私の愛用しているSMBC日興証券『金融商品仲介業ビジネス』終了のお知らせ。4月1日以降は普通の口座に変わってしまうそうです。 - 高配当株で配当金生活

私の愛用しているSMBC日興証券『金融商品仲介業ビジネス』終了のお知らせ。4月1日以降は普通の口座に変わってしまうそうです。

かつては証券会社大手3社の一角というイメージの強かった旧日興証券。今の同社は[8316]三井住友フィナンシャルグループの一員となったがために、独立系でNo.3の証券会社というイメージは薄くなってしまいましたけれども、実力的にはまだ証券会社大手3社の一角と言えるのでしょうか。

個人的には、この『日興証券』という会社は大手でありながら多少先進的な風土があったように思います。アメリカでは当たり前のように行われているのに、日本では制度の導入後かなりたった今となっても全然広がらない四半期配当を初期の頃に始めたのは旧日興証券だったんですよね。

また、今回の記事でご紹介する金融商品仲介業についても、同社は大手証券会社の中では先陣を切っていたのではないかと思います。ただ、サービス面で先陣を切っても、そのサービスが大成しない事もあるというのはある意味仕方ない事なのかもしれませんね。チャレンジする事自体は非常に大切だと思います。

さて、今回の記事でご紹介する『金融商品仲介業』を実際に利用されているという読者の皆様はかなり少ないのではないかと思います。この制度は、アメリカでは広く行われている金融商品の販売も行うファイナンシャルアドバイザーを念頭において作られたとは思うのですが、日本ではあまりそういう専門家の意見を聞きながら投資という風土がありませんよね。

金融商品仲介業のお仕事(Wikipediaから引用)
■ 有価証券の売買の媒介
■ 取引所金融市場における有価証券の売買・市場デリバティブ取引または外国市場デリバティブ取引の委託の媒介
■ 有価証券の募集もしくは売出しの取扱いまたは私募の取扱い
■ 投資顧問契約または投資一任契約の締結の媒介

リーマンショック前の投資ブームの頃に鳴り物入りで登場した旧日興証券の『金融商品仲介業ビジネス』。本当であれば、やる気のある独立系の営業マンを通じて、日興証券で取引する人を増やしたかったんでしょうけれども、サービス開始のちょっと後にリーマンショックに端を発する金融危機が来てしまったのはついてしまったのかもしれませんね。

ちなみに、私は海外債券投資のメイン口座として『SMBC日興証券』を使っておりまして、その口座は金融証券仲介業の口座である『仲介ビジネス部』の口座となっています。というのも、昔からの友達が当時日興証券で働いておりまして『金融商品仲介業ビジネス』がスタートする事を機に独立したためだったんですよね。

どうせどこかの大手証券会社では投資を行うし、友達の手数料にちょっとでもお役に立てるならと思い、私も口座を開いたのです。実際は、日興証券では外債以外ほとんど買った事がないため、友達に入る手数料は雀の涙ということになってしまい、ほとんど友達のビジネスのお役にはたてなかったんですけどね。

SMBC日興証券からお手紙をいただきました。

SMBC日興証券からのお手紙

SMBC日興証券からのお手紙:さて、今回はそんなSMBC日興証券の『仲介ビジネス部』からのお手紙をいただきました。既に記事のタイトルではネタバレしているのですが、私自身も既に友達からこの『仲介ビジネス部のこれから』は聞いていましたので、封筒を開くまでもなく今回はどういう用件なのかという事を察す事はできました。

 金融商品仲介業サービス終了

SMBC日興証券 金融商品仲介業サービス終了:ということで、今回のSMBC日興証券からのお手紙の内容は、上記で解説してきた『金融商品仲介業』のサービスが3月31日で終了するという内容だったんですよね。このサービスの理念自体は良かったと思うんですけれども、実際は思ったより利益が上がらなかったということなのでしょうか。こればかりは仕方ない事ですよね。

なお、SMBC日興証券では終了してしまう『金融商品仲介業』のサービスですけれども、大手ネット証券では同じようなサービスを提供しておりまして、元日興の私の友達はそのネット証券にて金融商品仲介業としての仕事を続ける事になりました。私はSMBC日興証券を利用していたのは外国債券を購入するためであり、ネット証券ではその代替となりませんので、残念ながら彼との金融商品面での契約はこれで終了ということになりました。当然、友達関係は変わりませんけどね。

なお、3月31日でSMBC日興証券の『金融商品仲介業ビジネス』は終了となってしまうのですが、かといって私の口座が家から行きやすい西宮支店・芦屋支店などに変更になる訳ではないようなんですよね。電話で聞いた所、これからも今まで通り仲介ビジネス部預かりの口座ということになるようです。

ということで、今回はSMBC日興証券のサービスの1つである金融商品仲介業ビジネスが終了するという情報をご紹介しました。個人的には『金融商品仲介業』という仕事自体は面白いのかなと思うのですが、それが日本に根付くのかというとそれはまた別の問題のようですね。これからこのサービスが広がるかは、同系統のサービスを提供し続けているネット証券たちの頑張り次第なのかもしれませんね。

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