上場インデックスファンド新興国債券[1566]から分配金。あのロシアルーブルも構成銘柄に含まれますが、今の所は意外に影響軽微!? - 高配当株で配当金生活

上場インデックスファンド新興国債券[1566]から分配金。あのロシアルーブルも構成銘柄に含まれますが、今の所は意外に影響軽微!?

今回は『新興国債券』に投資するETFである[1566]上場インデックスファンド新興国債券から分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。投資的には『新興国』の一角であるロシアなどの資源に依存する国が一時大コケとなりまして、新興国債券市場全体も一時動揺する場面がありました。こういう時こそ買い増しチャンスだとは思いつつも、実際に買うとなると勇気が必要ですよね。


※ 上記株価チャートはヤフーファイナンスから引用

[1566]上場インデックスファンド新興国債券 過去2年間の株価チャート:さて、ここで[1566]上場インデックスファンド新興国債券の過去2年間の株価チャート(青線)を見ておく事にしたいと思います。ここで、比較対象としている赤線は同じく日興アセットマネジメントの債券ETFである[1677]上場インデックスファンド先進国債券ですね。

上のグラフを見ると分かるように、昨年の春のアメリカの金融緩和縮小観測に端を発する『新興国ショック』以降、この[1566]上場インデックスファンド新興国債券の株価は低迷が続いています。上記の2年チャートでは大敗の新興国債券ですが、チャートを『新興国ショック』の影響の少ないこの1年で見てみても先進国債券ETFにかなり負けているんですよね。

この理由については1つではないとは思うのですが、最も納得しやすい理由としてはこの2年間、日本円は米ドルやユーロなどの主要通貨に対して大きく円安になっているんですけれども、その一方で新興国通貨に対しては米ドルやユーロほどは円安にならなかったと言う事なんですよね。つまり、序列でいうと『日本円<新興国通貨<ユーロ<米ドル』にあてはまる通貨が多かったということですね。

1566 上場新興国債券インデックス 投資対象
※ 上記は[1566]上場インデックスファンド新興国債券販売資料より引用

バークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックス:さて、この[1566]上場インデックスファンド新興国債券は、その参考インデックスとしてバークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックスという少し聞き慣れないインデックスを採用しているんですよね。

このインデックスは、基本的には『新興国債券を幅広く組入れた指数』という事になるんですけれども、それに加えある1カ国の構成比率が10%を超えないというルールが定められています。政治的・経済的に1つの大きな事件があれば揺らいでしまう事の多い『新興国経済』ですので、1つの国あたりの投資金額の上限を決めているというのは悪い事ではないように思えますよね。

上記は2013年4月時点という少し古めのデータなんですけれども、その時点では上限の10%に達している国が『韓国・ブラジル・メキシコ』の3カ国という事になっています。今話題のロシア・ルーブルはこの時点では6%の保有ということになっていますね。最近のルーブル安でこの序列は多少の変化が起こっているのかもしれませんが、ETFという大枠でまとめて投資する限りは個人的には細かい事は気にしないで良いのかなと思っています。

[1566]上場インデックスファンド新興国債券から分配金です。

1566 新興国債券 分配金

さて、今回は[1566]上場インデックスファンド新興国債券から1口あたり501円の分配金をいただきました。上記の画像では35口の保有となっていますけれども、2名義を合わせまして保有口数は合計65口でありまして、それぞれの源泉徴収税を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は27,578円ということになりました。

[1566]上場インデックスファンド新興国債券の運用を行っている日興アセットマネジメントは日本の投資嗜好に合わせてか、毎回の分配金をそれほど変化させず安定した分配を志向する傾向にありますね。最近は、この[1566]上場インデックスファンド新興国債券の分配金は2ヶ月に1回ペースで501円の分配が続いています。

将来は分配金額の変更の可能性がありますが、仮にこのペースが今後1年間続くと仮定すると、年間で受け取れる分配金は3,006円ですね。この記事を執筆している2014年12月下旬のこのETFの基準価額から計算すると分配利回りは4.6%前後ということになります。

この新興国債券の4.6%という利率をどのように見るかは意見が分かれる所だと思うんですよね。同じく同社のETFである[1677]上場インデックスファンド先進国債券の2%台よりは魅力的ですけれども、アメリカの投資適格社債ETFである[LQD]iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETFで3.4%前後だという事を考えると、ちょっと迷う所ですよね。

結論としては、債券ETFは国内外まで目を向けると色々ありますので、どれか1点に集中投下するのではなく、色々な商品をバランスよく持ってみてはいかがでしょうか!?と提案しておきます。債券ETFを買い増しする時は『その時の騰落率が一番悪いもの』を買い増しすると、私のようなまったり投資を再現できるかもしれませんね。

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また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


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楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月22日から外国株式の特定口座への対応が始まる事になりました。マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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