米国通信の巨人[T]AT&Tから配当金です。株価推移が相対的にイマイチで配当利回りは5.5%に迫る勢いですね。 - 高配当株で配当金生活

米国通信の巨人[T]AT&Tから配当金です。株価推移が相対的にイマイチで配当利回りは5.5%に迫る勢いですね。

私は米国株に投資するのが好きです。その中でも電力株・通信株など、いわゆる『内需系のディフェンシブ株』が私の好みの銘柄なんですよね。この2系統の会社は、基本的にはアメリカ国内に留まっているので、世界全体の経済成長の恩恵は受けにくいのですが、それでもそもそもアメリカ自体が人口増加社会なので、個人的にはこれからも継続的にこれら2業種は伸びるのではないかと思います。

さて、アメリカというとその人口は3億人を超えています。その一方で、いわゆる超大手と言われる通信株は私の考えでは[T]AT&Tと[VZ]ベライゾン・コミュニケーションズの2つしかないんですよね。人によっては後2社加えて『大手4強』という方もいらっしゃるようですけれども、安定業績・安定配当を重視するとこの上位2社が実質米国内では2強であると考えても良いのではないかと思います。

さて、今回はその2強のうちの1つである[T]AT&Tから配当金を受け取っています。実は、この[T]AT&Tは先日発表された2014年4Q決算で約40億ドルの赤字となってしまっておりまして、この理由は!?と調べてみると『年金関係の経費を計上したため』なんだそうですね。こういった理由での業績減速は日本でも一時期よく見られましたよね。

T AT&T 株価推移
※ 上記チャートはグーグルファイナンスから引用した[T]AT&Tの5年チャートです。

[T]AT&T 過去5年間の株価推移:今期は年金関係の経費の影響で業績は大減速してしまった[T]AT&T。しかしながら、普段の営業収益は抜群の安定感を示してくれている会社です。その一方で、実は株価も安定傾向となってしまっているんですよね。

株価が安定傾向なら悪くないんじゃないの?というご意見もあろうかと思います。確かに配当金生活の目標はこういう業績安定・株価安定・高配当の銘柄に投資することなんですけれども、よくよく考えるとこの5年間はダウ平均株価・S&P500などの主要指数は2倍近い上昇となっていたんですよね。その事を思うと2015年2月13日を起点として過去5年に4割も上昇していない同社は相対的にはかなり出遅れ株であるといえます。

ただ、株価が出遅れてしまっているがために、同社の配当利回りは5%台半ばとかなり魅力的な水準になってきました。『景気が悪くなったら減配もあるんじゃないの?』と心配になる方もいらっしゃると思うのですが、同社はディフェンシブ株らしくリーマンショックの時も減配なしでした。いつかは来たる次の『○○危機』でも同じとは限りませんけれども、業務の性質上次の危機でも配当は現状キープしてくれると期待したいものです。

[T]AT&Tから配当金をいただきました。

T 配当金

さて、今回は[T]AT&Tから1株あたり0.47$分の配当金をいただきました。保有株数は195株でありまして、個人での各種源泉徴収税を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は65.73$でした。この記事を書いている段階での為替レートから計算しますと、実際に受け取った配当金の金額は7,476円です。

[T]AT&Tの主要指標(2015年2月16日現在)

■ PER:29.17倍
■ PBR:1.9倍
■ ROE:7.0%
■ 配当利回り:5.42%(実績)
■ 直近5期のEPS推移:3.35→0.66→1.25→3.39→1.19(2014/12実績)
■ 直近5期の配当推移:1.68→1.72→1.76→1.80→1.84(2014/12実績)

では、最後に[T]AT&Tの主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。今年は前述の通り、年金関係の経費を計上した事に伴い1株当たり純利益(EPS)は大減速となってしまった同社ですけれども、その特殊要因を除くと予想よりはプラスという状況でした。配当の方も今年の安定の年0.04$の増配が続きましたね。

増配が続く一方で、同社の業績は先行きに不安があると考えている人が多いのか、はたまた景気が良いから同社のような『内需系のディフェンシブ株』は物色されにくいのか、同社の株価は2012年頃からほぼヨコヨコの状況が続いておりまして、配当利回りも夢の5%台をキープしています。私は、同社が相対的に出遅れている銘柄である事は確かなので、いつかは同社の株価がブレイクすると信じつつ機会を見て買い増しを行いたいと思います。

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外国株の取引では意外にも使えないネット証券もある「成行注文」が同社では可能なので、指値をするのが面倒な方にオススメです。メジャーな銘柄ですと、変な値段で約定する心配も不要ですしね。また、単純な株式取引の手数料も他ネット証券大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


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東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との連携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。米国株取引でマネックス証券より手数料がやや高いというのは難ですけれども、マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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