国内高配当株式トップ10(2014年10月3日)アベノミクス相場を経て株価が2割程度しか上昇していない[2317]システナ。まったり系ですね。 - 高配当株で配当金生活

国内高配当株式トップ10(2014年10月3日)アベノミクス相場を経て株価が2割程度しか上昇していない[2317]システナ。まったり系ですね。

今回は、2014年10月3日時点での高配当国内株式のトップ10を概観したいと思います。このランキングでは、私なら投資しても良いかな〜と思える独自のスクリーニング基準を使って、基準に当てはまった銘柄の中から上位10銘柄をご紹介しているランキングです。

さて、今週の週末は三重県の鈴鹿市で『F1日本グランプリ』が開催されていました。ここ数年のF1は日本メーカー・日本人ドライバーの活躍が少なく、フジテレビでの地上派での中継もなくなってしまったので、一時期に比べると見ている人は少ないのではないかと思うんですよね。

なお、来年からは[7267]本田技研工業が、イギリスのマクラーレン社と組んでマクラーレン・ホンダとして再参戦しますね。モータースポーツ好きとしては活躍に期待したい所です。ここ1年、実は株価指数に出遅れている[7267]ホンダの株式なんですけれども、F1での活躍とともに株価も上昇気流に乗れるかに注目したい所です。

実は、私はF1を観戦しに行っていた訳ではないのですが、今週はたまたま用事で名古屋市内に2泊しておりました。まさかF1グランプリと被っているとは思わず、普段は1万円以下で宿泊できるホテルがどこかは空いているのに、今回は1泊22,000円のホテルしか空いてなかったんですよね。配当金生活なら払えよ!とツッコミが来そうですが、デートでの宿泊ならともかく、1人で寝るだけなのにそのお値段はちょっと高いと感じてしまうんですよね。

12年前に私も読んだ本が多少の改訂を経て再販されたようですね。

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ

橘 玲 幻冬舎 2014-09-26
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配当金生活向けの高配当銘柄ランキング。ランクイン基準は?

PERが20倍以下であること:タコ配傾向の銘柄はランクインしません
ROEが7%以上であること:資本コストは7%以上だと思うので
時価総額が50億円以上であること:極端な小型株は流動性の観点からカット
経常利益が前期比+であること:利益マイナスは嫌な感じがしますよね
自己資本比率が50%以上であること:財務が良い会社は安心できます

このランキングでは以上の5点を満たす銘柄を配当利回りが高い順にランク付けしています。なお、私が普段から基準にしている数字なので、元々保有している銘柄も多いのですが、実際に私が保有している銘柄には☆印を付けております。なお、データ作成にはSBI証券のスクリーニングデータを用いています。

過去のランキング1位・2位・3位が気になる方は!?

第96回(2014/9/26):ゲンダイエージェンシー(4.39%)/アズマハウス(4.32%)/京都きもの友禅(4.20%)
第95回(2014/9/19):アズマハウス(4.32%)/ゲンダイエージェンシー(4.27%)/京都きもの友禅(4.13%)
第94回(2014/9/12):アズマハウス(4.32%)/ゲンダイエージェンシー(4.31%)/京都きもの友禅(4.15%)
第93回(2014/9/05):ゲンダイエージェンシー(4.41%)/アズマハウス(4.35%)/京都きもの友禅(4.16%)
第92回(2014/8/29):ゲンダイエージェンシー(4.47%)/アズマハウス(4.41%)/京都きもの友禅(4.15%)

2014年10月3日現在のランキングです

1(ー):☆[2411]ゲンダイエージェンシー:4.49%(+0.10%)
2(ー):☆[3293]アズマハウス:4.38%(+0.06%)
3(+1):☆[7551]ウェッズ:4.22%(+0.18%)
4(ー1):☆[7615]京都きもの友禅:4.20%(0.00%)
5(ー):☆[6257]藤商事:3.96%(0.00%)
6(ー):[1928]積水ハウス:3.93%(+0.11%)
7(+1):☆[8096]兼松エレクトロニクス:3.89%(+0.16%)
8(ー):☆[4718]早稲田アカデミー:3.82%(0.00%)
9(再):☆[2169]CDS:3.76%(-)
10(再):[2317]システナ:3.75%(-)
※ ☆マークは、私が配当金生活のポートフォリオで実際に保有している銘柄です。

さて、今週のランキングを見てみたいと思います。9月に多かった『配当の権利落ち』銘柄ですけれども、当然ながら高配当株式ランキングにランクインしている上記銘柄も、ほとんどが9月に配当の権利落ちを迎えた銘柄という事になります。

この『権利落ち』は厳密には先週完結している問題なので、今週の株価推移には関係ないはずなんですけれども、2週目になっても株価が続落するというのは高配当銘柄・株主優待銘柄にはちょくちょく見られる状況のように思うんですよね。特にニュースもないように思えるのに、需給関係で株価を下げている銘柄はここが狙い目と言えるのかもしれませんね。

さて、今週は再ランクイン銘柄としまして、9位に[2169]CDSが、10位に[2317]システナが入ってきています。[2169]CDSの方は最近再ランクインした時にピックアップ銘柄としましたので、今週は[2317]システナをピックアップ銘柄とすることにしたいと思います。

この[2317]システナは『モバイル端末』向けのソスト開発・システム開発・システム運用と保守などを行っているという事なんですよね。実は、今回のランキングトップ10に入っている銘柄の中で私のポートフォリオで保有していない2銘柄のうちの1つなんですけれども、個人的には同社のように最新テクノロジー系の会社は避けてしまう傾向にあるためなのです。

とはいえ、私は元々『IT系システム開発会社』への投資は好むところなんですよね。というのも、十数年前ですとITバブルに象徴されるような『成長株』のイメージだったと思うんですけれども、最近はITシステムがすっかり社会に定着し、今となっては社会のインフラの一部と考えても良いと思うためなのです。

[2317]システナが強みを発揮している『モバイル』『スマホ』関係については、私の想像する『いわゆるシステム系』に比べると『技術革新が激しい』というイメージがあったんですけれども、それは私の思い込みでありまして、これからだんだんこういったシステムも『社会のインフラの一部』と呼ぶべき状況になってくるのかもしれませんね。

[2317]システナの主要指標(2014年10月5日現在)

■ PER:15.89倍(予想)
■ PBR:1.60倍(実績)
■ ROE:14.0%(実績)
■ 配当利回り:3.75%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:96.9→30.6→44.0→69.2→55.9(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:26→29→30→30→30(2015/03予想)

では、最後に[2317]システナの主要な指標をチェックしておきたいと思います。同社は、先日2014年9月25日に発表した中間期決算予想が営業利益ベースで+44%の上方修正となっておりまして、もしかすると今期の業績には上ぶれの余地があるのかもしれません。

それでも、今期2015年3月期の1株当たり純利益(EPS)は前期比で2割程度マイナス!?と感じてしまう方もいらっしゃると思うのですが、実はこれは特別利益が絡んでくるためでありまして、営業利益ベースで見てみると今期2015年3月期は+40%程度の大幅な増益予想となっています。

と、こんな感じで[2317]システナの足元の状況は必ずしも悪くはないように思うのですが、それでも実はこの2年間で株価は2割強しか上昇していないんですよね。アベノミクス相場を経てこの上昇率はまさに『出遅れ銘柄』と言えそうでありまして、最近の株高で『買える銘柄』が少なくなっているように思える昨今では貴重な存在と言えるのかもしれません。

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