信託報酬0.08%の超堅実債券ETF。[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金です。私はひとまず利益確定しました。 - 高配当株で配当金生活

信託報酬0.08%の超堅実債券ETF。[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金です。私はひとまず利益確定しました。

常識的な投資の考え方では、『株が高い時には債券が安い(=利回りは高い)』『株が安い時は債券が高い(=利回りが安い)』とは教科書的に良く言われる話です。しかしながら、今は世界的な金融緩和傾向の流れもありまして、株は高いし、債券も高い。さらに為替相場も円安傾向と、ある意味買いから入る投資家の方にはパラダイスのような状況となっていますよね。

私自身は、こういう時は常に警戒する傾向にありますので、利益確定を行った結果として私のポートフォリオには現金が積み重なる一方となっています。それももったいないなと思い、場合によっては安く買えるという賃貸用(=しばらくは自分居住用)のマンションでも買うかと思い、問い合わせしてみるものの私の考えているような値段では交渉のテーブルにすら登れないようなのです。投資をするには難しい状況ですよね。

それはさておき、今回はアメリカの債券市場に投資する『ベタ』な商品である[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。この商品は、世界の投資信託・ETF大手の『バンガード』が設定する商品でありまして、徹底したパッシブ運用と安いコストが特徴となっている商品ですね。

バークレイズ米国総合浮動調整インデックスは、米国における残存期間1年超の投資適格 課税対象債券市場(米国債、社債、米国以外の米ドル建て債券、モーゲージ債及びアセットバック証券など)のパフォーマンスを測定する指数です。平均残存期間は5~10年です。(バンガード社[BND]公式販売資料から引用)

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFは、バークレイズ米国総合浮動調整インデックスという指数をベンチマークにしている商品です。難しい事はさておき要するに米国市場で格付けの高いベタな債券に投資するETFということですね。その運用経費にあたる信託報酬も年間0.08%とかなりお安くなっています。

BND 株価チャート
※ 上記BNDの5年チャートはグーグルファイナンスから引用

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF 過去5年チャート:さて、ここで[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの過去5年間のチャートをご紹介しておきたいと思います。『債券』というものは、利回りが高くなればその価格が安くなり、利回りが低くなればその価格が高くなるという基本的な性格は知っておく必要があると思うのですが、それでもさすが投資適格債券なのかその値動きは非常に小さいものとなっています。

上記のチャートを見ていただくと分かると思いますが米ドルベースでは、過去5年間で上下10%以下の値動きとなっていますね。当然、我々日本人から見た場合は円=米ドルの為替レートの変動があるわけでして、円ベースで上下の株価変動が10%で収まるということはないと思うのですが、それでも米ドルはこれからも世界の基軸通貨であり続けると私は見ているため、とりあえず『米ドルベースで安定して増える』というこの商品の特性は重要なのではないかと思います。

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金です。

BND 分配金

さて、今回は[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから1口あたり0.168283$分の分配金をいただきました。保有株数は265口でありまして、法人での源泉徴収税などを差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は34.05$という事になりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせしますと、実際に受け取った分配金の金額4,043円という事になります。

2013年の末頃からアメリカの長期金利は上がる・上がると言われ続けて1年以上。専門家の皆様のそういう様子をあざ笑うかのように、昨年は年間を通じて基本的に米国の長期金利は低下の一途を辿りました。ただ、先月末の1.6%台を底についに長期金利は反転してし始めているようですね。いずれは、10年国債が3%・4%当たり前の状況が戻ってくるのでしょうか?

債券は長期金利が上昇すれば価格が下がるというのがセオリーですので、当然ながら[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの株価も長期金利が上昇すれば下がるという事になります。長期金利が上がれば、追って分配金は増えて行くので損をするばかりではないのですが、ウマく立ち回りたいのであれば今買うのがちょっと我慢して長期金利が上がってから買うのがベターですね。

私はと申しますと、実は今年に入ってから一旦この[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFを売却しています。今は個人的には『円安・債券高』の状況であると見ておりまして、ここで一旦売却益を出しておくのもアリなのかなと思いました。また、円高・債券安(=金利高)の場面が戻ってくれば、再度買い直しをしたいと思っています。

米国ETFの購入には、以下の2証券会社が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券」
■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も外国株・外国債券取引で愛用中

外国株の取引では意外にも使えないネット証券もある「成行注文」が同社では可能なので、指値をするのが面倒な方にオススメです。メジャーな銘柄ですと、変な値段で約定する心配も不要ですしね。また、単純な株式取引の手数料も他ネット証券大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


グローバル投資なら楽天証券。海外ETFの取扱い銘柄数はネット証券No1!
楽天銀行と連携で普通預金の金利がアップ
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との連携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。米国株取引でマネックス証券より手数料がやや高いというのは難ですけれども、マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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