武田薬品工業[4502]から中間配当金と中間報告書。今期の1株利益<配当金がほぼ確実に、将来的には配当継続に黄信号!? - 高配当株で配当金生活

武田薬品工業[4502]から中間配当金と中間報告書。今期の1株利益<配当金がほぼ確実に、将来的には配当継続に黄信号!?

栄枯盛衰は世の習いとは昔から言われる言葉ですよね。今回の記事でご紹介する[4502]武田薬品工業は、以前は誰もが認める超優良銘柄だったものの、最近は以前ほどの輝きは無くなって来ているように思いますよね。

以前は国内でダントツのNo.1という印象でしたが、今期2015年3月期についてはついにライバルの[4503]アステラス製薬に営業利益で負ける可能性が高くなって来ています。昨年10月にはついに株式の時価総額でも[4503]アステラス製薬が上回ったという事で話題にもなりましたよね。

4502 武田薬品工業 中間報告書

[4502]武田薬品工業 中間報告書:さて、今回はそんな[4502]武田薬品工業から中間報告書と中間配当金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。今回の記事でご紹介する[4502]武田薬品工業は、同社が超メジャーな株式であることと、私自身が薬品の知識には全く詳しくない事から小ネタを中心にご紹介することにしたいと思います。

武田薬品工業 封筒

[4502]武田薬品工業 封筒:こちらは、今回の中間配当金と中間報告書が届いた時の[4502]武田薬品工業の封筒です。同社の封筒は宛名が入る所に広告を差し込んでくるのが定番となっているんですよね。確かにこの部分は広告スペースとしてはある程度効果的かもしれませんね。こういうスペースをしっかり使う所が大阪商人という印象を受けますね。

意外に儲かるヘルスケア部門

[4502]武田薬品工業 意外に儲かるヘルスケア部門:[4502]武田薬品工業の本業である医薬品事業は、かつては超高収益で知られていましたが、最近は営業利益率が1桁台まで低下してしまっています。その一方で、上記でご紹介しているヘルスケア部門は依然絶好調でありまして、今中間期の営業利益は30%にも達する勢いなんですよね。昨期が営業利益率22%程度だったようなので、利益率がアップしているということになりますね。

by カエレバ

ヘルスケア部門というと、どういう商品だろう!?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、例えば上の画像でご紹介しているアリナミンの錠剤などがそれに当たりますね。この部門、利益率的には絶好調なのですが、売上高自体が全社の5%程度でしかないので、この部門でどれだけ儲かったとしても全社の不振を補うというほどにはならないのが残念でなりません。

武田薬品工業 タケダのユーグレナ

[4502]武田薬品工業 タケダのユーグレナ:さて、今回は株主向けの案内に加えて通販の案内も封入されていました。私の記憶が確かならば、株主になってから初めての事だと思うんですよね。今回案内されている商品は、バイオベンチャーの[2931]ユーグレナと提携している商品である『タケダのユーグレナ 緑の習慣』です。

次世代の健康食品としての用途のみならず、化粧品やバイオジェット燃料といった様々な用途があるとされる[2931]ユーグレナ。今はPER600倍以上という超割高株式となってしまっていますけれども、相場が超低迷する場面がやってきたら、一発逆転狙いで買ってみたいと思っている株式です。成長期待があるとはいえ、今の水準ではちょっと買いにくいですけどね。

[4502]武田薬品工業から配当金です。

4502 武田薬品工業 配当金

さて、今回は[4502]武田薬品工業から1株あたり90円の中間配当金をいただきました。保有株数は200株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は15,244円ということになりました。

武田薬品工業[4502]の主要指標(2015年1月6日現在)

■ PER:45.86倍(予想)
■ PBR:1.57倍(実績)
■ ROE:4.5%(実績)
■ 配当利回り:3.65%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:314.0→157.3→188.2→135.1→107.6(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:180→180→180→180→180(2015/03予想)

では、最後に[4502]武田薬品工業の主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。以前は300円・400円当たり前だった同社の1株あたり純利益(EPS)は2012年3月期頃からコケはじめ、今期2015年3月期については、ついに100円そこそこという所まで下がって来てしまいました。

となると、今の1株=180円の配当金の継続が心配になってしまうのですが、とりあえずは2016年3月期までは1株=180円の配当が継続されると名言されています。それ以降はちょっと不安なのですが、今回の事業報告書には株主還元重視の姿勢のもと、将来も『安定的な配当』を行えるよう努めると書かれてあるんですよね。

この文章を読んでどう思うかは人それぞれだとは思うのですが、私個人としては180円に多少届かないくらいであれば減配はしないのではないかと思っています。株主還元重視と言っておいて減配というのは、意外に印象が悪いですしね。ただ、減配される可能性も踏まえて同社の持ち株数はどこかで200株→100株に減らしておこうと思っています。

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