ウィザス[9696]から配当金と中間報告書。大阪中心の塾銘柄で配当利回りは4%台。少子化はやはり逆風ながらも次の手あり? - 高配当株で配当金生活

ウィザス[9696]から配当金と中間報告書。大阪中心の塾銘柄で配当利回りは4%台。少子化はやはり逆風ながらも次の手あり?

少子化・少子化と叫ばれるようになって久しいですけれども、今年2014年に話題となった代々木ゼミナールの事業縮小に代表されるように、やはり『国内の学習塾』という業態は全体として苦しい業績推移の所が多いような気がします。ジャスダック上場の[9769]学究社のように、業績・株価ともに絶好調の所はあるにはあるんですけどね。

9696 ウィザス 事業報告書

[9696]ウィザス 事業報告書:そんな中でも、私が敢えて投資する傾向にあるのは『学習塾』銘柄なんですよね。今回の記事でご紹介している[9696]ウィザスもそのうちの1社という事になります。

『少子化で学習塾が苦しい』というのは確かにその通りでありまして、今回の記事でご紹介する[9696]ウィザスも例外ではないんですよね。しかしながら、私は教育は国の根本だと思っておりまして、それなりに高水準の教育をしてくれる学習塾は必要な存在だと思っています。特に『上位公立高校』を目標の中心とする塾には頑張ってほしいんですよね。

第一ゼミナール

[9696]ウィザスの主要ブランド:さて、[9696]ウィザスの運営している学習塾ブランドは色々とあるんですけれども、その中で一番有名なのは第一ゼミナールなのではないかと思います。校舎の8割程度が大阪府内なので、関西以外の方はまずご存知ないと思うのですが、以前はテレビCMを出している時代もあったので、関西地域での知名度は高いと思うんですよね。今でも同社は大阪府の公立高校の進学で高い実績を残しています。

アフタースクール

アフタースクールの展開:大阪府内の公立高校進学で実績があるとはいえ、それだけではいずれは縮小してしまう事は確実です。それは同社も分かっているようでいくつかの新しい業態、例えば今年は上記にご紹介しているような『アフタースクール』を立ち上げているようですね。小学校低学年を対象に英語で過ごす学童保育ということで、私も将来子供ができればこういう所に行かせてあげたいと思っています。まあ、私の場合はその前に子供が出来る日が来るのか!?というツッコミが確実でしょうけれども・・・。

[9696]ウィザスから配当金をいただきました。

9696 ウィザス 配当金

さて、今回は[9696]ウィザスから1株あたり5.5円の中間配当金をいただきました。保有株数は500株でありまして、個人での源泉徴収税20.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は2,192円ということになりました。

ウィザス[9696]の主要指標(2014年12月10日現在)

■ PER:17.4倍(予想)
■ PBR:0.75倍(実績)
■ ROE:-1.9%(実績)
■ 配当利回り:4.5%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:23.8→13.5→-7.6-4.1→17.2(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:15.5→13.5→15.5(記)→13.5→13.5(2015/03予想)

では、最後に[9696]ウィザスの主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。同社の配当金は最近は基本的には1株=13.5円のペースが続いています。昨年度までの2年間は最終赤字に転落してしまい、配当金の継続も危ぶまれる場面がありましたが、なんとか今年は構造改革のおかげで黒字に復帰するようですね。半年前にご紹介した時よりも予想黒字が拡大しており、苦しい状況の中でも意外に好調な事が見てとれます。

とはいえ、同社のような『公立高校メインの学習塾』中心では、いずれはジリ貧になってしまう事が予想されますよね。それを見越しての『アフタースクール』などへの事業拡大が、将来的に当たるかどうかは今の所は未知数ですけれども、それでも個人的に大切だと思える『教育業』への投資の1つとしてこれからもまったりと保有はし続けたいと思います。

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