英国製薬大手の[GSK]グラクソスミスクラインから配当金。業績減速傾向で株価が下がり、実績配当利回りは6%近くに達しています。 - 高配当株で配当金生活

英国製薬大手の[GSK]グラクソスミスクラインから配当金。業績減速傾向で株価が下がり、実績配当利回りは6%近くに達しています。

高配当でディフェンシブという印象をお持ちの方が多いと思われる医薬品系の株式。確かに、世界の景気に連動しにくいという点ではポートフォリオの一部に組み入れるには『医薬品系』の株式は良いと思うんですけれども、思った以上には業績が揺れ動く企業もありますし、中長期で保有して行くには実は難しいタイプの株式といえるのかもしれませんね。

グラクソスミスクライン
※ 上記画像はグラクソスミスクライン 公式トップページより引用

さて、今回は、そんな『医薬品系』の株式の中から英国製薬の超大手でありまして、世界でも上位5社に入っている製薬会社である[GSK]グラクソスミスクラインから95株分の配当金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

国内の大手製薬会社の中では世界で『製薬トップ5』に入っている企業はありません。となると、[GSK]グラクソスミスクラインはかなり強い企業なのかな!?と思いきや、実は最近は逆風が吹き荒れている企業でありまして、最新の情報ではは業績予想もそれほど良くない事から、株価は米ドルベースで夏から2割程度下落してしまっているんですよね。

GSK チャート
※ 上記チャートはグーグルファイナンスから引用

[GSK]グラクソスミスクライン 過去5年間の株価チャート:さて、こちらはグーグルファイナンスのページから引用した[GSK]グラクソスミスクラインの過去5年の株価チャートという事になります。2014年11月10日を起点として、過去5年間の株価推移は+11.45%となっていたようですが、最後の最後で急落してしまっている事が分かるのではないかと思います。その直前に私が買っていたというのが、短期的な銘柄選びのヘタクソさを表していますよね。

最近は、以前よりも不安な要素が多くなってきている[GSK]グラクソスミスクラインですけれども、今年9月には同社の中国法人が贈賄罪によって30億元(約530億円)の罰金を言い渡されたんですよね。この不正が良いか悪いかという議論はさておき、個人的には意外に罰金の金額は大きいものなんだなと感じました。

マイナスのニュースばかりご紹介するのも株主として気が引けるので、+のニュースもご紹介したいと思いますが、同社は現在エボラ出血熱のワクチン開発を急速に進めているようなんですよね。個人的には、まずは疫病がこれ以上広がらない事を祈るばかりですけれども、それはそれとして将来的には業績に+に働いてくる可能性はありそうですよね。

[GSK]グラクソスミスクラインから配当金です。

GSK グラクソスミスクライン 配当金

さて、今回は[GSK]グラクソスミスクラインから1株あたり0.648204$分の配当金をいただきました。保有株数は95株でありまして、法人での源泉徴収税などを差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は52.22$という事になりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと、実際に受け取った配当金の金額は6,015円という事になります。

[GSK]GlaxoSmithKline plcの主要指標(2014年11月11日現在)

■ PER:16.6倍
■ PBR:11.18倍
■ ROE:28.8%(予想)
■ 配当利回り:5.87%(実績)
■ 過去5年間の配当金推移:1.99$→2.21$→1.82$→2.41$→2.65$

さて、最後に[GSK]GlaxoSmithKline plcの主要な指標などをチェックしておく事にしたいと思います。アメリカ企業については、簡単に過去のデータも調べれるのですが、イギリス企業については未来志向なのか、昔のデータについてなかなか良いウェブサイトが見つかりません。ですので、1期分のデータだけでご了承いただければと思います。

また、私は[GSK]GlaxoSmithKline plcを米国市場で購入しているため、過去の配当金については米国市場でのデータをご紹介しています。あくまで元のデータはポンド建てでありまして、イギリスとアメリカには為替レートの変動がある事から、英ポンドベースでヨコヨコ配当だったとしても多少の変動は生じてきてしまうのは仕方ない事ですね。

さて、今期は業績減速傾向の[GSK]GlaxoSmithKline plcですけれども、実は今年1年の配当金はかなりの高水準でありました。1株あたり純利益が2.7$前後なのに、配当金が2.65$も!?とお思いの方もいらっしゃると思うのですが、欧米の企業には良くある事なので慣れていかなくてはいけませんね。

業績の減速傾向、株価がイマイチな推移をしていること、そして配当金は堅実な推移が続いている事を総合して、実績ベースでの配当利回りはなんとビックリの5.87%まで高まってきています。同社は米国企業に良くある『安定配当』のパターンではないので、その点には注意が必要ですが、いずれは買い増しの候補としても良いのかなと思っています。基本的に、逆風下においてこそ大企業は買いだと思いますしね。

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