産業ファンド投資法人[3249]から2口分の分配金。個人的この5年のMVPリートも、最近の株価はちょっと息切れ気味!? - 高配当株で配当金生活

産業ファンド投資法人[3249]から2口分の分配金。個人的この5年のMVPリートも、最近の株価はちょっと息切れ気味!?

不動産に投資する商品としてすっかり国内でもおなじみとなったリート。実は、このリートをPERなどの面から見ると『株式よりもかなり割高』な状況にありますので『リートはポートフォリオに入れない』という方もいらっしゃると思うんですよね。

私自身も、実は『今のリートは割高である』というご意見には賛成なんですけれども、私の配当金生活のポートフォリオは株式:債券:リート=36:36:28の比率で投資する事と決めていますので、リーとが割高だと個人的感覚で思ったとしても、その売買はポートフォリオのリバランス時に機械的に行うこととしたいと思っています。

3249 産業ファンド投資法人 資産運用報告書

[3249]産業ファンド投資法人 資産運用報告書:さて、今回は『物流施設』『インフラ施設』をメインの投資対象としているリートである[3249]産業ファンド投資法人から資産運用報告書と分配金をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。

産業ファンド投資法人 分配金の推移

[3249]産業ファンド投資法人 分配金の推移:記事のタイトルでも述べた通り、この[3249]産業ファンド投資法人は、過去5年のリート業界では個人的にMVPリートを与えても良いのではないかと思うほどなんですよね。リーマンショック後の景気の悪いときに、うまく増資をして安く物件を増やし『増資を繰り返しながらどんどん分配を増やす』という魔法のような展開が続いたリートでありました。

今期、第14期も以前ほどのペースではなくなってきているのですが、分配金は前の期から+3.6%という事になっていますね。実に8期連続で分配金が増えっぱなしという、国内のダメリートに爪の垢を煎じて飲ませてやりたいほどの優良リートとなっています。まあ『物流』『インフラ』という投資対象自体に追い風が吹いているという事情もあるとは思うんですけどね。

産業ファンド投資法人 資産規模の拡大

[3249]産業ファンド投資法人 資産規模の拡大:[3249]産業ファンド投資法人はここ5年間、増資を繰り返して規模を拡大し、それと同時に分配金を向上させる事によって、さらに株価も上昇させるという魔法のような展開が続きました。また、過去に取得した物流物件は最近値上がりが進んでいるようでありまして、時価評価ベースでのLTV(借入金比率)は最近は低下の一途をたどっているんですよね。この好調さはいつまでも続くとは限りませんが、少なくとも足元では良い状況と言って良いでしょう。

[3249]産業ファンド投資法人から分配金です。

3249 産業ファンド投資法人 分配金

さて、今回は[3249]産業ファンド投資法人から1口あたり16,617円の分配金をいただきました。保有口数は2口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は28,145円ということになりました。

最近は、毎期毎期過去最高の分配金を更新し続けている[3249]産業ファンド投資法人ですが、最近は以前ほどの成長ペースではなくなってきている事から、株価の方は2013年の春をピークに足踏み状態が続いていますね。とはいえ、リーマンショック後の低迷の時と比較すると、未だ株価は4倍近い水準でありまして個人的な印象では『高値圏』と感じてしまいます。

[3249]産業ファンドは羽田空港のメンテナンスセンターが旗艦物件でありまして、かつてはJALが破綻したときに『ちゃんと家賃が払えるのか!?』などの懸念から株価が低迷している時期がありました。その時の分配利回りは8%台にも達していたのですが、2014年9月下旬現在の利回りは3.7%前後にまで低下してきているんですよね。

過去にネット通販を経営していた経験から、今後とも同社の主力とする『物流系』は手堅く推移し、また『インフラ系』についても同様であると考えています。以前の8株保有から、6株を利益確定してしまった私ですけれども、次に来る不景気の場面ではまた同社の投資口を少しずつ買い増しするようにしたいですね。買う場合の分配利回りは5%は欲しいところですね。

この記事を読んでくださった方向けの関連記事等はこちらです


この記事を読んでくださった方はこんな記事も読んでいます。
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 高配当株で配当金生活 All Rights Reserved.
ブログパーツ