ジャパンリアルエステイト投資法人[8952]から資産運用報告書と分配金。国内2大リートの一角、保守的な運用は私好みです。 - 高配当株で配当金生活

ジャパンリアルエステイト投資法人[8952]から資産運用報告書と分配金。国内2大リートの一角、保守的な運用は私好みです。

Jリートというと、国内では比較的新しい投資商品というのは誤った認識ではないと思うのですが、それでも今年で上場から14年目となっているんですよね。先日、その時価総額が10兆円を超え、40年以上の歴史のあるオーストラリアのリートと時価総額で並びそうになるというニュースが日経に載っていました。『不動産好き』の私としては、これからもその成長に期待したい所です。

8952 ジャパンリアルエステイト 資産運用報告書

[8952]ジャパンリアルエステイト 資産運用報告書:さて、今回はそんな国内リートのうち、個人的には『2大リート』と呼んでいるリートの一角である[8952]ジャパンリアルエステイトから分配金と資産運用報告書をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。ちなみに、2大リートのもう1銘柄は[8951]日本ビルファンドでありまして、この2銘柄を人によっては『2大オフィスリート』と呼ぶ方もいらっしゃいますね。

ジャパンリアルエステイト 分配金推移

[8952]ジャパンリアルエステイト 分配金推移:こちらは過去13年間(26期)分の[8952]ジャパンリアルエステイトの分配金推移です。特別要因のあった第13期と除くと、上場後はリーマンショック前までは分配金は漸増傾向、そしてその後は漸減傾向にありました。

景気後退時はオフィス物件の賃料低下・稼働率低下は宿命でありまして、ある程度の分配減は避けられないものですが、それでも2割程度の分配減で済んでいるというのはさすが大手の安心感なのではないかと思います。さすがに分配金もここらが当面の底という感もありますしね。

三菱地所

[8952]ジャパンリアルエステイト 三菱地所系列です:[8952]ジャパンリアルエステイトは、国内超大手不動産会社の[8802]三菱地所の系列リートとなっています。ライバルの[8951]日本ビルファンドは[8801]三井不動産系のリートとなっておりまして、国内を代表する2大オフィスリートは、共に国内を代表する2大不動産企業の威信をかけた銘柄ということになるんですよね。その分、信頼性は極端に高く分配金も低めに抑えられる傾向にあるのですが、こればかりは仕方ない事ですよね。

]ジャパンリアルエステイト 保守的な運用方針

[8952]ジャパンリアルエステイト 保守的な運用方針:一般的にリートの資金調達は投資口の発行による市場からの資金調達と、借り入れによる調達が2本柱となっています。一般的にはこの両者は1:1程度である所が多いのですが、個人的には借り入れによる資金調達は少ない方がお好みなんですよね。まあ、今の金利状況であれば本当はドーンと借り入れするチャレンジングなリートがあっても良いと思うんですけどね。

[8952]ジャパンリアルエステイトの特徴としては、この有利子負債の比率を30〜40%と低めに抑える事でありまして、これも一因となってJ-REITの中では最高水準の格付けを得ている銘柄の1つとなっています。この事は分配金利回りにはマイナスの効果が働くんですけれども、保守的な方針の私なのでリートについては単純な分配金の高低よりは保守性を評価したいと思っています。

[8952]ジャパンリアルエステイトから分配金です

8952 ジャパンリアルエステイト 分配金

さて、今回は[8952]ジャパンリアルエステイトから1口あたり7,648円の分配金をいただきました。保有口数は2口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は12,954円ということになりました。

この[8952]ジャパンリアルエステイトは、個人的な印象としてはマイナス要素はあまり見当たらないのですが、投資家の皆さんほとんどがそう思っているが故なのか、その分配利回りが異常に低いというのが最近の傾向となっています。

この記事を書いている2015年1月下旬現在の[8952]ジャパンリアルエステイトの分配利回りは2.5%前後でしかないんですよね。私はリートに投資するにあたっては最低でも4%程度の分配はほしいと思っているのですが、最近は金融緩和など不動産関係に追い風が強く、4%どころか3%切りの銘柄も当たり前の状況になってしまいました。

短期的にはまだ上もなくはないと思いますので、ここからさらに買いという戦略もなきにしもあらずだとは思うんですけれども、さすがに私はここは様子見ということにしたいと思います。数年間〜10年間程度『見・て・る・だ・け〜』ということになるかもしれませんが、高値づかみをするよりはマシですよね。

この記事を読んでくださった方向けの関連記事等はこちらです


この記事を読んでくださった方はこんな記事も読んでいます。
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 高配当株で配当金生活 All Rights Reserved.
ブログパーツ