iシェアーズ 米国不動産 ETF[IYR]から1,515株分の分配金。米国リートに投資するベタなETF、人口増加社会のアメリカに個人的には賭けています。 - 高配当株で配当金生活

iシェアーズ 米国不動産 ETF[IYR]から1,515株分の分配金。米国リートに投資するベタなETF、人口増加社会のアメリカに個人的には賭けています。

今回は、米国リートに投資する商品としてはベタなETFである[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFから分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

『リート』自体に関しては今更申し上げるまでも無いかもしれませんが、この『リート』とは不動産に投資する商品でありまして、その不動産の賃貸料などの収益から投資家に分配金が支払われる商品です。このブログの読者の皆様は日本にお住まいの方がほとんどだと思いますので、本当は日本のリートにもうちょっと注目してほしい所なのですが、現実的には米国リートに投資する投資信託の方が良く売れているようですね。

今回の記事でご紹介する[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFは、その『米国のリート』に投資するETFでありまして、その運用経費にあたる信託報酬も年率0.45%とそれほど高くはありません。実は0.1%以下も珍しくない『iシェアーズシリーズ』にしてはちょっと高いんじゃないの!?という印象もあるにはあるのですが、国内の米国リート系の投資信託と比べると相対的に運用経費が安く、規模も大きいため現状では最適な選択肢の1つと言えるんでしょうね。

IYR 上位10銘柄
※ 上記の表は[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFの公式ウエブサイトから引用

[IYR]iシェアーズ米国不動産ETF 保有上位10銘柄:さて、2014年10月現在で米国内110のリート銘柄に投資している[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFですけれども、同ETFが保有している上位10銘柄は上記のようになっています。

実際のところ、英語で銘柄名を出されても分からないよ!というツッコミも聞こえてきそうなのですが、それはさておき上位保有銘柄として[HCN]HEALTH CARE REIT(ヘルスケアリート)が入っている事が興味深いですね。アメリカでは既に一定の地位を得ているヘルスケア系のリートは、日本でも11月には新規で上場する見込みとなっています。新しいもの好きの私なので、個人的にはポートフォリオに組み入れたい所かなと思っていますね。

また、組み入れ銘柄9位には[PLD]PROLOGIS REIT(プロロジスリート)が入っています。この名前、聞いた事があると言う方もいらっしゃると思うのですが、こちらは日本で上場されている物流リートである[3283]日本プロロジスリート投資法人と同じ系列なんですよね。米国では、街を散歩しているだけでも『プロロジス』の名前を見る事があり、我々の想像以上に大企業である事が感じられるんですよね。

IYR 株価チャート
※ 上記の株価チャートはグーグルファイナンスから引用

[IYR]iシェアーズ米国不動産ETF 過去5年間の株価チャート:さて、最後に[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFの過去5年間の株価チャートを見ておきたいと思います。2014年10月17日を起点とする過去5年間では7割の上昇を示している米国のリートですけれども、実はリーマンショックの後の底を起点とすると株価は3倍にまで上昇しているんですよね。

リーマンショックが『サブプライムローン』などの不動産関係のローンなどが行き詰まった事を原因の1つとしているため、リートの下げが厳しかったという事情もあるのですが、私自身も金融危機の時に泣きながら米国リートを買いまくったのが今は報われていると言う事になりますね。

そんな感じで過去5年のチャートを見ると、『株価順調』と言える[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFですけれども、実はリーマンショック前の高値からはまだ2割以上安い水準にあります。ダウ平均株価など、普通の株価指数が今年に入って最高値を更新する場面があった事を思うと、ちょっと出遅れている感がありますよね。一般的に『利上げは逆風』とも言われるリートですが、米国経済の成長に伴って、最高値の更新があるかに注目しておきたいと思います。

[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFから配当金をいただきました。

IYR 配当金

さて、今回は[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFから1株あたり0.629991$の分配金をいただきました。保有株数は1,515株でありまして、各種源泉徴収税などを差し引いた後の受け取り額は684.51$ということになります。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと、実際に受け取った配当金の金額は73,167円ということになりました。

この[IYR]iシェアーズ米国不動産ETFの分配金利回りは2014年10月現在で概ね3.6%程度となっています。一般的には、日本よりもアメリカの方が『高利回り』というイメージの中で、日本とアメリカのリートの利回りにはほとんど差がないんですよね。

一般的に、リートの『割高』『割安』はその国の『10年国債との利回りの差』を指標にする事が多く、この観点からいうと日本のリートよりもアメリカのリートの方が『割高』と言う事になります。その一方で、アメリカは日本と違ってまだまだ人口拡大社会であるという社会の性質の違いもあるんですよね。この両方の点をふまえた上で、個人的な印象としてはどちらが割高という結論は出さずに、日米リートを両方とも買い増ししていこうと思っています。

米国ETFデビューには、以下の3証券会社が個人的にオススメです。

マネックス証券「資産運用始めるなら!マネックス証券」
SBI証券では使えない「成行注文」が出来るため、指値をするのが面倒な方にオススメです。単純な株式取引の手数料も他大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している海外の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。

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東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との提携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

この記事を書いている時点ではまだサービススタート日は決まっていないのですが、楽天証券も外国株式の特定口座への対応が始まる事になりました。マネックス証券で扱いの手厚い『米国株・中国株』以外の東南アジア株式なども視野に入れているという方は、楽天証券で揃えるというのも一つの手かもしれませんね。

SBI証券No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券
単純な米国株取引の手数料ではマネックス証券よりも割高なんですけれども、提携の住信SBIネット銀行の外貨調達手数料が米ドルの場合片道9銭と非常に安いため、米国株の購入金額によっては手数料の面ではこちらの方がお得になる場合があります。成り行き注文ができないため、少し購入が面倒なのはマイナスポイントですね。

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