フランス国債5,000ユーロ分の利金をいただきました。その利率は今となっては驚きの3%です。 - 高配当株で配当金生活

フランス国債5,000ユーロ分の利金をいただきました。その利率は今となっては驚きの3%です。

記事としての登場回数は少ないため、このブログ内でも地味な存在かもしれませんけれども、元々『保守的なポートフォリオ』を志向している私は『債券』への投資比率が一般の方よりは高めだと思うんですよね。この記事を書いている2014年11月下旬の段階では『株式:債券:リート=36:36:28』の投資比率となっています。

さて、国内債券の利率は『雀の涙』である事は、普段からニュースをご覧になっている読者の皆様だとご存知の事かと思います。ということで、債券セクターについては私は国内債券よりも海外債券の方を『やや多め』に投資するようにしてまいりました。

しかしながら、最近の長期金利の低下傾向は日米に限った事ではありませんで、実はヨーロッパの先進国も日本とそう変わらない水準まで長期の債券の利回りが下がって来てしまっているのです。物価動向の影響もあるのか、アメリカの長期金利の低下よりも、ヨーロッパ先進国の低下の方が激しい訳なんですよね。

実は、この記事を書いている段階での10年もののフランス国債の利回りはなんとビックリの『1.1%前後』まで下がって来ています。『ヨーロッパの日本化』とは良く言われる話ですけれども、長期金利の面では『日本化』は確実に進んでいると言えるのかもしれませんね。

フランス国債5,000ユーロ分の利金をいただきました。

フランス国債 利金

さて、今回はフランス国債から利金をいただきました。今回の国債の利率は3%でありまして、保有元本が5,000ユーロであります。税引後にいただいた利金の金額は、119.54ユーロでした。これをこの記事を書いている時点での為替レートで円換算しますと、17,679円を受け取った事になります。

基本的に生の海外債券に投資する際は、インフレ率が2%くらいと仮定して表面利回りで4%程度の利回りがある事を基準と考えています。このフランス国債を購入した当時は確か利回りベースで3%台でありまして、それでもちょっと低めかなと思いながら我慢して買った記憶があるんですよね。

この記事を書いている段階で10年国債の利回りが0.8%程度まで下がって来ているドイツならともかく、フランスで1.1%程度まで10年国債の利回りが下がるとは思いませんでしたね。今思うと『当時もっと買っておくべきだった』という結論になってしまいます。後付けなら誰でも言えることですよね。

円=ユーロ相場、過去10年の激動のチャートを見てみます。

ユーロチャート
※ 上記はグーグルファイナンスから引用した円=ユーロの10年チャート

円・ユーロの10年チャート:ユーロが誕生した2000年から今まで、円・ユーロ相場はそれなりに値動きが大きかったですよね。今振り返ってみると、ユーロ誕生直後・欧州金融危機の時はユーロの買い時だった訳ですけれども、そこでうまく立ち回れた投資家の方は意外に少なかったのではないでしょうか。

いつも相場の感覚を『旅行時の買い物』で語ってしまう私ですけれども、実際にフランスを旅行した感覚からだと、1ユーロは100円くらいが妥当なように思います。まあ、実際は100円になる事はそうそうないとは思うのですが、今度それくらいの相場になる事がありましたら、ユーロ建ての投資を積み増ししつつ、欧州周遊旅行にも行ってみたいですね。

ということで、今回は『配当金生活のポートフォリオ』では貴重な存在であるとも言えるユーロ建の外国債券である『フランス国債』から利金をいただいた話題をご紹介しました。今後、私がユーロ建ての債券に投資することはなかなかない事かと思いますが、いずれユーロ安の時もあると思いますし、債券安(利回りは上がる)になる事もあると思います。長期的には、いつかは投資することになりそうですね。

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