NTTドコモ[9437]から配当金。ライバル他社との競争厳しく、業績は↓で逆に株主還元は↑傾向。高配当傾向はキープできる!? - 高配当株で配当金生活

NTTドコモ[9437]から配当金。ライバル他社との競争厳しく、業績は↓で逆に株主還元は↑傾向。高配当傾向はキープできる!?

日米の通信株というと、安定業績・安定配当の銘柄が多いんですけれども、超大手の中では唯一『配当面』で妙味がないのが[9984]ソフトバンクですよね。同社は、日本で大手携帯3社のうちの一角の地位を確立し、今は新たに米国市場へもうって出ています。日米のネットワーク網を活用した『アメリカ割』のサービスはアメリカ旅行が好きという方には便利かもしれませんよね。

しかしながら、このソフトバンクという会社は投資家として『安定業績・安定配当』を好む私からすると、宿敵のようなものなんですよね。日米の高配当系通信銘柄であるNTTドコモ・KDDI(現在は系列の沖縄セルラーのみ保有)・AT&T・Verizonという日米の大手2社をそれぞれ保有している私なので、ソフトバンクと邪魔せんといてな〜というのが正直な気持ちなのです。

まあ、ソフトバンクが参入しなければ日本の携帯利用料金はもっと高かったんでしょうし、日本国民の大多数にとってはソフトバンクが参入してくれて良かったということなんでしょうけどね。

9437 NTTドコモ 事業報告書

[9437]NTTドコモ 事業報告書:さて、今回はそんな感じでライバルの大手2社の攻勢に苦しめられている(自爆かも?)[9437]NTTドコモから中間配当金と中間報告書をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。同社がどういう業務を行っているかなどは、今更このブログ内でご紹介するまでもないと思いますので、数字などを中心にご紹介することにしたいと思います。

NTTドコモ イマイチな業績予想

[9437]NTTドコモ イマイチな業績予想:さて、今までは毎期のように『決算ヨコヨコの』とブログで書いて来たような気がするのですが、ついに今期はこの言葉が使えなくなりそうです。というのも、上の画像を見ていただくと分かるように、今期2015年3月期の営業利益の予想は同社としてはかなり大規模な23%の減益予想となってしまっているんですよね。

この減収の主な要因となっているのが、6月1日からスタートした新プランの『カケホーダイ&パケあえる』です。このプランの詳細については、ドコモの公式ウェブサイトなどで検索いただきたいのですが、このプランは目先の収入を犠牲にして『お客さんを囲い込む』狙いがあるんですよね。規定路線の減益とはいえ、ここから業績を回復できるかをこれからは注視していく必要があります。

NTTドコモ 株主還元は強化へ

[9437]NTTドコモ 株主還元は強化へ:業績がイマイチな一方で、[9437]NTTドコモは株主還元については強化の方向のようです。上記画像でご紹介している通り、今期は60円→65円に増配が行われるほか、なんとビックリの5,000億円を上限とした自己株式の取得も行うようなんですよね。アメリカの企業では、業績自体はイマイチでも積極的な資本政策でEPS・ROEなどの指標は向上というパターンは少なくありません。同社もその道を歩むのかもしれませんね。

[9437]NTTドコモから配当金をいただきました。

9437 NTTドコモ 配当金

さて、今回は[9437]NTTドコモから1株あたり30円の中間配当金をいただきました。保有株数は1,200株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は30,487円ということになりました。

[9437]NTTドコモの主要指標(2014年12月8日現在)

■ PER:19.55倍(予想)
■ PBR:1.36倍(実績)
■ ROE:8.2%(実績)
■ 配当利回り:3.46%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:118.0→111.9→119.5→112.1→96.2(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:52→56→60→60→65(2015/03予想)

では、最後に[9437]NTTドコモの主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。同社は、今まではビックリするほどの安定した業績推移が特徴的でしたが、今期は1株あたり純利益(EPS)が久しぶりに前年度比で大幅減となってしまいます。ただ、大幅と言っても14%程度ではありますので『意外に健闘』という方がしっくりくるかもしれませんね。

減益ではありながらその資金には余力がある事から、本文中で述べた通り株主還元にはさらに積極的になっているんですよね。つまり、株主に取ってはやさしい企業であると言えると思います。最近はこれらの株主還元が評価される形で株価は堅調なのですが、個人的にはこういう要因で株価が堅調な時は一旦持ち株数を減らすチャンスかなと思っています。いつかまた、アベノミクス以前のように配当利回りが5%の時代が来れば、ガンガン買い増しをする予定ですけどね。

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