上場インデックスファンド豪州リート[1555]から1,740口分の分配金。最近は豪州為替が円に対して絶好調、そろそろ売り時かも!? - 高配当株で配当金生活

上場インデックスファンド豪州リート[1555]から1,740口分の分配金。最近は豪州為替が円に対して絶好調、そろそろ売り時かも!?

現物不動産からの賃料収入を主な収益源としているため、一般的には株よりもリスクが低く、債券よりはリスクが高い『ミドルリスク・ミドルリターン』の商品と呼ばれる事が多い『リート』。最近は、投資信託の方で米国リートに投資する商品が人気があるという事でして、このブログをご覧の読者の方の中にも海外リートに投資をしているという方が多いのではないかと思います。

一般的には『ミドルリスク・ミドルリターン』とは言われるんですけれども、上場商品の『各国のリート』を見る限りはそこまで『リスク(株価の変動)』は小さくないように思えるんですよね。まあ、ここ5年ほどはほぼ一貫して上昇しているので、悪くはない現状だとは言えると思うのですが、いずれこの好循環が逆回りする日がやってくるのかもしれませんよね。


※ 上記商ロゴは日興アセットマネジメントのウェブサイトから引用

上場インデックスファンド豪州リート[1555]のご紹介:さて、今回の記事ではそんな海外リートのうちの1つである上場インデックスファンド豪州リート[1555]から分配金をいただいていますので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

先進国ではありながら、人口的には日本の6分の1ほどであるオーストラリア。そのリートというと、ちょっとパッとしないというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思うのですが、実はオーストラリアは日本よりもかなりREIT市場が活発な国でありまして、時価総額で言うと日本を上回っているという事なんですよね。歴史が古いからというのも一因ではありますが、この話を聞くと同国のREITに対する印象は変わるのではないでしょうか!?

世界各国のリートのパフォーマンス
※ 上記資料は日興アセットマネジメントの世界リートレポートより引用

世界各国のリートのパフォーマンス:レポート作成のタイミングの都合上ちょっと前のデータですが、上記の資料は2014年5月末までの1年間の主要各国のリートのパフォーマンスという事になります。今回の記事で注目したいオーストラリアのリートは過去1年間で5%程度の上昇と、個人的にはお好みの堅実で値動きの小さい推移となりましたね。

過去1年間の株価の変動自体も非常に小さく、同国の過去1年間については『ミドルリスク・ミドルリターン』は当てはまっていると言えそうですよね。ただ、海外のリートに投資する場合は、リート自体の株価変動だけではなく、為替相場も関わってくるという事に注意が必要です。リーマンショックの時は、リートの価格暴落に加え、為替が円高に振れた事によりダブルパンチとなってしまったのは記憶に新しいですよね。

リートの利回り
※ 上記資料は日興アセットマネジメントの世界リートレポートより引用

世界各国のリートの配当利回り:さて、ここで世界各国の2014年5月末時点でのリートの利回りを見ておく事にしたいと思います。オーストラリアは、先進国の中では相対的に高金利であるためか、リートの利回りも比較的高い方でありまして、この資料の時点では5.1%となっているようですね。

ただ、リートの割高・割安を判断する基準として良く用いられる10年国債の利回りとの差では、オーストラリアは1.6%となっておりまして、上で紹介されている国の中ではイギリス・アメリカに次いで割高な水準となっています。個人的には『10年国債の利回りとの差』はあまり気にしたくないのですが、念頭に置いている投資家が多いだけに完全に無視する訳にはいけないんですよね。

[1555]上場インデックスファンド豪州リートから分配金をいただきました。

さて、今回は[1555]上場インデックスファンド豪州リートから1口あたり7.7円の分配金をいただきました。保有口数は1,740口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は11,347円ということになりました。

[1555]上場インデックスファンド豪州リートは、日興アセットマネジメントのETFらしく安定した分配を志向しておりまして、概ね毎期の分配金はヨコヨコとなっています。2ヶ月に1回の分配がいただける事になっていますので、1年間でいただける分配金の目安は1口あたり46円という事になるんですよね。

この記事を書いている段階での[1555]上場インデックスファンド豪州リートの分配利回りは3%程度でありまして、理論上の利回りである5%に比べるとちょっと物足りないんですけれども、実は[1555]上場インデックスファンド豪州リートは、参考インデックスに比べてかなり上方に乖離しているんですよね。指数通りに分配して揃えても良いと個人的には思うのですが、結果的には悪くはない運用と言えそうです。

それでも、最近のオーストラリアドルは円に対して堅調ですよね。オーストラリアに旅行に行った事がある方ならご存知かと思うのですが、オーストラリアの物価は円ベースでは信じられないほど高い状況となってしまっています。個人的には、いつかは調整されるのではないかと思っておりまして、その事を思うとこの辺りで[1555]上場インデックスファンド豪州リートは少し利益確定しておいた方が良いのかもしれませんね。

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