ネットワンシステムズ[7518]から配当金。含み損率2位(当社比)の超大コケ銘柄、今は4%台の高配当の継続を祈るのみです。 - 高配当株で配当金生活

ネットワンシステムズ[7518]から配当金。含み損率2位(当社比)の超大コケ銘柄、今は4%台の高配当の継続を祈るのみです。

最近は日経平均株価・ダウ平均株価ともに『年初来高値更新』のニュースが聞かれる事が多いですよね。日経平均の方は7年ぶりの高値、ダウの方は何と言っても『史上最高値』の更新でありまして、こんな状況の中『普通に株式を買って損をする』方がある意味『難しい事』であると言えるのかもしれませんよね。

7518 ネットワンシステムズ 大損

数少ない含み損銘柄の1つです:実際の所、私自身も現在の状況では保有している銘柄の9割超が含み益となっています。しかしながら、中には[7518]ネットワンシステムズのように、買うや否や『業績が大コケ・株価も大コケ・減配』という三重苦になってしまう銘柄もあるんですよね。上記のように『ー20%で大コケ』と言える時点で、今の相場は恵まれていると言えるんでしょうけどね。

7518 ネットワンシステムズ 株主通信

[7518]ネットワンシステムズ 中間期株主通信:さて、今回はそんな『大コケ』銘柄の1つである[7518]ネットワンシステムズから中間報告書と配当金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。基本的に『大コケ中』の銘柄は、逆張り精神を大切にするのであれば『買い時』と言えると思うのですが、それも『将来の回復』が見通せていればの話なんですよね。さて、いずれ含み益への復帰はあるのでしょうか!?

ネットワンシステムズ 大コケの業績

[7518]ネットワンシステムズ 大コケの業績:投資先として業績が安定傾向にある『通信業』を好む私。実は、この[7518]ネットワンシステムズはその『通信会社のネットワーク』関係に強みを持っている会社でありまして、売上高の3割程度がNTT系で占められているんですよね。

この業界では最大手でありまして、さらには同社はNTTが大口顧客という先入観が『同社は安定業績の企業』であるという思い込みにつながってしまっていました。そのような思い込みは時に大外ししてしまうものでありまして、同社に関しては上の業績推移を見るにその『ネットワーク関係』が大コケとなってしまい、業績面では大苦戦が続いています。

特に苦戦のネットワーク部門

[7518]ネットワンシステムズ 特に苦戦のネットワーク部門:さて、1年前からの売上高の構成を見てみると、ネットワーク部門が49.7%から45.7%に減少していますよね。最近は、概ねこの部門への設備投資が一巡してしまったのか、一般企業向け・通信業者向けともに受注ベースで2割程度の減少となってしまっているようです。

一方、それ以外の部門は受注が増加している点が救いでありまして、それが為に同社の株式を損切りする決断には至っていないんですよね。すべての事業セクターが大コケと言う訳ではないので、将来的に浮上の可能性はあると思うのです。

[7518]ネットワンシステムズから配当金をいただきました。

7518 ネットワンシステムズ 配当金

さて、今回は[7518]ネットワンシステムズから1株あたり15円の中間配当金をいただきました。保有株数は300株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は3,811円ということになりました。

ネットワンシステムズ[7518]の主要指標(2014年12月7日現在)

■ PER:29.36倍(予想)
■ PBR:1.03倍(実績)
■ ROE:1.7%(実績)
■ 配当利回り:4.39%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:32.2→94.6→48.9→11.4→23.3(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:11→31→34→34→30(2015/03予想)

では、最後に[7518]ネットワンシステムズの主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。同社の最近のイマイチな業績は本文中で述べた通りなのですが、今期2015年3月期の1株あたり純利益(EPS)の予想は半年前の記事時点と比べて35%程度の減少となってしまいました。下方修正をする会社は『修正を繰り返しやすい』という傾向はあるのですが、まさにその傾向通りになってしまっていますね。

個人的にこの業績ならば『減配やむなし』と思うのですが、その点ではかなり良心的な同社、減配については最低限のマイナス4円にとどまっておりまして、今期も今の所は『高配当株式』の地位を維持できる見込みとなっています。

しかしながら、今の1株=30円のペースの配当を続けようと思うと、最低でも1株あたりの純利益は30円以上はほしい所ですよね。過去は特殊な要因なしで1株利益が100円近い事もあった同社なので、ネットワーク業界に革新がおきて『新たなる投資が必要』な場面が来るか、もしくはネットワーク以外の部門をさらに伸ばす事によって、業績的には挽回できる可能性もあるのではないかと思います。ここまで耐えたのであれば、ここからも頑張ってホールドしたい所ですね。

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