国内高配当株式トップ10(2014年9月19日)業績堅調も株価がやや伸び悩む[2169]CDSが初めてのトップ10入り。 - 高配当株で配当金生活

国内高配当株式トップ10(2014年9月19日)業績堅調も株価がやや伸び悩む[2169]CDSが初めてのトップ10入り。

今回は、2014年9月12日時点での高配当国内株式のトップ10を概観したいと思います。このランキングでは、私なら投資しても良いかな〜と思える独自のスクリーニング基準を使って、基準に当てはまった銘柄の中から上位10銘柄をご紹介しているランキングです。

先週1週間のテーマと言えば、何と言っても『円安・日本株高』だったと思います。こっそり、ダウ平均株価も史上最高値を更新してきてはいるのですが、日本に住んでいる私からするとやはり国内の動きの方に注目してしまいますよね。

この1ヶ月で円=米ドルの為替レートは7円近くの円安が進んでいます。元々、円と米ドルに分散して投資している私にとっては、円ベースではどんどん資産が膨らんでいる状況でありまして、好ましい事ではあると思うんですけれども、あまりに早いペースなのはちょっと心配ですよね。この心配が杞憂に終わると良いのですが。


※ 上記株価チャートはヤフーファイナンスのページより引用

ジャスダック平均と日経平均株価の過去1ヶ月比較チャート:さて、円安が進むにつれて日経平均株価(赤線)も絶好調ということで、このブログをご覧の読者の皆様の中でもウハウハの週末だったという方は少なくないのではないかと思います。私は、国内株式については小型株中心の保有となっておりますので、どちらかというとジャスダック平均(青線)の動きの方が重要なんですよね。こちらは、日経平均株価に比べると地味な値動きとなっているようですね。

ネットマネー高配当株式特集。私も頑張ってインタビューに答えました。

ネットマネー 2014年 10月号 [雑誌]

日本工業新聞社 2014-08-21
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配当金生活向けの高配当銘柄ランキング。ランクイン基準は?

PERが20倍以下であること:タコ配傾向の銘柄はランクインしません
ROEが7%以上であること:資本コストは7%以上だと思うので
時価総額が50億円以上であること:極端な小型株は流動性の観点からカット
経常利益が前期比+であること:利益マイナスは嫌な感じがしますよね
自己資本比率が50%以上であること:財務が良い会社は安心できます

このランキングでは以上の5点を満たす銘柄を配当利回りが高い順にランク付けしています。なお、私が普段から基準にしている数字なので、元々保有している銘柄も多いのですが、実際に私が保有している銘柄には☆印を付けております。なお、データ作成にはSBI証券のスクリーニングデータを用いています。

過去のランキング1位・2位・3位が気になる方は!?

第94回(2014/9/12):アズマハウス(4.32%)/ゲンダイエージェンシー(4.31%)/京都きもの友禅(4.15%)
第93回(2014/9/05):ゲンダイエージェンシー(4.41%)/アズマハウス(4.35%)/京都きもの友禅(4.16%)
第92回(2014/8/29):ゲンダイエージェンシー(4.47%)/アズマハウス(4.41%)/京都きもの友禅(4.15%)
第91回(2014/8/15):ゲンダイエージェンシー(4.48%)/アズマハウス(4.36%)/京都きもの友禅(4.15%)
第90回(2014/8/08):ゲンダイエージェンシー(4.62%)/アズマハウス(4.33%)/ウェッズ(4.28%)

2014年9月19日現在のランキングです

1(ー):☆[3293]アズマハウス:4.32%(-0.00%)
2(ー):☆[2411]ゲンダイエージェンシー:4.27%(-0.04%)
3(ー):☆[7615]京都きもの友禅:4.13%(-0.02%)
4(ー):☆[7551]ウェッズ:3.97%(-0.02%)
5(+1):☆[6257]藤商事:3.91%(+0.04%)
6(ー1):[1928]積水ハウス:3.86%(-0.08%)
7(+1):☆[4718]早稲田アカデミー:3.76%(+0.00%)
8(ー1):☆[8096]兼松エレクトロニクス:3.72%(-0.10%)
9(新):☆[2169]CDS:3.64%(-)
9(+1):☆[9883]富士エレクトロニクス:3.64%(-0.08%)
※ ☆マークは、私が配当金生活のポートフォリオで実際に保有している銘柄です。

さて、今週のランキングを見てみたいと思います。冒頭で述べたように、日経平均株価は絶好調の先週1週間という事になったのですが、私の注目しがちな『小型株』については、値動きの少ないものが多かったようです。キャピタルゲインよりもインカムゲインを重要視している私なので、どちらかというとこういう動きの方が私好みと言えるでしょうか。

そんな中で今週は久しぶりに初登場の銘柄がございまして、それが今週9位にランクインした[2169]CDSという事になりますね。今まで、ランクイン目前の銘柄としてこのコーナーではご紹介した事があったんですけれども、最近の株価の動きが高配当銘柄の中では相対的にイマイチということで、ついに9位まで順位をあげてきました。

この[2169]CDSは企業の技術仕様書の制作をメインの業務としています。技術書制作セクターの売り上げ高は全体の半分弱のようなんですけれども、このセクターの営業利益率はなんと実績でびっくりの25%なんですよね。『技術を売る』という仕事はうまくいけば高収益の事業ということなんですね。

[2169]CDSのここ数年の業績は2011年12月期以降、ほぼ横ばい圏で推移しています。『企業の技術仕様書』というと、当然ながら『製造業』がメインの顧客という事になりますので、最近の製造業の情勢を見る限りはもうちょっと良くなっても良いかなというのが直感なのですが、なかなか簡単には行かないもののようなんですよね。

[2169]CDSの主要指標(2014年9月20日現在)

■ PER:11.41倍(予想)
■ PBR:1.71倍(実績)
■ ROE:11.6%(実績)
■ 配当利回り:3.60%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:88.8→101.3→65.9→88.0→95.3(2015/12予想)
■ 直近5期の配当推移:22.5→29.5(記)→36(記)→36→36(2015/12予想)

では、最後に[2169]CDSの主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。前回は、8月に同社の数字をご紹介しているんですけれども、2014年12月期については1株利益で2%程度、2015年12月期については5%程度の下方修正となっているようですね。良い事ではありませんが、そこまで気にするほどの差ではないように思います。

配当性向30%以上と明記されておりまして、今後業績が向上すれば増配される事が期待される[2169]CDSですけれども、2014年12月期の配当予想36円は配当性向でいうと40%程度となっておりまして、36円を超える増配にはもうちょっと業績が向上する必要がありそうですね。期待しすぎることなく、これからものんびりと見守っていきたいと思います。

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