国内高配当株式トップ10(2014年11月1日)業績上方修正の発表で[1737]三井金属エンジニアリングが5位に登場。定番の子会社系高配当株式ですね。 - 高配当株で配当金生活

国内高配当株式トップ10(2014年11月1日)業績上方修正の発表で[1737]三井金属エンジニアリングが5位に登場。定番の子会社系高配当株式ですね。

今回は、2014年10月31日時点での高配当国内株式のトップ10を概観したいと思います。このランキングでは、私なら投資しても良いかな〜と思える独自のスクリーニング基準を使って、基準に当てはまった銘柄の中から上位10銘柄をご紹介しているランキングです。

今週の話題と言えば、何と言っても日銀の金融緩和の規模の拡大だったと思います。事前の報道でそういう空気はあまりなく『まさか今週の会合で発表とは・・』という方が多かったようで、黒田総裁らしいハロウィンのサプライズとなったように思います。普段から空売り中心という方以外は、概ね+でウハウハな連休と言う方が多いのではないでしょうか。

■ 参考:ハロウィンに日銀から追加金融緩和の大ボーナス。欲張らずにここはNTT[9432]など17銘柄、約1,100万円分の利益確定です。

さて、この日銀からの『ハロウィンボーナス』で私は欲張りすぎる事なく、ここでポートフォリオの5%程度を利益確定いたしました。まあ、この決断が早いか遅いかはだいぶ後にならないと分かりませんけどね。

ちなみに、このブログでご紹介する銘柄は小型株でかつ高配当なものが多いんですけれども、実は『小型株で高配当』なものは、先週末の株高の物色の圏外に置かれていた銘柄が多く、先週もあまり株価が動いていないんですよね。出遅れてしまった気持ちもない事はないのですが、逆に相場が大崩れの時にも『我が道を行く』傾向にありますので、これはこれで望ましい事なのではないかと思います。

掲載銘柄数は少なめですが『ベタ』な米国株に投資したい方にはオススメです。

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配当金生活向けの高配当銘柄ランキング。ランクイン基準は?

PERが20倍以下であること:タコ配傾向の銘柄はランクインしません
ROEが7%以上であること:資本コストは7%以上だと思うので
時価総額が50億円以上であること:極端な小型株は流動性の観点からカット
経常利益が前期比+であること:利益マイナスは嫌な感じがしますよね
自己資本比率が50%以上であること:財務が良い会社は安心できます

このランキングでは以上の5点を満たす銘柄を配当利回りが高い順にランク付けしています。なお、私が普段から基準にしている数字なので、元々保有している銘柄も多いのですが、実際に私が保有している銘柄には☆印を付けております。なお、データ作成にはSBI証券のスクリーニングデータを用いています。

過去のランキング1位・2位・3位が気になる方は!?

第100回(2014/10/24):アズマハウス(4.41%)/京都きもの友禅(4.17%)/ウェッズ(4.17%)/
第99回(2014/10/17):ゲンダイエージェンシー(4.65%)/ウェッズ(4.49%)/アズマハウス(4.46%)
第98回(2014/10/10):ゲンダイエージェンシー(4.52%)/アズマハウス(4.40%)/ウェッズ(4.27%)
第97回(2014/10/3):ゲンダイエージェンシー(4.49%)/アズマハウス(4.38%)/ウェッズ(4.22%)
第96回(2014/9/26):ゲンダイエージェンシー(4.39%)/アズマハウス(4.32%)/京都きもの友禅(4.20%)

2014年10月31日現在のランキングです

1(ー):☆[3293]アズマハウス:4.42%(+0.01%)
2(ー):☆[7615]京都きもの友禅:4.16%(-0.01%)
3(ー1):☆[7551]ウェッズ:4.12%(-0.05%)
4(ー):☆[6257]藤商事:3.88%(-0.00%)
5(再):[1737]三井金属エンジニアリング:3.87%(-)
6(ー2):☆[7751]キヤノン:3.84%(-0.16%)
7(ー2):☆[8096]兼松エレクトロニクス:3.81%(-0.10%)
8(+2):☆[9883]富士エレクトロニクス:3.78%(-0.02%)
10(新):[7539]アイナボホールディングス:3.76%(-)
※ ☆マークは、私が配当金生活のポートフォリオで実際に保有している銘柄です。

