アルトリアグループ[MO]から配当金。米国タバコ業界の超大手、最近は株価好調で配当利回りは4%を切りそうな勢いですね。 - 高配当株で配当金生活

アルトリアグループ[MO]から配当金。米国タバコ業界の超大手、最近は株価好調で配当利回りは4%を切りそうな勢いですね。

このブログでは度々ご紹介している、個人的なお好み『ある意味ちょっと反社会的な銘柄』。その代表的な業種は『国内のパチンコ系株式』と『タバコ系』の株式という事になります。タバコ系が反社会的かというとちょっと意見は分かれる所かと思うのですが、基本的にこれら2系統の銘柄の傾向は『割安』『高配当』だったんですよね。最近は、パチンコ系の業績悪化、タバコ株の株価好調でちょっとこの法則が崩れて来ているんですけれども・・・。

さて、今回は米国たばこ業界の超大手である[MO]アルトリアグループから配当金をいただいておりますので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。米国のタバコ大手はこの10年ちょっとで再編が行われたため、ブランド名と会社名がつながりにくい点があるんですけれども、アルトリアはブランドとしては超有名な『フィリップモリス』などを保有しているんですよね。

あれ?フィリップモリスって別に上場してるんじゃなかったっけ?とお思いの方もいらっしゃると思うのですが、そのフィリップモリス・インターナショナル[PM]は確かに別の会社として上場している企業なのです。

実は、このアルトリアという会社は、元々フィリップ・モリスという名前だったのです。2003年にアルトリアに会社名を変更し、2008年に『フィリップモリス・インターナショナル』という会社をスピンオフさせたんですよね。何ともややこしい状態なのですが、[MO]アルトリアだけに投資をするのであればあまり深く考えすぎないでも良いのかもしれませんね。

アルトリアグループ
※ 上記画像は[MO]アルトリアグループのウェブサイトから引用

[MO]アルトリアグループの保有ブランド:さて、上記はこの[MO]アルトリアグループが保有しているブランドの一例ですね。タバコに詳しくない私なので、正直なところフィリップモリス以外全然知らないんですけれども、葉巻の『ジョン・ミドルトン』はアメリカでは結構有名な会社のようですね。国内では葉巻を吸っている人を見かける事はないので、実物は見た事がないんですけれども・・・。

上の画像を見ると『NUMark』というロゴが目立つと思うのですが、この会社は米国では大手の電子タバコのブランドのようなんですよね。日本では発がん性がある事でニュースになった『電子タバコ』ですが、そういう問題を乗り越えて今後成長が期待できる分野なのではないかと個人的には考えています。

[MO]アルトリアグループから配当金をいただきました。

MO アルトリアグループ 配当金

さて、今回は[MO]アルトリアグループから1株あたり0.52$の配当金をいただきました。保有株数は142株でありまして、現地での源泉徴収税、国内での源泉徴収税を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は56.31$ということになりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと、実際に受け取った配当金の金額は6,759円ということになります。

[MO]アルトリアグループの主要指標(2014年12月5日現在)

■ PER:23.41倍
■ PBR:23.6倍
■ ROE:124.14%
■ 配当利回り:4.08%(実績)
■ 直近5期のEPS推移:1.54→1.87→1.64→2.06→2.26(2013/12実績)
■ 直近5期の配当推移:1.32→1.46→1.58→1.70→1.84(2013/12実績)

では、最後に[MO]アルトリアグループの主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。アメリカの企業にはありがちなパターンですが、同社は自己資本の額が非常に少なく、それがためにPBRが20倍台という信じられない数字になってしまっていますね。保守的な私は、2倍でも高いと思ってしまうのにそれが20倍なんですから腰が抜けてしまうほどの驚きです。

2013年頃はタバコ銘柄は人気がなく、ダウ平均株価が上がる中でほぼヨコヨコの推移だったんですけれども、2014年に入ってからは絶好調の推移となっていますね。2014年12月4日を起点とする過去1年間の株価推移を見てみると、なんとビックリの+38%の上昇となっています。

それがために、以前は5%程度の配当利回りだったのに、直近では配当利回りが4%を切ってしまいそうな勢いなんですよね。最近は、年当たり0.12〜0.14$程度のペースでの増配が定番となっている同社ですけれども、最近の株価はそれ以上のペースで上昇して来ており、配当金利回りは低下の一途をたどっています。

同社は四半期配当を実施しているんですけれども、前回までは1回あたり0.48$の配当だった所、今回からは0.52$の配当になりました。また、今期2014年12月期の業績予想を見てみても、予想EPSが+10%台の増加となっていますので、8%の増配も余裕の増益率ということなんでしょうね。これからも、着実な増益・増配に期待しつつ、長期で保有したい銘柄です。

米国個別株式デビューには、以下の3証券会社が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券」
■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も外国株・外国債券取引で愛用中

SBI証券では使えない「成行注文」が出来るため、指値をするのが面倒な方にオススメです。単純な株式取引の手数料も他大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


グローバル投資なら楽天証券。海外ETFの取扱い銘柄数はネット証券No1!
■ 楽天銀行と提携で普通預金の金利がアップ
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との提携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月中に外国株式の特定口座への対応が始まる事になりました。マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


SBI証券
■ 特定口座未対応のため確定申告の必要あり
■ ネット銀行との提携で米ドル調達コストは割安
■ 国内株式をSBI証券で取引しており口座を一本にまとめたい方向け

単純な米国株取引の手数料ではマネックス証券よりも割高なんですけれども、提携の住信SBIネット銀行の外貨調達手数料が米ドルの場合片道9銭と非常に安いため、米国株の購入金額によっては手数料の面ではこちらの方がお得になる場合があります。

ただ、他のネット証券大手2社が『外国株の特定口座』に対応する中、SBI証券はなかなか動きませんよね。同証券は国内株式においては、手数料が安く、さらに使い勝手もかなり良いと思うのですが、2014年現在で外国株を買うには他の証券会社の方がオススメであると言えます。

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