[IFGL]iシェアーズ 先進国(除く米国)REITETFから分配金。過去5年間の成績はアメリカだけのリートに大敗。ここから挽回はなるか!? - 高配当株で配当金生活

[IFGL]iシェアーズ 先進国(除く米国)REITETFから分配金。過去5年間の成績はアメリカだけのリートに大敗。ここから挽回はなるか!?

今回は、配当金生活のポートフォリオで保有している銘柄のうち、分類上は『海外リート』として保有している[IFGL]iシェアーズ先進国(除く米国) REITETF(以下[IFGL]米国以外REITETFとします)から分配金をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。

世界を代表する市場と言えば『アメリカ』だというのは誰もが否定しない事だと思います。そして、アメリカは未だに人口増加社会でもあります。この2点の事を思うと、海外リートに投資する場合は『アメリカだけで十分』というのも1つの意見だと思うんですよね。リートはアメリカだけで十分という方は、過去の下の記事を参考になさってはいかがでしょうか?

過去の参考記事:人口増加社会『アメリカ』の不動産投資信託に分散投資。[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFから分配金をいただきました。

それでも、海外リートに投資する時に『アメリカ以外の国にも投資したい』という方はいらっしゃると思います。私自身は本音では『アメリカだけでもいいかな?』と思いつつも、現状のポートフォリオの海外リート投資は米国:米国以外=1:1くらいの割合になっているんですよね。ここ5年のアメリカのリートの好調さの事を思うと、もうちょっと素直にアメリカ重視でも良かったかなと思うのですが、こればかりは事前にはわからなかった事なので仕方ないですよね。

IFGL 上位組み入れ銘柄
※ 上記の表はisharesの公式ウェブサイトから引用

[IFGL]米国以外REITETF 上位組み入れ銘柄:ここで[IFGL]米国以外REITETFの上位組み入れ銘柄を見ながら、このETFの注意点をご紹介します。基本的に、この[IFGL]米国以外REITETFはその名前の通り『リート』を中心に組み入れている銘柄のはずなんですよね。しかしながら、上の表を見るとわかるように上位10銘柄に入っている日本の3銘柄は[8801]三井不動産、[8802]三菱地所、[8830]住友不動産と超大手の不動産開発系の会社が並んでいるのです。

これら大手不動産系は傘下に[8951]日本ビルファンドなど国内を代表するリートを保有していますので、これらの銘柄も広い意味ではリート(?)と呼べるのかもしれませんけれども、実はこういう『不動産開発・管理』系の会社が2015年1月末現在で42%も組み込まれています。『厳密にリートに投資したい』という方は、別の商品を検討した方が良いのかもしれませんね。広い意味でアメリカ以外の不動産市場の成長に期待したいという方にはオススメできます。

IFGL 上位組み入れ銘柄
※ 上記の株価チャートはグーグルファイナンスから引用

かなり出遅れている[IFGL]米国以外REITETFの株価:[IFGL]米国以外REITETFの過去5年間の株価チャート(青線)をチェックしておく事にします。比較対象としているのは、同じisharesシリーズのETFである[IYR]米国不動産ETF(赤線)です。記事の前半で『海外リートは素直に米国リートを買うべきだった』と後悔したんですけれども、それも上記のチャートを見ると納得出来る事かもしれません。

実は、2015年2月2日を起点とする過去5年間のチャートを見てみると、[IFGL]米国以外REITETFの上昇率が14%に対し、[IYR]米国不動産ETFの上昇率は85%にも達しているんですよね。IFGLは過去の分配が多かったので、分配込みだと差は縮まるのですが、それでも[IFGL]米国以外REITETFが過去5年間で+54%のリターン、[IYR]米国不動産ETFが+117%のリターンと63%もの差がついてしまっています。

先進国の中で、アメリカは人口増加社会で経済は絶好調、それ以外の先進国は人口増加率がそれほど高くなく、現状の経済も絶好調と言える国はそれほど多くないのかもしれません。その事を思うと、過去5年間でこれだけ2ETFにリターンの差があったのは仕方なかった事なのかもしれませんね。両銘柄に投資している私の立場としてはこれからIFGLに挽回してほしい所ですね。

[IFGL]米国以外REITETFとから分配金をいただきました。

IFGL 米国以外不動産ETF

さて、今回は[IFGL]米国以外REITETFとから1口あたり0.221492$分の分配金をいただきました。保有口数は2,427口でありまして、国内・国外の源泉徴収税を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は410.36$という事になりました。この記事を書いている段階の為替レートを掛け合わせますと48,152円を受け取った事になります。

また、[IFGL]米国以外REITETFの過去1年間の分配金利回りは2015年2月現在で3.4%前後となっています。この[IFGL]米国以外REITETFは、安定した分配が支払われる傾向にある『ishares』シリーズにしては珍しく結構分配金がバラバラの傾向にありまして、過去2回の分配金は最近ではちょっと少なめな方ですね。

このブログは『高配当株で配当金生活』というタイトルですので、当然ながら分配金は多い方がうれしいんですけれども、それでも過度な期待はしない方が精神衛生上は良いんでしょうね。個人的には、これから平均的には4%程度の分配利回りを期待しつつ、米国以外の不動産市場の成長に賭けて[IFGL]米国以外REITETFを保有していくつもりです。

米国ETFの購入には、以下の2証券会社が個人的にオススメです。

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■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
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外国株の取引では意外にも使えないネット証券もある「成行注文」が同社では可能なので、指値をするのが面倒な方にオススメです。メジャーな銘柄ですと、変な値段で約定する心配も不要ですしね。また、単純な株式取引の手数料も他ネット証券大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


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東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との連携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。米国株取引でマネックス証券より手数料がやや高いというのは難ですけれども、マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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