東証上場のiシェアーズシリーズの債券ETF。[1362]iシェアーズ新興国債券から初回分配金です。利回り5%台かつ税金関係でかなり親切商品!? - 高配当株で配当金生活

東証上場のiシェアーズシリーズの債券ETF。[1362]iシェアーズ新興国債券から初回分配金です。利回り5%台かつ税金関係でかなり親切商品!?

今回は、東京証券取引所に上場している世界最大手のETFシリーズ『iシェアーズ』シリーズの銘柄の1つである[1362]iシェアーズ 新興国債券ETFから初めての分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

参考:米国市場で購入している主要米国債券2ETF
[AGG]iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETFから分配金。信託報酬0.08%の超低コストETF、今月はキャピタルゲインも分配されました。
iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF [LQD]から分配金。信託報酬0.15%の夢の低コスト商品、米ドルベースの利金をまったり受け取ります。

iシェアーズシリーズのETFというと、このブログでは『海外投資関係』で良く登場する世界最大級のETFシリーズですよね。その全ての商品が東証で買えると私としては楽なんですけれども、現実問題としては直接米国市場で買わざるを得ない商品がほとんどでありまして、海外債券関係では上記の2ETFを配当金生活のポートフォリオの主力としています。興味がある方は、上記の記事も合わせてご覧ください。

さて、米国株は主要ネット証券で購入する事が出来るとはいえ、やはり1回も購入した事がない方からするとまだまだ敷居の高い商品であるのではないかと思います。そういう方のためか、世界最大手のブラックロック社の『iシェアーズシリーズ』の商品はいくつか東京証券取引所にも上場するようになりまして、わざわざ米国株の口座を開かなくても取引が可能になっているんですよね。

■ 過去の参考記事:iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産)[1590]から36口分の分配金。仕組みの都合上、現在は源泉徴収税が多めの30%になっています。

2015年2月現在、東京証券取引所で購入する事のできる『iシェアーズシリーズのETF』は全部で12銘柄あります。そのうち、私のポートフォリオでは[1590]iシェアーズ米国不動産株ETF(ダウ米不動産)という銘柄を保有しています。

基本的に、投資商品としては国内大手証券会社系のETFよりも信頼できると私は考えている『iシェアーズシリーズのETF』ですけれども、実は税制でややこしい点があるんですよね。というのも、現状で東証に上場していて、さらに『米国籍』となっているiシェアーズシリーズのETFは、基本的にアメリカで30%の源泉徴収がなされた後、国内でさらに源泉徴収がなされてしまいます。これを取り戻す手段はあるそうなんですけれども、多少面倒なので面倒くさがりやさんには個人的にはオススメできないんですよね。


※ 上記画像はiシェアーズの公式ウェブサイトから引用

債券ETF系統はアイルランド国籍となっています:この欠点にはiシェアーズ側も気づいていたようでありまして、2014年11月という直近に東京証券取引所に上場した上記のiシェアーズの債券系3ETFはファンドの国籍がアメリカではなくアイルランド国籍となりました。厳密な仕組みは私にはわからないのですが、アイルランド国籍になる事によって国外での源泉徴収を回避する事ができ『国内の普通の株の配当にかかる税金』と同じ扱いとなったんですよね。

[1362]iシェアーズ 新興国債券ETFからはじめての分配金です。

さて、理論上[1362]iシェアーズ 新興国債券ETFは海外での源泉徴収が0になるはず・・とは聞いていたものの、実際にその分配金計算書が届くまでは心配になってしまうものですよね。その計算書がつい先日私の手元に届きましたので、皆様にもご紹介することにしたいと思います。

1362 分配金

ということで、今回は[1362]iシェアーズ 新興国債券ETFから1口あたり240円の分配金をいただきました。保有口数は82口でありまして、外国での源泉徴収は予想通り0、国内での法人での源泉徴収税15.315%のみが差し引かれまして、実際に受け取った分配金の金額は16,667円ということになりました。

ちなみに、[1362]iシェアーズ 新興国債券ETFは半年おきの年2回分配のETFとなっています。過去2回の分配の合計は税引き前で487円となっておりまして、2015年2月上旬現在の分配利回りは5.5%程度となっていますね。

一般的に新興国の債券は債券自体の価格変動も為替変動も大きめであると言われています。そう思うと、やはり5%台以上の分配は求めたい所ですよね。また、私は基本的には保守的な投資を志向しているため、現状は海外債券セクターの4%程度に留まる新興国債券ですが、現状のように5%以上の利回りが今後も見込めるのであれば、10%くらいまでは買い増しをしても良いのかなと考えています。

米国ETFデビューには、以下の2証券会社が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券」
■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も外国株・外国債券取引で愛用中

SBI証券では使えない「成行注文」が出来るため、指値をするのが面倒な方にオススメです。単純な株式取引の手数料も他大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


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■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との提携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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