ケネディクス・レジデンシャル投資法人[3278]から分配金。貴重な利回り4%台の住宅リート銘柄も株価上昇で分配金利回りは低下傾向です。 - 高配当株で配当金生活

ケネディクス・レジデンシャル投資法人[3278]から分配金。貴重な利回り4%台の住宅リート銘柄も株価上昇で分配金利回りは低下傾向です。

ここ数年で投資を始めた方からすると驚きの過去かもしれませんけれども、あの金融危機の時には国内の弱小リートに投資する際はこの先生きのこることができるかに着目しなければならないときがありました。

この時の経験を踏まえて、現在の私の国内リートのポートフォリオは親会社が『超大手〜大手』の上位〜中位の銘柄が中心になっているんですよね。『下位』の銘柄は、相対的には利回りが高くなる傾向にあるんですけれども、リーマンショックの時に『いざという時は資金調達に苦しむ』というのを目の当たりにしてしまったためなのです。

3278 ケネディクス・レジデンシャル投資法人 事業報告書

[3278]ケネディクス・レジデンシャル投資法人 資産運用報告書:さて、今回はそんな『下位』の銘柄の1つである[3278]ケネディクス・レジデンシャル投資法人から3口分の分配金と資産運用報告書をいただいていますので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

この銘柄の親会社であるケネディクス[4321]というと、最近は以前ほど注目される事はなくなりましたけれども、リーマンショック前の不動産プチバブルの時は非常に盛り上がったいわゆる『新興不動産系』の一角なんですよね。あの時勃興した新興不動産系は、その後のバブル崩壊の中でなくなってしまった会社が少なくないんですけれども、[4321]ケネディクスはうまく生き残る事ができたんですよね。


※ 上記株価チャートはヤフーファイナンスから引用

当時、既にこの[4321]ケネディクス系の[8972]ケネディクス・オフィス投資法人という銘柄のリートが上場していました。上記でご紹介しているのは、その上場からの株価チャートです。同社は、新興系不動産のリートの中では『上位』の評価だったんですけれども、それでも株価は金融危機の前後でリート指数よりも豪快に下げてしまいます。結果的にその後大復活を遂げるので、勇気を持って買い増しできた人は正解だった訳なんですけどね。

分配金の推移

[3278]ケネディクス・レジデンシャル投資法人 分配金の推移:さて、そんなケネディクス系の[3278]ケネディクス・レジデンシャル投資法人なので、個人的には『下位』の銘柄であっても生き残る力は他の新興リートよりは高いのではないかと見ています。そのため、珍しく『下位なのに投資しているリート』の一角と言う事になるんですよね。

さて、今回の記事でご紹介している[3278]ケネディクス・レジデンシャル投資法人は『住宅リート』でありまして、基本的には金融市場が平時であれば分配金が安定傾向にあるというのが特徴です。まだ3年の運用期間しかないリートですけれども、概ね半年に6,000円前後の分配金推移で安定しているようなんですよね。

[3278]ケネディクス・レジデンシャル投資法人から分配金です。

3278 ケネディクス・レジデンシャル投資法人 分配金

さて、今回は[3278]ケネディクス・レジデンシャル投資法人から1口あたり6,033円の分配金をいただきました。保有口数は3口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は15,328円ということになりました。

この[3278]ケネディクス・レジデンシャル投資法人の分配金利回りは2014年11月上旬現在で4.3%前後となっています。最近は3%台が当たり前となってしまったリートの世界においては相対的に魅力的なリートと言えるんですけれども、それでもアベノミクス相場前の7%台、昨年の今頃の5%強に比べるとだんだんと評価が上がってきている(利回りは低下)という印象ですね。

同銘柄は、新興系不動産の中では比較的うまくいっているように思える[4321]ケネディクス系列のリートだけあって、今後も不動産市況がまあまあの推移を示すのであれば、利回り4%台での推移が続くのではないかと予想しています。今の所は利益確定も買い増しもしない予定ですけれども、もし買い増しするとすれば分配利回りで5.5%程度はほしい所かなと思いますね。チャンスは常時狙っておきたいと思います。

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