第一三共[4568]から配当金。大手薬品株の超出遅れ銘柄、過去3年間で2倍の日経平均に対し同社はわずか2割のプラスです。 - 高配当株で配当金生活

第一三共[4568]から配当金。大手薬品株の超出遅れ銘柄、過去3年間で2倍の日経平均に対し同社はわずか2割のプラスです。

その業績が景気に比較的連動しにくいことから、一般的には『ディフェンシブ株』として扱われる事の多い医薬品株。私の配当金生活の初期の頃は色々と薬品株を保有していたのですが、その後[4503]アステラス製薬や、[4528]小野薬品工業などが株価の上げすぎで高配当株から陥落して行き、今となっては[4502]武田薬品工業と[4568]第一三共がポートフォリオに残るのみとなってしまいました。

第一三共 事業報告書 4568

[4568]第一三共 事業報告書:さて、大手薬品株が配当金生活のポートフォリオを卒業して行く中で、いつまでもポートフォリオの中に残っている大手2社。この2社は言うながら、大手薬品株の中では『相対的にイマイチな銘柄』でありまして、株価が出遅れてしまっているんですよね。特に、[4568]第一三共は2014年12月6日を起点とする過去3年間で株価が2割程度しか伸びていません。その一方で、配当はそれなりの水準であるため、薬品株の中では相対的に配当面では魅力が増しているんですよね。

第一三共 兵庫

[4568]第一三共のスローガン:さて、こちらは今回の[4568]第一三共の株式関係書類の封筒です。この名前が入っている所に印刷されている文字は、[4568]第一三共のスローガンである『イノベーションに情熱を。ひとに思いやりを。』なんですよね。私が医薬品株を好むのは、業績がディフェンシブである事ももちろんなのですが『人を救う』という企業理念が素晴らしいと思えるためなんですよね。文字に書くと安っぽくなってしまうのですが、解ってはいただけるのではないかと思います。

第一三共 業績の下方修正

[4568]第一三共 業績の下方修正:さて、ここ数年の同社の業績の足を引っ張って来た『インドの子会社』が今年になってついに売却される見込みとなりました。これで、同社の業績もついに上向くのか?と思いきや、今期についても10月に入って業績の下方修正が行われてしまいました。

昨年度の営業利益の実績が1,115億円、今年の想定が1,000億円という事で業績が下方修正されているとはいえ、医薬品株らしくそれなりに安定してはいるのですが、ここで200億円の下方修正は『インド子会社の悪影響がなくなってこれから・・!?』と期待していた私としてはちょっと物足りないですよね。

[4568]第一三共から配当金をいただきました。

4568 第一三共 配当金

さて、今回は[4568]第一三共から1株あたり30円の中間配当金をいただきました。保有株数は600株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は15,244円ということになります。

第一三共[4568]の主要指標(2014年7月21日現在)

■ PER:19.45倍(予想)
■ PBR:1.22倍(実績)
■ ROE:6.2%(実績)
■ 配当利回り:3.36%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:99.6→14.8→91.0→86.6→91.7(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:60→60→60→60→60(2015/03予想)

では、最後に[4568]第一三共の主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。記事の中でも述べたように『医薬品株大手の株価出遅れ銘柄』となってしまっている同社は、ここまで数年感は相対的には『ダメな医薬品株』でしたが、今まで出遅れていたが故に配当利回り面ではまあまあ魅力的ではないかと思うんですよね。

1株あたり純利益(EPS)の推移を見てみても、特別損失がドーンと出てしまった2012年3月期を除くと概ね90円前後で安定しているようです。業績ヨコヨコというのは株価の成長を望む方には物足りないと思うのですが、これからも同じような業績・配当を維持できるのであれば、配当金生活向きの銘柄ではあると言えるのかもしれませんね。

さて、私の同社の株式に対する今後の方針ですけれども、とりあえずは現在保有している600株を継続してホールドする事にしたいと思います。これからも1株=60円の年間配当は安泰であると期待して、配当利回り2.5%程度(株価2,400円)まで株価が上昇すれば売却、配当利回り4%程度(株価1,500円)まで株価が下落すれば買い増しで臨みます。常に弱気の私なので、後者の可能性の方が高いと思えてしまうんですよね。さて、同社の将来やいかに!?

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