国内高配当株式トップ10(2014年8月29日)消費増税も跳ね返して連続最高益・増配見込みの[1928]積水ハウスがトップ10返り咲きです。 - 高配当株で配当金生活

国内高配当株式トップ10(2014年8月29日)消費増税も跳ね返して連続最高益・増配見込みの[1928]積水ハウスがトップ10返り咲きです。

今回は、2014年8月29日時点での高配当国内株式のトップ10を概観したいと思います。このランキングでは、私なら投資しても良いかな〜と思える独自のスクリーニング基準を使って、基準に当てはまった銘柄の中から上位10銘柄をご紹介しているランキングです。

普段は毎週1回更新している『私のスクリーニング基準に当てはまった高配当株式トップ10』ですけれども、先週8月22日の分はお休みとなりました。コレは、久しぶりにアメリカ西海岸の海外旅行に行っていたためなんですよね。その旅行記については、近日スタートさせたいと思いますので、旅行記事好きの方は楽しみにお待ちいただければと思います。

ネットマネー 2014年 10月号 [雑誌]

日本工業新聞社 2014-08-21
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さて、もうすぐカレンダーは9月へと入りますが、9月というと何と言っても中間決算の企業が多い月という事になりますよね。そういう時期だからか、最近発売されたばかりの雑誌であるネットマネー2014年10月号は『高配当特集』という事になっています。私もちょっぴり取材されていますので、機会のある方は読んでみてはいかがでしょうか!?

配当金生活向けの高配当銘柄ランキング。ランクイン基準は?

PERが20倍以下であること:タコ配傾向の銘柄はランクインしません
ROEが7%以上であること:資本コストは7%以上だと思うので
時価総額が50億円以上であること:極端な小型株は流動性の観点からカット
経常利益が前期比+であること:利益マイナスは嫌な感じがしますよね
自己資本比率が50%以上であること:財務が良い会社は安心できます

このランキングでは以上の5点を満たす銘柄を配当利回りが高い順にランク付けしています。なお、私が普段から基準にしている数字なので、元々保有している銘柄も多いのですが、実際に私が保有している銘柄には☆印を付けております。なお、データ作成にはSBI証券のスクリーニングデータを用いています。

過去のランキング1位・2位・3位が気になる方は!?

第91回(2014/8/15):ゲンダイエージェンシー(4.48%)/アズマハウス(4.36%)/京都きもの友禅(4.15%)
第90回(2014/8/08):ゲンダイエージェンシー(4.62%)/アズマハウス(4.33%)/ウェッズ(4.28%)
第89回(2014/8/01):ゲンダイエージェンシー(4.50%)/アズマハウス(4.27%)/京都きもの友禅(4.16%)
第88回(2014/7/25):ゲンダイエージェンシー(4.44%)/アズマハウス(4.26%)/京都きもの友禅(4.15%)
第87回(2014/7/18):アズマハウス(4.28%)/ゲンダイエージェンシー(4.24%)/京都きもの友禅(4.14%)

2014年8月29日現在のランキングです

1(ー):☆[2411]ゲンダイエージェンシー:4.47%(-0.01%)
2(ー):☆[3293]アズマハウス:4.41%(+0.05%)
3(ー):☆[7615]京都きもの友禅:4.15%(-0.00%)
4(ー):☆[6257]藤商事:4.04%(-0.01%)
5(ー1):☆[7551]ウェッズ:4.01%(-0.04%)
6(ー):☆[8096]兼松エレクトロニクス:3.90%(-0.00%)
7(+2):☆[7751]キヤノン:3.82%(-0.00%)
7(再):[1928]積水ハウス:3.82%(-)
9(ー1):[2317]システナ:3.75%(-0.08%)
10(再):☆[4718]早稲田アカデミー:3.75%(-)
※ ☆マークは、私が配当金生活のポートフォリオで実際に保有している銘柄です。

さて、今週のランキングを見てみたいと思います。今週は中1週空いているのでいつもよりも株価・順位ともに変動が大きくなるのかと思いきや、全然そういう事はありませんで、2週間経っても結果的には株価・順位ともにほとんど変動がありませんでした。2週間前から継続してランクインしている銘柄で、株価が1.5%以上動いた銘柄がないというのは驚きですよね。個人的には、こういう平穏な株価推移が続いてくれるとウレシイのですが・・・・。

そんな中で、今週は久しぶりにランキングトップ10圏内に返り咲いて来た[1928]積水ハウスをご紹介することにしたいと思います。この企業自体は、もう既に皆さんご存知かと思うのですが、皆さんは積水ハウスについてどのようなイメージをお持ちでしょうか!? 数字的には戸建て住宅・賃貸住宅が主力という事になりますね。

この『積水ハウスグループ』と言えば、普段から配当金生活のポートフォリオでは住宅リート銘柄の[8973]積水ハウス・SIレジデンシャル投資法人のお世話になっています。日本はこれから人口減少社会だとは言われますけれども、それでも『住宅の賃貸』を主力としている同投資法人の安定性は10年や20年では揺らがないのではないかと思うんですよね。

話は[1928]積水ハウスの方に戻りまして、残念ながらこの[1928]積水ハウス本体の方は住宅リートのように『好景気であっても不景気であっても業績が安定している』という事はなく、5〜6年前の金融危機の時はキッチリ営業損益レベルで赤字になるまで業績が悪化してしまいました。足元の業績は悪くはなく、さらに配当性向も超大手にしては高めのため、現状魅力的には見えますが、積水ハウス系の住宅リートと本体の違いについては理解しておきたいですよね。

[1928]積水ハウスの主要指標(2014年8月31日現在)

■ PER:10.19倍(予想)
■ PBR:0.96倍(実績)
■ ROE:8.6%(実績)
■ 配当利回り:3.82%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:45.0→42.9→69.2→118.6→128.3(2015/01予想)
■ 直近5期の配当推移:21→20→28→43→50(2015/01予想)

では、最後に[1928]積水ハウスの主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。1月決算という珍しい会社の[1928]積水ハウスですけれども、今期は消費税増税の影響を受けて不振に陥るのかと思いきや、相続税増税の影響を受けて賃貸向け住宅の建設が伸びているようで、同社は2015年1月期も連続最高益・増配の見込みとなっています。

そんな感じで足元は業績絶好調であり、指標的にも決して割高ではないんですけれども、景気が悪くなった時にはキッチリと業績が悪くなり、減配もなされる傾向にある会社なので、個人的には『最高益更新』の場面ではちょっと買いにくいかなという印象なんですよね。[1928]積水ハウスは、現在ポートフォリオでは保有していない銘柄なんですけれども、購入するとすれば、まずは100株だけ購入して様子見という事になるのではないかと思います。

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