電響社[8144]から中間配当金。漢字3文字で古風な超渋い高配当銘柄も、あまりにマイナーすぎて売買0の事も。取引注意ですね。 - 高配当株で配当金生活

電響社[8144]から中間配当金。漢字3文字で古風な超渋い高配当銘柄も、あまりにマイナーすぎて売買0の事も。取引注意ですね。

業績が良いか悪いかはともかく、元々保守的な考え方を持ちがちな私はカタカナで横文字の会社名よりも、漢字で3〜4文字の方がまともな会社のように思えてしまうんですよね。現実的には会社の名前が漢字とカタカナでは、むしろカタカナの方が勢いのある会社が多いような気がするんですけれども、読者の皆様のご意見はいかがでしょうか!?

電響社 中間報告書

[8144]電響社 中間報告書:さて、今回はそんな漢字3文字の渋い銘柄の中から、戦後間もなく設立された息の長い会社である[8144]電響社から中間配当金と中間報告書をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。同社は家電を専門に扱っている『専門商社』ですね。最近は、日用雑貨・電子部品にもその取扱商品を広げているんだそうです。

電響社 セグメント別売上高

[8144]電響社 セグメント別売上高:同社のメインとしている卸事業は主に『電気用品』『家電用品』の2つのセグメントに分かれています。このうち、メインの電気用品の方は今年の夏の天候不順の影響で夏らしい商品が苦戦したようですけれども、それでも前年度比ほぼヨコヨコという無難な着地となったようですね。家庭用品の方は5%程度のマイナスですけれども、売上比率の関係で全社的には大きな影響はないようです。

電響社 利益構成について

[8144]電響社 利益構成について:さて、同社の業績の特徴としまして実は上記でご紹介した『家電の卸』では同社はほとんど利益を出せていません。コレは、今期に限らず今までもずっとそんな傾向にあるんですよね。実は、同社の利益を構成している主力となっているのは営業外収益でありまして、こちらは同社が保有する不動産の賃貸料が含まれているようです。このおかげで、同社の業績は比較的堅調な推移をする傾向にあるんですよね。

電響社 出来高が非常に少なくなっています

[8144]電響社 出来高が非常に少なくなっています:元大証2部というマイナー銘柄の[8144]電響社。株価600円前後なのに単位株が1,000株という大きさが災いしてか、1日の出来高が0と言う事も珍しくないんですよね。上記画像はある日の同社の売買の板の様子です。あまり意識しないで適当に成り行きで買ってしまうと、思わぬ値段で約定する可能性がありますので、注意しておきたいですね。

[8144]電響社から配当金をいただきました。

8144 電響社 配当金

さて、今回は[8144]電響社から1株あたり10円の中間配当金をいただきました。保有株数は1,000株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は8,469円ということになりました。

電響社[8144]の主要指標(2014年12月17日現在)

■ PER:18.02倍(予想)
■ PBR:0.33倍(実績)
■ ROE:2.7%(実績)
■ 配当利回り:3.28%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:44.6→74.7→60.2→47.6→33.8(2015/3予想)
■ 直近5期の配当推移:20→20→20→23(記)→20(2015/3予想)
※ 2015年3月期予想EPS 71.8→33.8に下方修正(2014年7月時点と比較)

では、最後に[8144]電響社の主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。上記のように、まずは今期の業績予想(1株当たり純利益・EPS)が7月時点と比べて大きくマイナスになっているのが気になりますね。消費増税の反動減・円安・天候不順など様々な逆風があったので、致し方ない事なのかもしれませんけどね。

一方、配当金の予想についてはいつも通りの1株=20円という事になっています。それがために、業績自体が下方修正されても同社の株価はこの2年ほどほぼヨコヨコの鉄壁の推移を示してくれているんですよね。私の方針としては、上記で解説した『不動産関係』がこの安定配当に貢献してくれると期待して、これからもまったりとホールドし続ける事にしたいと思います。

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