日本電信電話[9432]から中間配当金と中間報告書。業績前期比イマイチも営業利益は1兆円台、株主還元も強化中です。 - 高配当株で配当金生活

日本電信電話[9432]から中間配当金と中間報告書。業績前期比イマイチも営業利益は1兆円台、株主還元も強化中です。

その業績のディフェンシブ性とそれなりの高配当に着目して、配当金生活時から個別の銘柄としては最も多く投資して来ているのは[9432]NTTと[9437]NTTドコモの親子です。そもそも、ドコモの親会社はNTTなので、両社に投資せずとも[9432]NTTの方で必要十分であるという考え方もあると思うのですが、両社は配当政策や資本政策が多少異なっている気がするので、両銘柄に均等に投資する意味はあるのではないかと思います。

9432 NTT

[9432]日本電信電話 中間報告書:さて、今回はそんな[9432]NTT・日本電信電話から中間配当金と中間報告書をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。以前は株主還元にも積極的ではなかったように思える同社ですが、この5年ほどは生まれ変わりましてかなり自社株買いと配当に積極的になっているんですよね。その一方で業績も安定傾向と、まさに配当金生活にふさわしい銘柄と言えるでしょう。

日本電信電話 久しぶりの大幅減益

[9432]日本電信電話 久しぶりの大幅減益:[9432]NTTの今期営業利益予想は、2014年の11月に元々の予定から1,200億円下方修正されました。1,200億円というと巨額の下方修正という印象をお持ちになる方が多いと思うのですが、これだけ下方修正してもまだ営業利益は1.1兆円もあるんですよね。さすが天下のNTTです。この主要因はドコモの今期の不調なんですよね。来期以降は挽回してくれると期待したいですね。

日本電信電話 積極的な株主還元

[9432]日本電信電話 積極的な株主還元:[9432]NTTは最近は株主還元に非常に積極的な企業となっています。前期、2014年3月期には4,065億円もの自己株式を取得して株主に大胆な還元を行いましたが、今期も自己株式取得枠の最大を3,500億円としておりまして、大胆な自己株買いは継続しています。また、配当についても最近はほぼ毎期増配を繰り返しておりまして、今期も業績は減速予定ながら配当は10円増配の180円となりますね。

日本電信電話 進む海外展開

[9432]日本電信電話 進む海外展開:[9432]NTTというと、旧来は内需の通信銘柄というイメージが主だったと思います。今もその認識は誤りではないんですけれども、最近は海外での展開を積極的に進めておりまして、上記のように今期の海外売上高は150億ドルに達する勢いなんですよね。つまり、海外売上高が1.7兆円もある事になります。売上高に占める比率は10%台ですが、絶対額で言うと意外に海外展開していると言えるのかもしれませんね。

[9432]日本電信電話から配当金です。

9432 NTT 配当金

さて、今回は[9432]日本電信電話から1株あたり90円の中間配当金をいただきました。保有株数は400株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は30,487円ということになりました。

日本電信電話[9432]の主要指標(2015年1月15日現在)

■ PER:13.87倍(予想)
■ PBR:0.82倍(実績)
■ ROE:7.0%(実績)
■ 配当利回り:2.79%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:385.2→366.7→432.4→509.2→465.4(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:120→140→160→170→180(2015/03予想)
※ 2015年3月期予想EPS 527.9→465.4に修正(2014年7月時点と比較)

では、最後に[9432]日本電信電話の主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。前述のように今期の1株あたり純利益(EPS)は同社にしては珍しく大きな減速となってしまったんですけれども、それでも前期比でいうと▲8.7%なので、全ての上場株式の中で見るとかなり業績安定な方と言えるのかもしれませんね。

その一方で、3年ほど前までは5%台に突入していた場面もあった配当利回りは、最近は全体の株高の流れに乗る形で2%台に突入しておりまして、私自身は同社の事を評価しながらも、一旦持ち株数は減らしている状況です。2015年1月中旬現在の持ち株数はピーク時の半分である300株となっているんですよね。

[9432]日本電信電話は当然ながら日経平均採用銘柄ですので、同社の業績の安定性に関係なくこれからもドーンと売られてしまう場面があると思います。当面は買い増しは行わず、どちらかというと利益確定を視野に入れたいですが、株式市場全体が暴落する場面で配当利回りが4%台に乗る事があれば、少しずつ買いを入れたいと思っています。

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