[PFF]米国優先株式ETFから分配金。『株式』でありながら『超高配当』がメインの優先株式に集中的に投資するETFです。 - 高配当株で配当金生活

[PFF]米国優先株式ETFから分配金。『株式』でありながら『超高配当』がメインの優先株式に集中的に投資するETFです。

今回は、「資産運用始めるなら!マネックス証券」で投資している海外ETFの中から、米国の「優先株式」という商品に投資するETFである[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFから分配金をいただきましたので、ご紹介する事にしたいと思います。

優先株式(ゆうせんかぶしき)とは、利益もしくは利息の配当または残余財産の分配およびそれらの両方を、他の種類の株式よりも優先的に受け取ることができる地位が与えられた株式である(会社法108条1項1・2号)。※ Wikipediaから引用

さて、[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFからは毎月分配金をいただいているので、全ての記事をご覧いただいている読者の方には繰り返しになってしまうのですが、初めての方もいらっしゃると思いますので『優先株式』の定義を改めてご紹介しておく事にしたいと思います。上記は日本の法律である『会社法』の一部ですけれども、アメリカの優先株式についても基本的な考え方にはそう違いはありません。

説明だけを読むとちょっと分かりにくいと感じてしまう方もいらっしゃると思うのですが、要するに配当を優先的にちょっと多めにいただける事が多い株式であると考えておくと良いでしょう。確定利回りである事が多いため『株式』でありながら、債券的な値動きをする事が多い事も特徴の1つであります。私のポートフォリオでは『株式』として扱っているんですけどね。

PFF チャート
※ 上記のチャートは米国優先株式ETFの公式ウェブサイトから引用

米国優先株式ETFの過去5年間の運用成績:さて、ここで[PFF]米国優先株式ETFの過去5年間の運用成績を見ておく事にしたいと思います。チャートが2本あるように見えると思うのですが、これは青線が参考インデックスのチャート、緑線が[PFF]米国優先株式ETFのチャートと言う事になりますね。年0.47%の信託報酬がかかってくる商品ですので、中長期的にはインデックスと多少差が出てきてしまうのは仕方ない事でしょうか。

ちなみに、2014年10月28日を起点とする過去5年間のPFFの運用成績は分配込みで+58%程度となっておりまして、個人的には概ね満足いく範囲内かなと思っています。なお、素の株価では+11%程度でしかなく、意外なほどに過去5年間の分配金の恩恵が大きかったと言う事に気づきますね。

PFF 業種別資産構成
※ 上記の表は米国優先株式ETFの公式ウェブサイトから引用

米国優先株式ETFの業種別資産構成:続いて[PFF]米国優先株式ETFの業種別資産構成を見ておく事にしたいと思います。『優先株式』というとちょっとややこしいタイプの株式だというのが正直な感想なのですが、こういうタイプの株式を積極的に発行するのは、どこの国でも株式市場を担う『金融系』の会社に多いというのが特徴なんですよね。

上の表を見ていただくと分かると思うのですが、[PFF]米国優先株式ETFを構成する上位2業種は『各種金融』『銀行』となっておりまして、この2業種だけで6割以上の構成比率となっているのです。平時であれば、この比率を過度に気にする必要はないと思うのですが、かつての金融危機の時は、PFFの株価が大暴落してしまう要因となってしまいました。これだけは頭の片隅に入れておきたいですね。

[PFF]米国優先株式ETFから分配金をいただきました。

PFF 配当金

さて、今回は[PFF]米国優先株式ETFから1株あたり0.19046$の分配金をいただきました。保有株数は795株でありまして、各種税金を差し引きしますと実際に受け取った分配金の金額は108.62$ということになりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせしますと、11,736円を受け取った事になります。

[PFF]米国優先株式ETFは毎月分配型のETFでありまして、その分配金は世界最大手のisharesシリーズにふさわしく、概ね安定した分配がなされる傾向にあります。たまに調整が入るのか分配金がドーンと増える月もあるんですけれども、概ね毎月0.19$くらいのペースが続くと仮定するのであれば、2014年11月上旬現在での予想分配利回りは5.7%程度と言う事になりますね。

前述の通り、[PFF]米国優先株式ETFの投資の対象となる業種は金融関係が中心となってしまうため、金融危機などのショック時には非常に弱い銘柄と言う事は理解が必要です。ただ、株式と債券の性格を併せ持つと言われるこの商品は、平時であれば株価の動きが非常に穏やかなんですよね。今後も、平時が続くと信じて少しずつ買い増しを行いたいと思っています。

米国ETFデビューには、以下の3証券会社が個人的にオススメです。

マネックス証券「資産運用始めるなら!マネックス証券」
SBI証券では使えない「成行注文」が出来るため、指値をするのが面倒な方にオススメです。単純な株式取引の手数料も他大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している海外の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。

楽天証券グローバル投資なら楽天証券。海外ETFの取扱い銘柄数はネット証券No1!
東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との提携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

この記事を書いている時点ではまだサービススタート日は決まっていないのですが、楽天証券も外国株式の特定口座への対応が始まる事になりました。マネックス証券で扱いの手厚い『米国株・中国株』以外の東南アジア株式なども視野に入れているという方は、楽天証券で揃えるというのも一つの手かもしれませんね。

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単純な米国株取引の手数料ではマネックス証券よりも割高なんですけれども、提携の住信SBIネット銀行の外貨調達手数料が米ドルの場合片道9銭と非常に安いため、米国株の購入金額によっては手数料の面ではこちらの方がお得になる場合があります。成り行き注文ができないため、少し購入が面倒なのはマイナスポイントですね。

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