世界最大級の金融グループ[00005]HSBCホールディングスから香港ドルベースの配当金。株価は元気なく、配当利回りは5%台突入です。 - 高配当株で配当金生活

世界最大級の金融グループ[00005]HSBCホールディングスから香港ドルベースの配当金。株価は元気なく、配当利回りは5%台突入です。

日本の銀行株としては『高配当』の超大手メガバンクということで、このブログでも人気記事上位に常に入っている[8411]みずほフィナンシャルグループ。同社は、アベノミクス相場前は配当利回り6%という場面もあったんですけれども、この2年ほどは株価が以前に比べると堅調に推移していますので、2015年1月現在の配当利回りは3.5%前後の動きとなっているようですね。

この3.5%というのも最近の国内の配当事情の事を思うとそこそこの利回りだと思うのですが、世界に目を向けてみるとまだまだ高配当は銀行株は存在します。今回の記事でご紹介するのはイギリス系の世界最大級の金融グループである[00005]HSBCホールディングスなんですけれども、実は同社は最近の株価推移がイマイチでありまして、今の配当がキープされると仮定すればその利回りは5%を超えているんですよね。

HSBC
※ 上記画像はHSBCHDの日本公式ウェブサイトから引用

香港の銀行というイメージですよね:さて、今回配当をいただいている[00005]HSBCホールディングスは、香港に上場している株式となります。香港に旅行に行った事がある方なら、上の画像でご紹介している『HSBC』のロゴマークを見た事があるという方も多いと思うんですよね。この『HSBC』というのは香港上海銀行の事でありまして、本店をイギリスにおきつつもどうしても『香港の銀行』というイメージが強いですよね。実際は香港での収益とイギリスの収益はほぼ等しい程度らしいんですけどね。

株価推移はやや物足りない
※ 上記株価チャートはグーグルファイナンスから引用

株価推移はやや物足りない!?:[00005]HSBCホールディングスの過去5年間分の株価チャートを見ておきます。ここ数年は日米などでは株価が上昇しまくったというイメージがあると思うのですが、実は香港株はそれほど上がっていません。その香港のハンセン指数採用銘柄である同社の株価も同じような状況でありまして、香港経済に信頼がおけるという方であればここは買い時と言えるのかもしれませんね。為替面ではちょっと買いにくいですけどね。

HSBC 配当状況
※ 上記データはSBI証券公式ウェブサイトから引用

最近は増配傾向です:[00005]HSBCホールディングスのここ最近の配当金の推移をみておきたいと思います。金融株というと、どうしてもリーマンショックの時の大崩れの印象が強くなってしまうのですが、それ以降は着実に増配を行って来ています。株価は未だにリーマンショック前のピークの半分程度なんですけれども、これは日本の大手メガバンクに比べると相対的には健闘している方はんですよね。

HSBC Holdings[00005]から配当金です。

HSBC 配当金

さて、今回はHSBC Holdings[00005]から2014年の3回目の配当金をいただきました。配当金は1株あたり0.1US$という事なのですが、実際に受け取るのは香港ドルでありまして1株あたり0.775香港ドルとなります。保有株数は400株でありまして、各種税金を差し引いた後の手取り金額は262.24香港ドルとなりました。日本円に換算すると3,988円を受け取った事になります。

なお、香港株の場合は米国株とちがって現地での源泉徴収はありません。米国株の場合は現地で10%の源泉徴収がなされた後で国内で税金が引かれるので、この税金は確定申告で取り返す必要があるのですが、香港株は現地で源泉徴収がないので税金は国内で引かれる分だけなんですよね。私の場合はどっちみち税理士さんにお願いしているので手間は同じですが、個人投資家の皆さんは香港株の方が手間じゃないのかもしれません。

HSBC Holdings[00005]の主要指標(2015年1月30日現在)

■ PER:11.05倍
■ PBR:0.97倍
■ ROE:9.08%
■ 配当利回り:5.25%(実績)
■ 直近3期のEPS推移:7.13→5.73→6.51(2013/12実績)
■ 直近3期の配当推移:3.18→3.49→3.80(2013/12実績)

では、最後にHSBC Holdings[00005]の主要指標をチェックしておくことにしたいと思います。上でご紹介した通り、最近の株価推移はイマイチな同社なんですけれども、確かに業績を見る限り鳴かず飛ばずという状況のようなので、ある意味仕方ない推移なのかもしれませんね。

その一方で、最近は着実に増配を繰り返してくれておりまして、配当利回りは夢の5%台に突入しています。また、先日終わったばかりの2014年12月期の業績予想を見てみても、2013年12月期程度の数字で着地するという見方が強いようですね。金融関係で一波乱ない限りはこれからもヨコヨコ〜微増の配当推移に期待できそうですね。私はこの水準の株価が続くのであれば、買い増し予定です。

香港個別株式の購入には、以下の2ネット証券が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券」
■ 米国株では他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も米国株・外国債券取引で愛用中

私は法人口座をSBI証券でしか保有していないので、やむなくSBI証券で香港株を購入しているんですけれども、個人で投資を行っている方にオススメできるのがマネックス証券です。同社の一番の利点が香港株が特定口座に対応している事だと思うんですよね。特定口座に対応していると、確定申告の煩わしさから解放されますので、個人投資家の方には必須条件の1つではないかと思うのです。

また、取引手数料は基本的に約定代金の0.2808%+現地諸費用(上限なし)となっておりまして、これは国内株式の事を思うとちょっと高くついてしまうのですが、50万円程度の購入で2,000円程度なので個人的にはまだ許せる範囲でしょうか。ただ、手数料が高めな事には変わりないので、香港株は長期トレードの姿勢で臨みたいところですね。


グローバル投資なら楽天証券。海外ETFの取扱い銘柄数はネット証券No1!
楽天銀行と連携で普通預金の金利がアップ
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

2014年12月から新規で特定口座に対応した楽天証券。国内株式では上記のマネックス証券よりも手数料が安い傾向にあるので、統一するのであれば同社というのも手ですが、香港株式の取引については0.54%+現地手数料となっていますので、マネックス証券よりも高くついてしまいます。ただ、手数料の上限が5,400円となっておりますので1回の売買が約150万円以上の大口の方であれば、楽天証券の方がお得になりますね。

楽天証券のマネックス証券に対する優位性は東南アジア株式の取り扱いがある事です。これからも人口増加社会ですし、日本との関係も良く、中長期的に発展が見込めそうな東南アジア。マネックス証券より手数料自体がやや高いというのは難ですけれども、マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


この記事を読んでくださった方向けの関連記事等はこちらです


この記事を読んでくださった方はこんな記事も読んでいます。
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 高配当株で配当金生活 All Rights Reserved.
ブログパーツ