015年3月1日現在)

■ PER:20.5倍
■ PBR:16.7倍
■ ROE:37.6%
■ 配当利回り:4.45%(実績)
■ 直近5期のEPS推移:0.90→0.85→0.31→4.00→2.42(2014/12実績)
■ 直近5期の配当推移:1.92→1.98→2.02→2.08→2.14(2014/12実績)

では、最後に[VZ]Verizon Communicationsの主要指標をチェックしておく事にしたいと思います。前述のように『本業の粗利益ベース』では、ほぼヨコヨコ推移が続く同社ですけれども、それ以外の収益・費用要因が出てきてしまう関係でEPS(1株あたり純利益)ベースでは上に下に激しい推移となってしまっていますね。

当然、米国の投資家もその事は分かっているのか、本業は安泰で年間配当は地味に増配という今の流れが続いている限りは大きく株価を下げる事もなさそうです。できれば配当利回り5%以上でさらに買い増ししたいと考えてはいるのですが、最近の株価推移を見るに配当利回り5%突入(株価下落)よりも、配当利回り4%突入(株価上昇)の方が可能性が高そうですね。今後の推移をじっくりと見守りたいと思います。

米国個別株式の購入には、以下の2証券会社が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券」
■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も外国株・外国債券取引で愛用中

外国株の取引では意外にも使えないネット証券もある「成行注文」が同社では可能なので、指値をするのが面倒な方にオススメです。メジャーな銘柄ですと、変な値段で約定する心配も不要ですしね。また、単純な株式取引の手数料も他ネット証券大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


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■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との連携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。米国株取引でマネックス証券より手数料がやや高いというのは難ですけれども、マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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