リートを含まない『分散投資』のお手本投資信託!? 日興アセットマネジメントの『GW7つの卵』から四半期レビューをいただきました。 - 高配当株で配当金生活

リートを含まない『分散投資』のお手本投資信託!? 日興アセットマネジメントの『GW7つの卵』から四半期レビューをいただきました。

このブログをご覧の方には、投資の主力が『投資信託』であるという方も多くいらっしゃるのではないかと思います。私は投資信託を否定する訳ではないのですが、最近は米国市場に上場している商品を最初の『ちょっとの壁』をのりこえれば気軽にネット証券で買えるようになっておりますので、費用の安いインデックス投信を除くと、あまり国内の投資信託に投資する必要性を感じないんですよね。

GW7つの卵

GW7つの卵 四半期レビュー:さて、そんな私が年間の信託報酬1.944%という莫大な経費を払いつつも、結局10年ほど保有している投資信託がございまして、それが日興アセットマネジメントが設定している『GW7つの卵』なんですよね。今回は、この『GW7つの卵』の2014年10月〜12月の四半期レビューをいただきました。

『卵は一つのカゴに盛るな』とは分散投資の世界では良く言われる言葉です。つまりは、同じ系統の商品ばかりに投資すると、リスクが高くなる(=大勝ちする時は大勝ちするけど、大負けする時は大負けする)というのがセオリーなんですよね。計算式を示すのは文字ベースでは難しいのですが、分散投資しなければ大勝ちか大負けする可能性が高いというのは直感で分かりやすいのではないかと思います。

GW7つの卵 7つの投資対象

GW7つの卵 7つの投資対象:さて、この『GW7つの卵』が投資対象としているのはこの投資信託の名前の通り7つの資産クラスなんですよね。具体的には上の左図の7資産でありまして、その資産の投資割合をもう少し詳細に見てみると株式が概ね70%、債券が概ね30%となっています。基本は『先進国の株式・債券』を投資の対象としているので、新興国好きの方、リート好きの方には物足りないかもしれませんね。

GW7つの卵 通過別の投資対象

GW7つの卵 通過別の投資対象:続いて『GW7つの卵』の通貨別の投資状況を見ておきたいと思います。上をご覧いただくと分かるように日本円がちょっと多めで45%程度、その次に重視しているのは米ドルの25%、ユーロの11%などとなっているようですね。故事的にはもうちょっと米ドルが多くても良いと思うのですが、皆さんの印象はいかがでしょうか。

GW7つの卵 設定日来の基準価額推移

GW7つの卵 設定日来の基準価額推移:さて、このGW7つの卵は2003年2月28日という相場の低迷している時に設定された投資信託です。その後、リーマンショックまでは好調な基準価額の推移となっているんですけれども、リーマンショックで一旦大きく後退、最近はその下げを取り返してきている状況なんですよね。個人的にはそろそろ売り時ではないかとも思えるのですが、金額が金額なので基本的にはホールドする事にしたいと思っています。

GW7つの卵 私の投資成績

GW7つの卵 私の投資成績:2005年6月に新規で購入し、以降9年半ほど保有を続けてきた『GW7つの卵』。途中、上がったり・下がったりと忙しい9年半でしたが、最初に購入した10万円は紆余曲折あって、2015年2月現在で14万円強と約40%のプラスとなっています。運用手数料として信託報酬2%弱を9年半払ってきているので、それがナシと仮定するとざっと6割近くのプラスだったと言う事でしょうか。

ということで、今回は私が保有している数少ない投資信託の1つであるGW7つの卵四半期レビューをいただきました。この商品は信託報酬が高めなので、この商品のような運用がしたければ、この商品の株式・債券・国別の投資配分などを参考にしながら『インデックスファンドを組み合わせる』のも手なのではないかと思います。

自分でインデックスファンドを組み合わせるなんて難しいよ!という方もいらっしゃると思うのですが、そういう方はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドあたりで代用しても良いのかもしれませんね。セゾン投信の商品は運用経費的に、自分で組み合わせて運用するよりベターではないと思うのですが、資産配分の比率については私好みです。自分でバランスを整える必要もないですからね。

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