[1590]iシェアーズ米国不動産株ETFから分配金。米国市場に上場している[IYR]と同商品。どちらを買うかは人それぞれ!? - 高配当株で配当金生活

[1590]iシェアーズ米国不動産株ETFから分配金。米国市場に上場している[IYR]と同商品。どちらを買うかは人それぞれ!?

『アメリカのリート』というと、なぜか国内の投資信託で人気のテーマということなんですよね。リートというとつまりは『不動産投資信託』の事ですけれども、アメリカの不動産市場と日本の不動産市場を考える時に、『アメリカは人口増加社会だから堅調』と考える方もいらっしゃるでしょうし、『日本、特に東京は国内で一極化しているので堅調』と考える方が両方いらっしゃるのではないかと思います。

私は、この2つの考え方のうちアメリカは人口増加社会であるという考え方を重視して、出来るだけアメリカのリートに投資するようにしています。『アメリカは土地が余ってるやん!』というツッコミもあるとは思うのですが、それでも旅行をしている限りは『アメリカの大都市』の都心部については日本と同じように土地が不足しているように見えるんですよね。

さて、今回はそんなアメリカの不動産である『米国リート』メインに投資する銘柄である[1590]iシェアーズ米国不動産株ETFから36口分の分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

このブログでは度々ご紹介しており、私の海外株式・海外債券投資の主力となっているiシェアーズシリーズのETF。このETFは、世界最大手のブラックロック社が運営するものでありまして『米国上場のETF』まで手を広げるのであれば、日本に居ながらにして世界各地の色々な株式・債券などに投資ができるようになっています。

※ 参考 ポートフォリオ内 主要なiシェアーズのETF
[AGG]iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF
[LQD]iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETF
[DVY]iシェアーズ好配当株式ETF
[JXI]iシェアーズグローバル公益事業ETF
[IYR]iシェアーズ米国不動産ETF

上記でご紹介する米国市場上場かつ日本のネット証券で購入する事のできる5つの銘柄は、どれも配当金生活のポートフォリオで1,000万円以上を投資する主力ETFの5つです。このうち、最後の[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFという商品は、実は今回の記事でご紹介する[1590]iシェアーズ米国不動産株ETFと同じ商品なんですよね。

このような感じで、最近『iシェアーズ』シリーズのETFは徐々に東京証券取引所でも購入出来る商品が増えてきています。今回の『iシェアーズ米国不動産株ETF』については、税金がややこしいので国内で買うのは本当はあまりオススメできないのですが、税金面を解決することができるのであれば、わざわざ米国株口座を開かずして米国リートに投資できるので良い商品だと思うんですよね。

[1590]iシェアーズ米国不動産株ETFから分配金です。

1590 分配金

さて、今回は[1590]iシェアーズ米国不動産株ETFから1口あたり94円の分配金をいただきました。この銘柄は『JDR』という制度を使って上場しているアメリカ市場・アメリカ国籍のETFなんですけれども、この制度を使って国内市場に上場しているETFの場合は、まずアメリカで30%を源泉徴収される事が決まっているようなのです。つまり、どういう事になるかと申しますと

■ [1590]税引きの今回の分配金・・1口94円
■ 外国での源泉税額(30%)・・1口28円 36口で1,008円
■ [1590]税引きの今回の分配金・・1口66円

のようになるんですよね。あれ?国内で源泉徴収される源泉所得税は?とお思いになる方がいらっしゃると思うのですが、私の法人名義の場合は『所得税』『住民税』ともに徴収されていません。住民税については、法人口座では元々確定申告で支払うべきものなので置いておきまして、所得税についても外国で30%の源泉徴収がなされている商品については、所得税法の規定により+でさらに15.315%が徴収されるという事はないようですね。

なお、外国で30%の源泉徴収をされるこの商品はどう考えても税金を取られ過ぎな訳ですけれども、おそらくは確定申告をする事によって通常の税率を超える分は税金が帰って来る事が予想されます。『おそらく』と書いたのは、自分の場合は税金の申告を全て税理士さんに任せているので、もしかすると『余分な税金は帰ってきていない』かもしれないからなんですよね。


※ 上記株価チャートはヤフーファイナンスから引用

[1590]iシェアーズ米国不動産株ETF 過去1年間の株価チャート:[1590]iシェアーズ米国不動産株ETFの過去1年間の株価推移はこんな感じとなっています。昨年の秋以降は円安の追い風が吹いただけではなく、アメリカの長期金利の低下に伴い調達金利が下がる事を好感してか、米リートの基準価額自体も絶好調な推移を示しているんですよね。

この記事を書いている2015年2月下旬時点で[1590]iシェアーズ米国不動産株ETFから過去1年間に受け取った分配金の金額は海外の30%源泉徴収税を差し引いた後で207円でした。この記事を書いている段階での分配金利回りは2.2%前後と非常に物足りないのですが、3割の源泉徴収を引く前の分配金利回りは3%をちょっと超えるくらいですので、そこまで低すぎるという事はないのではないかと思います。

さて、2015年に入ってちょっと相場が軟調になってはいますけれども、中期的に見ると日米リートともに絶好調と呼んで良い相場が続いていますね。個人的には日米ともにリートの利回りが3%強というのは本当に物足りなく思います。かといって、それ以外の国のリートは投資信託を使わない限りは低コストでは投資しにくいので、当面はこの両国のリート投資がメインということになりそうですね。

この記事を読んでくださった方向けの関連記事等はこちらです


この記事を読んでくださった方はこんな記事も読んでいます。
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 高配当株で配当金生活 All Rights Reserved.
ブログパーツ