国内高配当株式トップ10(2014年12月19日)[3834]朝日ネットが10位に再登場、メイン事業に今更感のある今こそ安定業績・高配当の時代へ!? - 高配当株で配当金生活

国内高配当株式トップ10(2014年12月19日)[3834]朝日ネットが10位に再登場、メイン事業に今更感のある今こそ安定業績・高配当の時代へ!?

今回は、2014年12月19日時点での国内高配当株式のトップ10を概観したいと思います。このランキングでは、私なら投資しても良いかな〜と思える独自のスクリーニング基準を使って、基準に当てはまった銘柄の中から上位10銘柄をご紹介しているランキングです。

原油相場の下落をきっかけに、経済を原油などに大きく依存しているロシアの通貨ルーブルが大きく下落、そしてロシアの株価も一時大コケとなりまして、その影響が世界を駆け巡りましたよね。この木曜日・金曜日はダウ平均株価・日経平均株価が大きく上がることとなりまして、一旦は落ち着きを取り戻していますけれども、個人的には過度の楽観視はしないでおこうと思っています。

さて、こんな感じでロシアが大荒れになると、証券会社としてはロシア関連の商品を売るのは腰がひけてしまうと思うのですが、ベンチャー系のエイチエス証券は、こんな時にもガンガンロシア国債の広告をうっているようですね。新興国の債券は為替手数料・売買手数料が大きいため個人的にはあまり購入しないのですが、ギャンブル的要素という点では面白いのかもしれませんね。

■ 過去の参考記事:大失敗投資『ギリシャ国債』の残骸の1つ。欧州安定基金債から雀の涙ほどの利金をいただきました。牛丼は食べられそうです。

ちなみに、面白そうだからといってロシア国債を買ってしまうと、私が昔からずっと保有しているギリシャ国債のような末路をたどってしまうかもしれません。ギリシャ国債は危機に陥る前に購入していて、途中何度も売却するチャンスはあったのでこちらは『自己責任』なんですよね。皆さんもロシア国債を購入する際は自己責任にてお願いいたします。

たっちゃんのツイッターをフォローお願いいたします。

さて、今更ではありますが、実は私たっちゃんはTwitterのアカウントを持っております。アカウントをオープンして2年間の間は記事の更新情報を垂れ流すだけだったんですけれども、それではフォロワーさんの興味を惹き付けられないかなと思いまして、最近はそれ以外の事もはつぶやくようになりました。

私自身ののんびりした性格が災いして、このブログは『速報性』に欠ける所があるんですけれども、その『のんびりさ』についてはTwitterで速報を流す事にしてフォローしていきたいと思っています。

また、自分の保有している銘柄関連のニュース、本日の経済ニュースから自分の面白いと思ったもの、株主優待券を利用しての外食やお買い物などもご紹介したりもしています。そういうネタが面白いと思える方は、是非ともフォローをしていただければ幸いです。コメントなども出来るだけお返しするようにしておりますので、ボケつぶやきに面白いツッコミなどございましたら、お気軽にお願いします。

配当金生活向けの高配当銘柄ランキング。ランクイン基準は?

PERが20倍以下であること:タコ配傾向の銘柄はランクインしません
ROEが7%以上であること:資本コストは7%以上だと思うので
時価総額が50億円以上であること:極端な小型株は流動性の観点からカット
経常利益が前期比+であること:利益マイナスは嫌な感じがしますよね
自己資本比率が50%以上であること:財務が良い会社は安心できます

このランキングでは以上の5点を満たす銘柄を配当利回りが高い順にランク付けしています。なお、私が普段から基準にしている数字なので、元々保有している銘柄も多いのですが、実際に私が保有している銘柄には☆印を付けております。なお、データ作成にはSBI証券のスクリーニングデータを用いています。

過去のランキング1位・2位・3位が気になる方は!?

