米国債券高・円安で絶好調。[AGG]iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETFから分配金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

米国債券高・円安で絶好調。[AGG]iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETFから分配金をいただきました。

今回は、配当金生活のポートフォリオで投資している銘柄のうち、米国の投資適格債券に投資するETFである[AGG]iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF(以下[AGG]米国総合債券ETFとします。)から分配金をいただきましたので、ご紹介する事にしたいと思います。

[AGG]米国総合債券ETFのファンド概要:iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETFは、米国投資適格債券市場全般を表す指数と同等水準の投資成果を目指しています。([AGG]米国総合債券ETFの公式ウェブサイトから引用)

ETF市場では世界最大手であるブラックロック社のiシェアーズシリーズ。そのメイン商品群は『コアシリーズ』と名前が付いておりまして、今回の記事でご紹介する[AGG]米国総合債券ETFもそのうちの1つということになりますね。ベタな債券に超分散投資して、信託報酬も0.08%とかなり安めの設定となっています。国内でもこういうETFがほしい所ですが、いつまで経っても登場しないということはおそらく需要がないんでしょうね。


※ 上記株価チャートはグーグルファイナンスから引用

堅調な投資適格債券、荒れるハイ・イールド債!?:さて、ここ数年投資信託の世界で人気だった『ハイ・イールド債』。意地悪に言ってしまうと投資不適格債券なんですけれども、その一方で利回りがかなり高い事から人気を集めていました。しかしながら、こういった債券には『エネルギー関係』が多いという事で、最近の原油安を見てかなり相場が荒れているんですよね。

上の株価チャートは、[AGG]米国総合債券ETFと同じく同社の[HYG]iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETFを比較した過去1年間のものです。原油価格が下がり始めて以降、明確に差が出てしまっていますよね。この状況を見ると、今は投資適格債券よりも『ハイ・イールド債』に妙味があるように見えるのですが、保守的な私はあまり手を出さないようにしたいと思っています。

[AGG]米国総合債券ETFから分配金をいただきました。

AGG 分配金

さて、今回は[AGG]米国総合債券ETFから1口あたり0.369346$分の分配金をいただきました。保有株数は654株でありまして、各種税金を差し引きしますと米ドルベースで受け取った金額は173.24$ということになりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと、実際に受け取った金額は日本円換算で20,397円でした。

毎月1回の分配が行われる[AGG]米国総合債券ETF。ここしばらくは1口あたり0.2$前後の分配金が定番だったんですけれども、今回はなぜか0.37$の分配が行われていますね。この確たる理由はネットで検索してみても分からなかったのですが、他のisharesシリーズのETFを見ても12月の分配は普段の分配とズレる事があるようなので『そういうものだ』と考えておいた方が良いでしょうね。海外のサイトを見ている中で理由が分かりましたら、ブログ内でもご紹介するようにいたします。

さて、日本の状況と同じようにアメリカの長期金利も低下の一途を辿っておりまして、この記事を執筆している2015年1月下旬時点では10年国債の利回りが1.8%程度まで低下して来てしまっています。債券の利回りが低下するということは、債券価格は上昇している訳でありまして、日本人から見ると円安傾向にもある事から新規で円からAGGを購入するのはちょっと勇気が必要な所ではないでしょうか。どちらかというと、利益確定の段階と言えるのかもしれませんね。

ちなみに、10年国債の利回りは2%割れですけれども、[AGG]米国総合債券ETFについては『投資適格債券』とはいえ、必ずしも国債・政府債ばかりが組み込まれている訳ではありませんので、過去1年間の分配利回りは2.3%程度となっています。今後、長期金利が上がる場面がくればAGGの株価が下がるのはほぼ確実なのですが、必ずしもそうなるとも限りませんので、既に米ドルを保有している保守的な方はこういう商品を買っておくのもアリなのかもしれませんね。

米国ETFの購入には、以下の2証券会社が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券」
■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も外国株・外国債券取引で愛用中

外国株の取引では意外にも使えないネット証券もある「成行注文」が同社では可能なので、指値をするのが面倒な方にオススメです。メジャーな銘柄ですと、変な値段で約定する心配も不要ですしね。また、単純な株式取引の手数料も他ネット証券大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


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■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との連携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。米国株取引でマネックス証券より手数料がやや高いというのは難ですけれども、マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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