国内高配当株式トップ10(2014年9月26日)権利落ちや投資判断引き下げで株価を大きく下げた[4568]第一三共がランク上昇中。 - 高配当株で配当金生活

国内高配当株式トップ10(2014年9月26日)権利落ちや投資判断引き下げで株価を大きく下げた[4568]第一三共がランク上昇中。

今回は、2014年9月26日時点での高配当国内株式のトップ10を概観したいと思います。このランキングでは、私なら投資しても良いかな〜と思える独自のスクリーニング基準を使って、基準に当てはまった銘柄の中から上位10銘柄をご紹介しているランキングです。

先週1週間の国内の株価は途中上に下にと忙しい展開となりましたが、結局終わってみると日経平均株価ベースでは少しマイナスという程度の推移になりましたね。ただし、今週は配当金・株主優待の権利取りである銘柄が多かったため、私の投資している高配当株式は株価が下がっているものが多くなっています。一部、配当金の金額以上に大げさに下げている銘柄もあるようですが、個人的にはもう慣れっこですね。

最近は、外国の方で政治的な不安要素が色々とわき上がってきてはいますが、国内外ともに、今のところは大きな影響を受けているという事はなさそうに思います。今週は、ダウ平均株価の方も上がったり下がったりと忙しかったですが、終わってみればヨコヨコの推移でしたからね。

ネットマネー高配当株式特集。私も頑張ってインタビューに答えました。

ネットマネー 2014年 10月号 [雑誌]

日本工業新聞社 2014-08-21
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配当金生活向けの高配当銘柄ランキング。ランクイン基準は?

PERが20倍以下であること:タコ配傾向の銘柄はランクインしません
ROEが7%以上であること:資本コストは7%以上だと思うので
時価総額が50億円以上であること:極端な小型株は流動性の観点からカット
経常利益が前期比+であること:利益マイナスは嫌な感じがしますよね
自己資本比率が50%以上であること:財務が良い会社は安心できます

このランキングでは以上の5点を満たす銘柄を配当利回りが高い順にランク付けしています。なお、私が普段から基準にしている数字なので、元々保有している銘柄も多いのですが、実際に私が保有している銘柄には☆印を付けております。なお、データ作成にはSBI証券のスクリーニングデータを用いています。

過去のランキング1位・2位・3位が気になる方は!?

第95回(2014/9/19):アズマハウス(4.32%)/ゲンダイエージェンシー(4.27%)/京都きもの友禅(4.13%)
第94回(2014/9/12):アズマハウス(4.32%)/ゲンダイエージェンシー(4.31%)/京都きもの友禅(4.15%)
第93回(2014/9/05):ゲンダイエージェンシー(4.41%)/アズマハウス(4.35%)/京都きもの友禅(4.16%)
第92回(2014/8/29):ゲンダイエージェンシー(4.47%)/アズマハウス(4.41%)/京都きもの友禅(4.15%)
第91回(2014/8/15):ゲンダイエージェンシー(4.48%)/アズマハウス(4.36%)/京都きもの友禅(4.15%)

2014年9月26日現在のランキングです

1(+1):☆[2411]ゲンダイエージェンシー:4.39%(+0.12%)
2(ー1):☆[3293]アズマハウス:4.32%(-0.00%)
3(ー):☆[7615]京都きもの友禅:4.20%(+0.07%)
4(ー):☆[7551]ウェッズ:4.04%(+0.07%)
5(ー):☆[6257]藤商事:3.96%(+0.05%)
6(ー):[1928]積水ハウス:3.82%(-0.04%)
6(+1):☆[4718]早稲田アカデミー:3.82%(+0.06%)
8(ー1):☆[8096]兼松エレクトロニクス:3.73%(+0.01%)
9(再):☆[8898]センチュリー21・ジャパン:3.66%(-)
10(再):☆[7751]キヤノン:3.64%(-)
※ ☆マークは、私が配当金生活のポートフォリオで実際に保有している銘柄です。

さて、今週のランキングを見てみたいと思います。前述のように、今週は配当の権利取りであった銘柄が多く、私のポートフォリオ全体としては株価がマイナスで推移したものが多かったように思います。今回ランクインしている銘柄の中では、[1928]積水ハウス(1・7月権利)、[7751]キヤノン(6・12月権利)を除く8銘柄が配当金権利取りの対象となりまして、週間の株価は概ねマイナスとなってしまったようですね。

今週は、権利落ちで株価が大きく下がった銘柄の中から、久しぶりに大手の薬品株の一角である[4568]第一三共(今週20位)を詳しく見てみる事にしたいと思います。[4568]第一三共は配当利回りが3.4%程度となっているので、配当落ちでの理論株価はー1.7%程度なのですが、実際の金曜日の株価は4.17%も下落してしまったんですよね。200日線を割り込んだというチャート面での節目や、一部証券会社の投資判断の引き下げなど悪材料も出ておりまして、ここが踏ん張りどころの大手薬品株と言えるのかもしれません。

さて、医薬品株というと今更言うまでもなく皆様もディフェンシブという印象をお持ちではないでしょうか。私自身も、医薬品株と景気との非連動性については非常に好みな点でありまして、医薬品系株には以前から高配当傾向のものが多い事から、特にリーマンショック後の不景気の時には今よりかなり多くの医薬品株を保有しておりました。

その後、利益確定をすすめ今残っている薬品株は[4502]武田薬品工業と、[4568]第一三共というそれなりに高配当で業績面ではやや心配な2銘柄だけになってしまったんですよね。どちらも長らく保有している株式なので、頑張ってほしいという気持ちはありますが、それはそれとして配当投資家としてはせめて配当水準だけはキープしてほしいと期待しています。

第一三共[4568]の主要指標(2014年9月28日現在)

■ PER:16.51倍(予想)
■ PBR:1.26倍(実績)
■ ROE:6.2%(実績)
■ 配当利回り:3.41%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:99.6→14.8→91.0→86.6→106.5(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:60→60→60→60→60(2015/03予想)

では、最後に第一三共[4568]の主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。ここ数年は、インド子会社の問題児(?)ランバクシー社の扱いで苦しんできた同社ですが、このランバクシー社をついに売却する事になりまして、これからは同社に振り回される事はなくなります。新興国市場の戦略は振り出しに戻ってしまうのですが、何かとマイナス要素の目立つ会社だったので、株主としては望ましいと感じていますね。

さて、同社の1株あたり純利益(EPS)は特別損失の出た2012年3月期を除くと、概ね80円台〜100円台での安定した推移となっています。同社は、長らく1株=60円配当が続いていますが、今の利益水準が続く限りは、この60円の配当を安定して続けられるように思いますね。現在、同社の株式は600株を保有しているんですけれども、配当利回りが4%台になる事があれば、さらに買い増しを行っていきたいと思っています。

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