[00006]電脳実業(パワー・アセッツ)から500株分の配当金。香港大手の高配当電力株で海外にも進出しています。 - 高配当株で配当金生活

[00006]電脳実業(パワー・アセッツ)から500株分の配当金。香港大手の高配当電力株で海外にも進出しています。

5〜6年ほど前までは国内においても『配当金生活』の主力としておなじみだった電力株。国内においては、最近は無配に転落するところも珍しくなく、私のように『電力株を配当金生活のコア』にと考えていた人は方針の転換を余儀なくされてしまいました。

その一方で、海外の電力株については燃料価格の変動などで多少の業績の変動はあるものの、国内の電力株に比べると比較的業績・配当金が安定している所が多いように思うんですよね。私自身は、これからも人口が増え続ける事が予想されるアメリカの電力株を好む傾向にあるんですけれども、珍しい銘柄として香港株の[00006]電脳実業も保有しています。

電脳実業 ウェブサイト
※ 上記画像は[00006]電脳実業の公式ウェブサイトから引用

さて、この[00006]電脳実業は銘柄コードが1桁である事から想像できるかもしれませんけれども、香港株の中では『主力株』という事になりますね。全部で50銘柄しか組み込まれていない香港の主要指数であるハンセン指数の構成銘柄でもあります。

香港の電力株ということで、当然ながらメインの営業エリアは『香港特別行政区』ということになるんですけれども、それだけだと狭い営業エリアに限られてしまう事から、積極的に海外に進出しているんですよね。上のウェブサイトの画像も進出している国の1つである『オーストラリア』の画像になっています。

[00006]電脳実業が進出している海外の国を見てみますと、イギリス・カナダ・ニュージーランド・オーストラリアに中国本土等となっていますね。さすが、元イギリス系の香港なのか、イギリスに関わりの深い4カ国に進出しているのが印象的ですね。最近は、国内事業よりも海外事業からの収入の方が多くなっているんだそうです。


※ 上記株価チャートはグーグルファイナンスのウェブサイトから引用

[00006]電脳実業の過去5年間株価チャート:さて、[00006]電脳実業のような電力株というと基本的には利益ヨコヨコ体質というイメージですよね。後述するように、営業利益についてはそれほど激しく揺れ動いてはいないのですが、純利益が伸びている事から、株価の方は過去5年で5割ほど上昇しています。最近の配当利回りは4%をちょっと切ってきておりまして、どちらかというとあまり『買い増しはしたくない』状況と言えるのかもしれませんね。

[00006]電脳実業から配当金をいただきました。

00006 電脳実業 配当金

さて、今回は[00006]電脳実業から1株あたり0.67HK$の配当金をいただきました。保有株数は500株でありまして、法人での源泉徴収税を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は283.65HK$という事になりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと3,971円を受け取った事になります。

電脳実業[00006]の主要指標(2014年9月24日現在)

■ PER:13.36倍
■ PBR:2.11倍
■ ROE:16.86%
■ 配当利回り:3.68%(実績)
■ 直近5期のEPS推移:3.14→3.37→4.25→4.56→5.23(2013/12実績)
■ 直近5期の配当推移:2.11→2.11→2.32→2.45→2.55(2013/12実績)

では、最後に[00006]電脳実業の主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。過去の傾向を見ると、営業利益ベースではほぼヨコヨコの推移が続いている同社ですけれども、関連会社の業績が好調のようで、純利益ベースや1株あたり純利益(EPS)ベースで見ると順調に伸びてきているという状況ですね。

香港株は、米国の株式のようにきっちりと毎年○セント増配というパターンはそれほど多くないように思うのですが、[00006]電脳実業は2013年12月期までペースはバラバラながら順調に増配を続けてくれています。今期の総配当額はまだ未定ですが、今のところは前年よりも0.02HK$増配のペースで来ているようですね。期末配当の増配にも期待したいですね。

ということで、今回は『香港地盤』という利点を生かして旧イギリス系の国にも積極的に進出している[00006]電脳実業をご紹介しました。とりあえず、現在は最低単位の500株で保有しているのですが、ハンセン指数採用銘柄である事から市場全体が崩れるときは同社の業績に関係なく株価が崩落する事が予想されます。その時を狙って買い増しを行いたいですね。

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