タナベ経営[9644]から中間報告書。経営コンサル大手で株式市場では地味な小型株ながら、配当性向6割で高配当株式ですね。 - 高配当株で配当金生活

タナベ経営[9644]から中間報告書。経営コンサル大手で株式市場では地味な小型株ながら、配当性向6割で高配当株式ですね。

今回は、経営コンサルの世界では大手の一角である[9644]タナベ経営から中間報告書をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。経営コンサルの中では大手ということですけれども、私の保有している会社の中では、急成長銘柄の[4792]山田コンサルティンググループと売上が近いようなんですよね。株主としては両者共に頑張ってほしい所です。

■ 過去の参考記事:山田コンサルティンググループ[4792]から中間配当金と中間報告書。株価も配当も順調に成長中、今期さらなる増配なるか!?

9644 タナベ経営 中間報告書

[9644]タナベ経営 中間報告書:さて、今回はその[9644]タナベ経営から中間報告書をいただいていますので、読者の皆様にもご紹介したいと思います。同社は、高配当株式としても有名なんですけれども、それ以上に有名なのは同社の事業の1つであるビジネス手帳の株主優待なんですよね。その手帳については、既に先行していただいておりますので、興味のある方は過去の記事をご覧いただければと思います。

■ 過去の参考記事:タナベ経営[9644]から株主優待の超クールな『ブルーダイアリー手帳』をゲット。地味銘柄ながら高配当株式も兼ねています。

後継経営者スクール

[9644]タナベ経営 後継経営者スクール:さて、[9644]タナベ経営のようなコンサルティング系の会社の仕事というと様々だとは思いますが、実際に自分が利用した事がないのでそのサービスの内容を容易に想像することができないんですよね。上記は、今回の中間報告書で紹介されていた後継経営者スクールになります。跡継ぎ経営者にいわゆる『帝王学』を教えてくれる学校のようですね。私が利用する事はないと思いますが、需要はあるにはありそうですよね。

タナベ経営 セールスプロモーション事業

[9644]タナベ経営 セールスプロモーション事業:[9644]タナベ経営の中で一般の方にもその事業内容が想像しやすいのは『セールスプロモーション事業』ではないかと思います。売上高で全体の4割弱を占めているこの部門では、上記でご紹介している『ビジネス手帳の制作・販売』から、各種ノベルティグッズなどの企画・制作・販売など色々な事業を行っているようですね。

ノベルティグッズの一例<

[9644]タナベ経営 ノベルティグッズの一例:『ノベルティグッズ』というと、色々な会社で作っているものかと思いますけれども、経営コンサルである同社はその企画から制作・販売まですべての行程を請け負えるという利点があるようですね。今回の事業報告書では、そのノベルティグッズの一例が紹介されていました。東京大学のグッズを[9644]タナベ経営が作っているというのは、個人的にはちょっと意外ですね。

タナベ経営 好調な業績の推移

[9644]タナベ経営 好調な業績の推移:個人的な経営コンサルのイメージは『景気の悪い時こそ』コンサルに頼ろうという考えに至るのかと思っていたのですが、実際は今のように景気がある程度好調な時の方が、会社全体としては売上アップにつながるようですね。ただ、過去景気が悪かった時もそれなりに踏みとどまっておりまして、業績の波は一般の製造業に比べると緩やかなようです。個人的には業績・配当が揺れ動くのは好まないので、同社は私好みの業種ということになりますね。

タナベ経営[9644]の主要指標(2014年12月21日現在)

■ PER:15.20倍(予想)
■ PBR:0.77倍(実績)
■ ROE:8.6%(実績)
■ 配当利回り:3.84%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:31.5→30.1→37.4→90.1→54.8(2015/3予想)
■ 直近5期の配当推移:22→22→26→30→32(2015/3予想)

では、最後に[9644]タナベ経営の主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。同社は、基本的に配当性向6割程度ということになっておりまして、業績が拡大すれば増配・業績が減速すれば減配というのが既定路線になりますね。業績減速時の減配の方は必ずなされるとは限りませんけれども、心がけてはおきたいですね。

さて『高配当株式』としての同社に期待しつつも、基本的には同社は今の所優待メインで保有しておりまして、その保有株数は200株(16万円程度)と控えめです。本当に優待目当てなら100株で良いのですが、200株保有というのがなんとも中途半端ですよね。

同社の場合、いつか来たる『業績減速・株価下落・減配』が3点セットとなりそうなので、今は焦って買い増しする事はせず、次回の不景気時の配当の動向などを見ながら、いずれは買い増しを行いたいと考えています。買い増しをしないにしても、今の200株は当面ホールド継続としたいですね。

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