[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFから分配金。株式でありながら債券的性格を持ち、一般的な投資適格債券よりもかなり高利回りですね。 - 高配当株で配当金生活

[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFから分配金。株式でありながら債券的性格を持ち、一般的な投資適格債券よりもかなり高利回りですね。

今回は、「資産運用始めるなら!マネックス証券」で投資している海外ETFの中から、米国の「優先株式」という商品に投資するETFである[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFから分配金をいただきましたので、ご紹介する事にしたいと思います。

優先株式(ゆうせんかぶしき)とは、利益もしくは利息の配当または残余財産の分配およびそれらの両方を、他の種類の株式よりも優先的に受け取ることができる地位が与えられた株式である(会社法108条1項1・2号)。※ Wikipediaから引用

さて、[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFは『優先株式』という種類の株に投資する訳なんですけれども、この『優先株式』というのはどういうものなのでしょうか!?日米の優先株には多少の違いがあるとは思うのですが、ここでは分かりやすい日本の法律の条文を上記でご紹介しておく事にしたいと思います。

上記の条文を見てみますと『利益・利息の配当を優先的に受け取る事ができる』とありますよね。法律なので、ちょっと小難しく書かれてあるのですが、要するに『配当が多めにもらえる事の多い』株式であると考えて良いでしょう。なお、米国株の優先株式の場合はあらかじめ年率○%などと決まっているものであるパターンが多いようなんですよね。その利率も高めである事が多く、それがこの[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFの分配利回りの高さにつながっています。

PFF チャート
※ 上記のチャートはグーグルファイナンスの公式ウェブサイトから引用

米国優先株式ETF 上場以来の株価チャート:さて、ここで[PFF]米国優先株式ETFの2007年4月以来の株価チャートを見ておきたいと思います。この株価チャートを見ると分かるように、概ね2010年以降はほぼヨコヨコの安定した株価推移が続いておりまして、優先株は債券的要素を持つと言われている通りの推移となっているんですよね。

ただ、この[PFF]米国優先株式ETFに投資する上で覚えておきたいのは金融危機の時の値動きなんですよね。普段は債券かと思うほど値動きのまったりした同商品なのですが、実は構成銘柄の多くが『金融系』である事から、金融危機の時は株価がなんとビックリの『7割引』になってしまう場面もありました。実は、ダウ平均株価以上に下げているんですよね。今思うと、そこが『買い時』だった訳なんですけど、普通の神経ではなかなか買えませんよね。

[PFF]米国優先株式ETFから分配金をいただきました。

PFF 配当金

さて、今回は[PFF]米国優先株式ETFから1株あたり0.188584$の分配金をいただきました。保有株数は795株でありまして、各種税金を差し引きしますと実際に受け取った分配金の金額は107.54$ということになりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせしますと、12,547円を受け取った事になります。

[PFF]米国優先株式ETFは毎月分配型のETFでありまして、その分配金は世界最大手のisharesシリーズにふさわしく、概ね安定した分配がなされる傾向にあります。たまに調整が入るのか分配金がドーンと増える月もあるんですけれども、概ね毎月0.19$くらいのペースが続くと仮定するのであれば、2014年11月下旬現在での予想分配利回りは5.7%程度と言う事になりますね。

前述の通り、[PFF]米国優先株式ETFの投資の対象となる業種は金融関係が中心となってしまうため、金融危機などのショック時には非常に弱い銘柄と言う事は理解が必要です。ただ、株式と債券の性格を併せ持つと言われるこの商品は、前述の通り『平時』であれば株価の動きが非常に穏やかなんですよね。今後も、平時が続くと信じて少しずつ買い増しを行いたいと思っています。

米国ETFデビューには、以下の3証券会社が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券」
■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も外国株・外国債券取引で愛用中

SBI証券では使えない「成行注文」が出来るため、指値をするのが面倒な方にオススメです。単純な株式取引の手数料も他大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


グローバル投資なら楽天証券。海外ETFの取扱い銘柄数はネット証券No1!
■ 楽天銀行と提携で普通預金の金利がアップ
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との提携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月中に外国株式の特定口座への対応が始まる事になりました。マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


SBI証券
■ 特定口座未対応のため確定申告の必要あり
■ ネット銀行との提携で米ドル調達コストは割安
■ 国内株式をSBI証券で取引しており口座を一本にまとめたい方向け

単純な米国株取引の手数料ではマネックス証券よりも割高なんですけれども、提携の住信SBIネット銀行の外貨調達手数料が米ドルの場合片道9銭と非常に安いため、米国株の購入金額によっては手数料の面ではこちらの方がお得になる場合があります。

ただ、他のネット証券大手2社が『外国株の特定口座』に対応する中、SBI証券はなかなか動きませんよね。同証券は国内株式においては、手数料が安く、さらに使い勝手もかなり良いと思うのですが、2014年現在で外国株を買うには他の証券会社の方がオススメであると言えます。

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