第107回(2014/12/12):アズマハウス(4.38%)/京都きもの友禅(4.20%)/ウェッズ(4.07%)
第106回(2014/12/05):アズマハウス(4.38%)/京都きもの友禅(4.20%)/ウェッズ(4.08%)
第105回(2014/11/28):アズマハウス(4.42%)/京都きもの友禅(4.20%)/ウェッズ(4.13%)
第104回(2014/11/21):アズマハウス(4.46%)/京都きもの友禅(4.17%)/ウェッズ(4.12%)
第103回(2014/11/14):夢真ホールディングス(4.59%)/アズマハウス(4.34%)/京都きもの友禅(4.17%)

2014年12月19日現在のランキングです

1(ー):☆[3293]アズマハウス:4.35%(-0.03%)
2(ー):☆[7615]京都きもの友禅:4.17%(-0.03%)
3(ー):☆[7551]ウェッズ:4.03%(-0.04%)
4(ー):☆[4718]早稲田アカデミー:3.77%(-0.03%)
5(+2):☆[9883]富士エレクトロニクス:3.70%(+0.00%)
6(ー1):☆[6379]新興プランテック:3.68%(-0.06%)
7(+1):[1737]三井金属エンジニアリング:3.64%(-0.-3%)
8(+1):☆[4327]日本エス・エイチ・エル:3.59%(-0.02%)
9(+1):☆[2169]CDS:3.58%(+0.02%)
10(再):☆[3834]朝日ネット:3.57%(-)
※ ☆マークは、私が配当金生活のポートフォリオで実際に保有している銘柄です。

さて、今週のランキングを見てみたいと思います。今週は、このランキングでは今まで超常連だった[8096]兼松エレクトロニクスが圏外(12位)になってしまいました。この原因は悪材料ではありませんで、単純に『株価が上がって配当利回りが下がった』ためなんですよね。こういう形でランキングを卒業してくれるのはウレシイのですが、減配でランキング卒業というのは勘弁してほしいですよね。

今週は10位に[3834]朝日ネットが久しぶりに登場しています。こちらは会社名だけ見ると、朝日新聞社系のネットサービスの何か?とお思いになってしまうかもしれませんけれども、この会社は独立系の『インターネットサービスプロバイダ』なんですよね。国内のインターネットの草創期からプロバイダサービスを提供している老舗と言う事になります。

投資をする上ではあまり役に立たない知識なのですが、実はこの[3834]朝日ネットは会社名が『朝日ネット』となっている通り、元々は朝日新聞社の関係会社でありまして、最初は朝日新聞系のASAHIパソコンネットというパソコン通信のサービスからスタートしています。その後、一旦朝日新聞社との資本関係は解消されたのですが、2013年からは朝日新聞社が株式の6.82%を取得し、資本関係が復活しているんですよね。

さて、今更『インターネットサービスプロバイダ』になんて投資する気がしないという方も多いと思います。特に、このサービスは基本的に内需と言う事になりますので、超長期で見ると縮小していく業界のように思えてしまいますからね。しかしながら、[3834]朝日ネットのサービスである『ASAHIネット』は老舗の安心感からか、今でも利用者を徐々に伸ばしており、営業利益なども非常に安定した推移となっています。ある意味、配当金生活向けの銘柄と言えるのかもしれませんね。

朝日ネット[3834]の主要指標(2014年12月21日現在)

■ PER:14.74倍(予想)
■ PBR:1.72倍(実績)
■ ROE:9.9%(実績)
■ 配当利回り:3.57%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:30.4→31.7→17.2→29.1→34.2(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:14→15→16→17→18(2015/03予想)

では、最後に[3834]朝日ネットの主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。1株あたり純利益(EPS)ベースで同社の業績を見ると、やや揺れ動きがあるように見えるのですが、本業の利益だけを算出した営業利益ベースではほぼ鉄壁のヨコヨコ〜微増ペースでの推移が続いています。

インターネットサービスプロバイダなんて、引っ越しさえなければそうそう乗り換える事はないでしょうし、同社の会員数自体は微増を続けている訳ですので、この安定した業績推移は当然の結果かもしれませんよね。そして、配当金の方は安定した毎年+1円のペースを続けています。この1円の増配を今後続けられるかにも注目ですね。

さて、国内のインターネットサービスプロバイダ事業は、30年・50年先と見ると明確に先を見通せる訳ではないと思いますが、5年・10年という単位ではまだまだ安定した事業なのではないかと思います。ということで、しばらくは同社への投資は続けまして、5年・10年先のどこかはわかりませんが、株価がブレイクするタイミングがある時にお別れすることにしたいですね。それまでは株価が崩れる場面では、逆に買い増しも検討いたします。

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