クリエートメディック[5187]から500株分の配当金。前期の記念配当が普通配当に化けて増配も、業績・株価ともに地味な推移です。 - 高配当株で配当金生活

クリエートメディック[5187]から500株分の配当金。前期の記念配当が普通配当に化けて増配も、業績・株価ともに地味な推移です。

個人的に好んで投資しがちな株式の業種に『医療系・薬品系』の株式があります。この2系統の株式は、その業績が『景気の動向に左右されにくい』銘柄であるという事は意識されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここ2年くらいの日本の株価は絶好調でしたし、足元は業績が良い企業が多いように思うんですけれども、景気の良い時にこそ、こういう守りの銘柄を物色すべき時なのかもしれませんね。

5187 クリエートメディック 事業報告書

[5187]クリエートメディック 中間報告書:さて、今回はそんな『医療系』の機器メーカーである[5187]クリエートメディックから中間報告書と中間配当をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。ここ数年は製品の公定価格の改訂が響く形になって、ちょっと業績は減速気味の同社。言うならば『出遅れ銘柄』な訳なんですよね。

5187 クリエートメディック モットー

[5187]クリエートメディック モットー:こちらは、[5187]クリエートメディックの事業報告書の表紙裏に書かれている文章でありまして、からだにやさしい未来の医療を築くとありますよね。

同社の主力製品は『カテーテル』という体の中に入れる『管』でありまして、医療行為にはどうしても必要なものなのですが、『痛み』が伴ってしまうのは宿命なんですよね。同社では、この『痛み』をなるべく軽減するような製品を開発するように努力しているんだそうです。それが『からだにやさしい未来の医療』という事なんですよね。

クリエートメディック 業績の推移

[5187]クリエートメディック 業績の推移:[5187]クリエートメディックのような医療系の会社はその製品がある程度の地位を築いている限りは、業績が急変動する事がないというのが特徴です。そう思うと、基本的にはヨコヨコ推移となるのかなと思うのですが、最近は機器の公定価格の改訂が逆風になっているようですね。

上の表はグラフ形式になっていないのでちょっと分かりにくいかもしれませんが、ここ5年は売上高については少しずつの増加傾向、営業利益については少しずつの減少傾向となっています。海外に打って出る事により業績を向上させようと努力しているようですね。

[5187]クリエートメディックから配当金です。

5187 クリエートメディック 配当金

さて、今回は[5187]クリエートメディックから1株あたり16円の配当金をいただきました。保有株数は500株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は6,775円ということになりました。

[5187]クリエートメディックの主要指標(2014年9月15日現在)

■ PER:15.81倍(予想)
■ PBR:0.80倍(実績)
■ ROE:4.3%(実績)
■ 配当利回り:3.45%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:69.4→60.7→53.3→55.5→64.5(2014/12予想)
■ 直近5期の配当推移:33→33→33→35→35(2014/12予想)

では、最後に[5187]クリエートメディックの主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。同社の1株あたり純利益(EPS)は2年前の2012年12月期までは緩やかに減少傾向にあったんですけれども、昨年度はようやく反転、2014年12月期については前年度比で+16%程度の増加を見込んでいるようですね。

今回いただいている2014年12月期の中間期決算の報告を見ると、中間期時点での純利益は+1.6%と目標にはちょっと届いていないようなんですけれども、後半での挽回なるかに注目したいと思います。なお、今まで同社は1株=33円の配当が続いてきましたけれども、昨年の40周年の記念配当+2円分が今年から普通配当に化けて実質増配という事になりました。今後はこの35円が同社の配当のベースラインとなりそうですね。

ここ数年の業績が微減傾向であった事から、同社の株価はかなり出遅れておりまして、アベノミクス相場スタートの2012年12月頃から2014年9月までに25%程度しか上昇していません。この間、TOPIXは7割程度上昇している訳ですから、その出遅れっぷりが分かりますよね。[5187]クリエートメディックのような株式は、景気悪化時にこそ相対的な強さを発揮すると思いますので、今後も日頃からその事を念頭においておきたいと思います。

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