世界2位争いのリート市場へ投資。[1555]上場インデックス豪州リートから分配金をいただきました。円安の恩恵も受けて絶好調です。 - 高配当株で配当金生活

世界2位争いのリート市場へ投資。[1555]上場インデックス豪州リートから分配金をいただきました。円安の恩恵も受けて絶好調です。

配当金生活のポートフォリオでは、投資する資産の配分比率を『株式:債券:リート=36:36:28』と定めています。教科書的なポートフォリオに比べるとちょっとリートが多い感もあると思うんですけれども、これは私のポートフォリオの組成方針が『株式・債券・不動産』の資産三分割という比較的古い考えに基づいているためなんですよね。

ただ、私はアベノミクス相場直前の2012年に居住用のマンションを購入しています。このマンションは駅近の便利な場所でありながらもファミリーには狭い間取りのため、将来的には『賃貸に回す』事を想定して購入しているんですよね。ということで、このマンションをポートフォリオに含めて考えるのであれば不動産の比率が高すぎるため、将来的には金融資産のポートフォリオは『株式:債券:リート=40:40:20』程度に調整したいと思っています。

さて、今回の記事でご紹介するのは[1555]上場インデックスファンド豪州リートです。日本に上場している海外リート系のETFはアメリカものとオーストラリアものだけなんですけれども、どうしてこの2カ国だけなんだろう?と疑問に思う方もいらっしゃると思うんですよね。

さて、こちらは先週の日経新聞の記事を見てTwitterでつぶやいている内容です。上記の記事はJリートが10兆円市場になって世界2位へというタイトルだったんですけれども、実は今まで2位だったのはオーストラリアのリートだったんですよね。経済の規模が違うとはいえ、日本のリートの歴史が15年、オーストラリアのリートの歴史は45年もありましてこの差を思うと、豪州に追いつくのはなかなか難しかったように思います。

ちなみに、リートの市場で世界一位なのは言うまでもなくアメリカですけれども、アメリカのリートの時価総額は60兆円にものぼるそうなんですよね。日本のリートの10兆円もたいしたものだとは思うのですが、やはり金融市場での先輩とも言えるアメリカの市場の規模は群を抜いていますよね。

株価チャート
※ 上記株価チャートはヤフーファイナンスから引用

[1555]上場インデックスファンド豪州リート 上場以来の株価チャート:2011年3月に上場した[1555]上場インデックス豪州リートはまもなく上場から4年ということになりますね。上記は上場から最近までの株価チャートになります。上場直後は一時2割程度株価を下げる場面もありましたが、その後豪州のリート指数が堅調な事に加え、豪ドルが円に対して円安傾向とダブルの恩恵を受けて株価は最安値から2倍程度まで伸びて来ていますね。

世界のリートの利回りの比較
※ 上記資料は日興アセットマネジメントのウェブサイトから引用

世界のリートの利回りの比較:一般的に『高利回り』というイメージが強いのではないかと思われる『オーストラリア』ですけれども、2014年8月末時点のリートの分配利回りを見てみても、5.0%前後と日本の1.5倍程度の水準になっているんですよね。

ただ、オーストラリアは元々長期金利の水準の高い国ですので、人によっては日本の3.3%の方が割が良いと考える方もいらっしゃるようです。私は、やっぱり利回りの絶対値が高い方がうれしいですけどね。なお、直近の2014年年末頃のデータではオーストラリアのリートの利回りは5.4%程度、日本は3.0%程度となっています。

[1555]上場インデックスファンド豪州リートから分配金をいただきました。

1555 豪州リート 分配金

さて、今回は[1555]上場インデックスファンド豪州リートから1口あたり7.6円の分配金をいただきました。保有口数は2,260口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は14,546円ということになりました。


※ 上記の表は日興アセットマネジメントのウェブサイトから引用

[1555]上場インデックスファンド豪州リート 上場以来の分配金推移:日興アセットマネジメントが運用する国内市場上場のリートは、どの商品も安定した分配金が支払われる傾向にあります。上記は、[1555]上場インデックス豪州リートの初めての分配である2011年7月の分配から直近までの分配金の推移を表にしたものですが、7.6円〜8.2円と概ね安定したペースで配当が行われている事が分かりますよね。


※ 上記の表は日興アセットマネジメントのウェブサイトから引用

[1555]上場インデックスファンド豪州リート なぜか上方乖離傾向?:上記は[1555]上場インデックス豪州リートの株価推移と、参考指数であるS&P/ASX200 A-REIT指数の値動きを示しているグラフです。本来は、この商品のようなインデックスファンドは指数とほぼ一致した値動きをするのが望ましいんですけれども、この[1555]上場インデックス豪州リートはその値動きの差が開く一方なんですよね。

細かい事が気になって仕方ない投資家の方は、こういうズレがあると日興に電話して確認する方もいらっしゃると思うのですが、私の場合はとりあえず上方に乖離しているんだから、それは喜ばしい事なのかも!?と想い、わざわざ日興に問い合わせる事はしません。私の投資は『細かい事は気にしすぎない』というのがモットーなんですよね。

さて、単純計算した[1555]上場インデックスファンド豪州リートの分配利回りは1月下旬時点で2.9%程度と豪州リートの利回り自体が5%程度である事を思うとちょっと物足りない印象です。実は、上でご紹介している乖離はこの差から生まれている可能性もあるんですよね。まあ、素直に5%分配するとその分源泉税が高くなってしまうので、敢えて分配金は抑えめというのが投資家にとっては優しい商品といえるのかもしれません。

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