アルプス技研[4641]から200株分の配当金。業績大躍進で配当性向50%が俄然魅力的に。株価もまあまあ好調です。 - 高配当株で配当金生活

アルプス技研[4641]から200株分の配当金。業績大躍進で配当性向50%が俄然魅力的に。株価もまあまあ好調です。

配当金生活のポートフォリオでは、私自身の保守的な性格も相まって、できるだけ『業績の変動が小さそうな』銘柄に投資するように努めています。そうであっても、中には『業績と景気が連想しそうなもの』にも投資はしているんですよね。ディフェンシブ株でかつ高配当というと数が限られてきてしまいますからね。

4641 アルプス技研 中間報告書

[4641]アルプス技研 事業報告書:さて、今回はそんな景気に業績が連動しそうな株式のうち、[4641]アルプス技研から配当金と中間報告書をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

この[4641]アルプス技研は会社の名前から想像に難くないと思うのですが『技術者派遣』を主力業務とする会社ということになりますね。特に『自動車・電機・半導体』あたりの分野で強いということでありまして、当然ながら景気に連動しやすいこれらの製造業がそれなりに好調である事が同社の好業績の条件となってくるんですよね。

派遣ニーズの増加

[4641]アルプス技研 足元は絶好調:さて、国内の景気がそれなりに好調でありまして、[4641]アルプス技研の主要顧客となっている製造業の企業も概ね好調な業績推移となっているところが多いように思います。そんな中で、上記のように派遣人員の稼働率は97%とかなり高まってきているんですよね。そして、人材も2014年4月は前年同期比で+5割程度の大量採用を行っているようです。

アルプス技研 セクター別の業績

[4641]アルプス技研 セクター別の業績:このような同社の『派遣ニーズ』の増加のおかげで、[4641]アルプス技研の中核業務であるアウトソーシングサービス事業は、売上高ベースでは+11.5%、営業利益ベースでは5割近い大幅な増加となりました。心配性の私は将来の減速が気になってしまう所なのですが、今の段階でそこまで気にしても仕方ないんでしょうね。

一方、同社の新事業として取り組んでいる『介護事業』『職業紹介事業』については、今のところは両方とも赤字となってしまっています。事業ポートフォリオ拡大は『リスク分散で好ましい』と言う人や、『主力業務に集中した方が良い』という人の両方がいらっしゃるので判断に難しいところですが、赤字が出ないのであれば個人的には分散してもらっても良いのかなと思っていますね。

アルプス技研 配当政策について

[4641]アルプス技研 配当政策について:さて、気になる[4641]アルプス技研の配当政策についてご紹介しておく事にしましょう。個人的には好きな言葉である安定配当という言葉が同社の方針には登場しているんですよね。

とはいえ、同社の安定配当は『業績に関わらず年間20円』とありまして、今期2014年12月期の予定配当41円よりは半分程度の水準になってしまいます。元々、配当性向が50%とかなり魅力的な水準の同社なのですが、業績が大幅に悪化する時は半分まで減配の可能性があるというのは覚悟しておいた方が良さそうですね。

[4641]アルプス技研から配当金です。

4641 アルプス技研 配当金

さて、今回は[4641]アルプス技研から1株あたり10円の配当金をいただきました。保有株数は200株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は1,694円ということになりました。

[4641]アルプス技研の主要指標(2014年9月28日現在)

■ PER:14.76倍(予想)
■ PBR:1.47倍(実績)
■ ROE:7.7%(実績)
■ 配当利回り:3.40%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:54.0→62.2→55.3→60.6→87.1(2014/12予想)
■ 直近5期の配当推移:28→31→28→45→41(2014/12予想)

では、最後に[4641]アルプス技研の主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。前回、[4641]アルプス技研を記事でご紹介したのは2014年4月の事だったんですけれども、その時の数字に比べ今期2014年12月期の1株あたり純利益(EPS)は20%程度向上しました。足元の派遣需要が絶好調という事で、株主にとっては好ましい上方修正となりましたね。配当金の予想も38円から41円に変更となっています。

そんなに好調でも昨年から減配!?と感じてしまう方もいらっしゃると思うのですが、実は昨年は創業45周年ということで、それに合わせて45円の記念配当がなされたのです。同社は過去の配当傾向を見ていただくとわかるように、概ね『配当性向50%』のラインにそって配当がなされている事がわかるのではないかと思います。今後も、増収=増配・減収=減配というリズムで配当金は毎期揺れ動く事になりそうですね。

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