さて、今週のランキングを見てみたいと思います。前述の通り、今週は最後の最後で日経平均株価などの株価指数は大躍進となりましたけれども、基本的にこのブログでご紹介するような『マイナーな小型高配当株式』は蚊帳の外となっています。唯一、超メジャー銘柄の[7751]キヤノンは株価躍進となりまして、配当利回りは大きくマイナスとなったようですね。

2014年の中間期決算を発表する企業が増えてまいりまして、その決算の結果ランキングから消える銘柄、そして新規にランクインする銘柄がちょこちょこありますよね。このランキングにランクインする条件の中で『経常利益が前年度比+』という条件が一番厳しいようでありまして、この条件を満たせずランク外へ飛んだり、逆に決算を上方修正してランク内に飛び込んでくる企業もあるんですよね。

今週は、久しぶりに2銘柄がランキングに登場してまいりました。5位には、先週決算の上方修正を発表して晴れて『経常利益が前年度比+見込み』という条件を満たした[1737]三井金属エンジニアリング、そして10位には今年の配当金を24円予想から28円予想に引き上げる事を発表した[7539]アイナボホールディングスがランクインしています。今は、両銘柄とも保有していないんですけれども、せっかく記事内でご紹介した訳ですから、いずれはポートフォリオに加えたいと考えています。

さて、今回はこのうち[1737]三井金属エンジニアリングを詳しくチェックしたいと思うのですが、この[1737]三井金属エンジニアリングは名前が示している通り、[5706]三井金属鉱業の子会社と言う事になりますね。私の好みがちな『子会社系高配当株式』と言う事になります。

実は、親会社の[5706]三井金属鉱業の方は全く配当面では魅力がないんですけれども、そういう会社の子会社の方がむしろ高配当な傾向にあるような気がするんですよね。最近は、株高の影響でそういう会社の数は少なくなってきているのですが、例えば今週7位の[8096]兼松エレクトロニクスもその1つであるといえるでしょう。

同社は、名前が示す通り現在は売り上げの5割程度が[5706]三井金属鉱業向けの売り上げとなっているようです。ただ、出来るだけグループの外への売り上げ比率を高めようとは努力しているようですね。下記でご紹介するように、1株利益は比較的安定傾向にある会社でありまして、今後も好不況関係なくそれなりに安定した業績を続けてくれるよう期待したい所です。

[1737]三井金属エンジニアリングの主要指標(2014年11月2日現在)

■ PER:9.90倍(予想)
■ PBR:0.92倍(実績)
■ ROE:7.3%(実績)
■ 配当利回り:3.87%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:52.8→46.6→61.3→78.3→59.5(2016/3予想)
■ 直近5期の配当推移:25→26→35(記)→30→30(2016/3予想)

では、最後に[1737]三井金属エンジニアリングの主要指標をチェックしておく事にしたいと思います。同社の1株あたり純利益は元々61円前後の予想だったんですけれども、2014年10月28日に発表された業績予想の修正で当期純利益ベースで28%もの上方修正がなされました。今回の上方修正の割に株価は上がっておらず、指標面では魅力が出てきているように思いますね。

この[1737]三井金属エンジニアリングは、私はいずれポートフォリオに加えたいと思っているのですが、株価が700円台なのに対し、投資単位が1,000株なんですよね。同社のような小型株に投資する際は、概ね50万円を上限として投資するように努めていますので、厳密には投資の対象外となってしまいます。今までの業績安定傾向がこれからも継続されると仮定すれば、投資するのは『アリ』だとは思うんですけどね。

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