[1566]上場インデックスファンド新興国債券(バークレイズLocalEM国債)から分配金。5%近い分配利回りはまあまあ魅力ですね。 - 高配当株で配当金生活

[1566]上場インデックスファンド新興国債券(バークレイズLocalEM国債)から分配金。5%近い分配利回りはまあまあ魅力ですね。

最近はポートフォリオを組むにあたって『債券不要論』を論じる方が多くなっているようです。確かに、先進国の国債等の利回りは世界的に『雀の涙』レベルになってきてしまっておりまして、10年ものの国債で0%台という利回りは当たり前の事となってしまいました。先進国の中ではアメリカはマシな方ですけれども、それでもこの記事を執筆している2015年2月下旬時点で10年国債の利回りは2.1%程度に留まっています。

その一方で、新興国の債券であればまだまだ相対的に高利回りな所もちょくちょくあるんですよね。ちょっと危うさの漂うロシア国債は10%台であってもちょっと腰が引けてしまうのですが、そこそこの新興国で5%〜8%程度の国債であれば、相対的にはまあまあ魅力的に感じてしまう私です。

さて、今回はそんな新興国債券に投資する日興アセットマネジメントのETFである[1566]上場インデックスファンド新興国債券から分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介したいと思います。国内の債券もののETFは、なぜか不人気で流動性に問題のある商品も中にはあるのですが、この商品の場合はまだマシな方だと思いますね。最低投資単位も6万円台と低く、比較的買いやすい商品なのではないかと思います。


※ 上記株価チャートはヤフーファイナンスから引用

[1566]上場インデックスファンド新興国債券 過去2年間の株価チャート:さて、ここで[1566]上場インデックスファンド新興国債券の過去2年間の株価チャート(青線)を見ておく事にしたいと思います。この2年間の[1566]上場インデックスファンド新興国債券の値動きはほぼヨコヨコでありまして、比較対象としている[1677]上場インデックスファンド先進国債券に比べると2割強負けているという状況になりますね。

この2年の両ETFの分配金の差を考えると先進国債券・新興国債券の実質の差は10%台後半まで縮まるのですが、債券投資で2年でこれだけの差がついてしまうのであれば、残念ながら過去2年間については新興国債券の惨敗だったと言っても良いのではないかと思います。

ただ、基本的には『逆張り投資』を好む私。以前は保守的な投資方針から[1677]上場インデックスファンド先進国債券に注力していた私ですが、これからは相対的に出遅れている新興国債券の持ち株数を増やしていきたいと考えています。ただし、これから買い増しするのであれば、昨年11月に上場した別の商品である[1362]iシェアーズ 新興国債券ETFにしたいと考えています。

■ 過去の参考記事:東証上場のiシェアーズシリーズの債券ETF。[1362]iシェアーズ新興国債券から初回分配金です。利回り5%台かつ税金関係でかなり親切商品!?

今回の記事でご紹介している日興アセットマネジメントの[1566]上場インデックスファンド新興国債券も決して悪い商品ではないと思うのですが、ETFの運営についてはやはり世界最大級の業者である『ブラックロック』のiシェアーズシリーズの方が更なる信頼が置けると思うんですよね。当面、[1566]上場インデックスファンド新興国債券の方を売り急ぐ事はしませんが、今後は[1362]iシェアーズ 新興国債券ETFの買い増しでバランスを調整していきたいと思います。

1566 上場新興国債券インデックス 投資対象
※ 上記は[1566]上場インデックスファンド新興国債券販売資料より引用

バークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックス:さて、この[1566]上場インデックスファンド新興国債券は、その参考インデックスとしてバークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックスという少し聞き慣れないインデックスを採用しているんですよね。

このインデックスは、基本的には『新興国債券を幅広く組入れた指数』という事になるんですけれども、それに加えある1カ国の構成比率が10%を超えないというルールが定められています。政治的・経済的に1つの大きな事件があれば揺らいでしまう事の多い『新興国経済』ですので、1つの国あたりの投資金額の上限を決めているというのは悪い事ではないように思えますよね。

[1566]上場インデックスファンド新興国債券から分配金です。

1566 新興国債券 分配金

さて、今回は[1566]上場インデックスファンド新興国債券から1口あたり505円の分配金をいただきました。保有株数は30口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は12,830円ということになりました。

この[1566]上場インデックスファンド新興国債券は2ヶ月に1回のペースで分配が行われるETFです。日興アセットマネジメントのETFは安定分配の傾向にありまして、6回の分配を経て概ね年間の分配金額は3,000円前後になると予想されます。つまり、この記事を執筆している2015年2月下旬現在の分配利回りは4.7%前後ということになりますね。

個人的には、新興国の債券という事であれば分配利回りは6%程度はほしい所かなと思っているのですが、その水準はほぼ上場来安値なのでちょっと欲張りすぎということなんでしょうね。現実的には5%程度あれば合格点かなとは思います。この商品を買うとは限りませんけれども、今後もポートフォリオには少しずつ新興国債券を加えていく予定です。

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