第39回ソフトバンク株式会社無担保社債から利金。何かと相性の悪い『[9984]ソフトバンク』をひしひしと感じる社債です。 - 高配当株で配当金生活

第39回ソフトバンク株式会社無担保社債から利金。何かと相性の悪い『[9984]ソフトバンク』をひしひしと感じる社債です。

今や日本を代表する通信会社となった感のある[9984]ソフトバンク。昔から多少強引なイメージはありますけれども、最近はアメリカの通信市場にも討ってでておりまして、いずれは名実ともに『世界のソフトバンク』になる可能性を秘めていますよね。最近は、同社が出資していた[BABA]アリババの上場もありまして、[9984]ソフトバンクが市場の話題の中心になる事がますます多くなっているようです。

さて、既に販売は終わってしまっているのですが、この[9984]ソフトバンクから先日第46回無担保普通社債の発行がなされました。その発行規模が4,000億円と多い事から同社系列の社債の発行の多いSBI証券や、大手証券会社でも積極的に販売がなされていましたよね。私も野村證券の担当から、この[9984]ソフトバンク社債について案内が来ましたね。

※参考 ソフトバンク 第46回無担保普通社債について

■ 発行総額:4,000億円
■ 購入単位:100万円
■ 利率:年1.26%
■ 年限:5年
■ 償還期限:2019年9月12日

2014年9月の[9984]ソフトバンクの第46回無担保普通社債は、以上のような条件になっていました。円建てで1%を超える利回りの社債はなかなか発行されないため、今回の社債を購入したという読者の方もそれなりにいらっしゃるのではないかと思うんですよね。

実は、私自身も購入しようかどうか迷ったんですけれども、個人的にはあまり[9984]ソフトバンクが好きではないので見送りしました。というのも、私のポートフォリオでは通信株が主力なんですけれども、その保有株は国内ではNTT・KDDIの2大ライバルが、そして米国株ではAT&TとVerizonの2大ライバルが中心であり、[9984]ソフトバンクは敵方であるためなんですよね。

本来は、そういう感情と投資とは切り離して合理的に考える方が良いとは思うんですけれども、ソフトバンクの社債については、もう一点気に食わない事情があるのです。実は、過去今回利金をいただいている第39回無担保普通社債を購入した直後に、アメリカへの進出を発表したんですよね。

『それくらいなら何の問題もないんじゃない?』と感じる方はまさにその通りでありまして、その事自体にはなんの問題もありません。ただ、[9984]ソフトバンクのアメリカ進出によって、同社の負債は急拡大しまして、第39回の時のような安い利率では社債を発行する事が困難になってしまったんですよね。最後の最後に安く資金を調達しておこうという意図も見え、何も違反している事はないのですが、個人的には後味の悪い社債となってしまいました。

とはいえ、[9984]ソフトバンクは今や日本を代表する通信会社でありますし、大手3社の中では一番海外に出て行く姿勢の強い会社ですよね。グローバル企業になる可能性のある日本企業ですし、自分は投資しないにしても、その成長には今後も期待しておきたいと思います。

[9984]ソフトバンクの社債から利金をいただきました。

9984 ソフトバンク 社債 利金

さて、今回は[9984]ソフトバンクの社債から利金をいただきました。第39回無担保普通社債の利率は0.74%でありまして、保有元本は100万円です。個人の各種税金を差し引いた後の手取りの半年分の利金は2,949円ということになりました。


※参考 ヤフーファイナンスから引用した過去2年間のソフトバンク株価チャート

個人向け社債は、以下の3証券会社が個人的にオススメです。

楽天証券最大23,300ポイントキャンペーン
今までは個人向けの社債と言えば、ネット証券では下の2社が定番だったのですが、2014年6月から楽天株式会社本体の社債の取扱が始まりました。ネット証券2社の社債に比べると利率は低く抑えられてしまっているのですが、利率が低い分の補填なのか、前回6月分の販売については100万円分の社債購入で楽天ポイント1,000ポイントプレゼントされたようですね。

利率の面では、前回の楽天の社債は下記2社に比べると全く魅力がない3年満期で0.38%という水準でしたけれども、コレも下の2社よりは総合的に考えて企業としての安定感があるためと言えるのかもしれません。手堅く行きたいのであれば、3証券会社の中では最もオススメできる社債と言えるのかもしれませんね。

マネックス証券「資産運用始めるなら!マネックス証券」
先月2013年12月に5年・1.5%という「マネックス債」が発行されまして、2ヶ月連続のマネックス債発行となりました。正直な所、5年という期間は少し長いかなと思いつつ、1.5%という条件もなかなかありませんので、完売となったようです。

「マネックス債」は今後も定期的に発行されると思いますので、「マネックス債」狙いの方は事前に口座を作っておく事をオススメします。「マネックス債」は今の所抽選ではありませんので、発売時間にウェブから購入すれば確実に購入する事が出来るという点は素晴らしいですね。

SBI証券No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券
個人向け社債の双璧と言えば、「SBI債」になります。以前は、こちらも抽選ではなく先着順の販売だったんですけれども、操作ミスをしている間に売り切れてしまうほどの人気でありまして、今は抽選での販売となってしまいました。今後も定期的に販売がされる事が予想されます。基本的に「期間1年」とマネックス証券よりは好条件なので、債券好きの方は毎回申込をするようにしたいですね。

この記事を読んでくださった方向けの関連記事等はこちらです


この記事を読んでくださった方はこんな記事も読んでいます。
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 高配当株で配当金生活 All Rights Reserved.
ブログパーツ