船井総研ホールディングス[9757]から300株分の配当金。2014年7月からHD体制に変更、今年も増配が続くかに注目です。 - 高配当株で配当金生活

船井総研ホールディングス[9757]から300株分の配当金。2014年7月からHD体制に変更、今年も増配が続くかに注目です。

『○○研究所』という名前である事が多い『コンサル系』の企業。私が通っていた大学からはちょくちょくコンサル系に進む人がおりまして、中でも特に頭が切れる人がコンサル系に就職する印象が大きかったですね。まあ、私は一人でコツコツ作業するのに向いているので、結果的に通販の店長という『意外に一人でコツコツできる』仕事を選んでしまったんですけれども・・・。

9757 船井総研ホールディングス 事業報告書

さて、今回はそんなコンサル業界におきまして最大手の一角であると言える[9757]船井総研ホールディングスから配当金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。同社は、少し前までは[9757]船井総合研究所として上場していたんですけれども、2014年7月1日からはHD体制に変更となりまして、それに伴い上場している企業名も少し変更となっていますね。

9757 船井総研HD 業種別の成績

[9757]船井総研HDの業績を業種別にチェック:さて、[9757]船井総研HDのようなコンサル系の会社というのは『何も無い所から価値を作り出す』会社でありまして、どうしても掴みづらい部分があるというのは仕方ない事だと思うんですよね。それはさておき、ここ数年の同社の業績推移は順調なんですけれども、その理由の1つとして挙げられるのが同社の得意とする住宅・不動産関係のコンサルが+39.3%と今期も大きく伸びているためなのです。足元の不動産の活況を反映しているのかもしれませんね。

9757 船井総研HD これまでのこれからの営業利益推移

[9757]船井総研HD、これまでのこれからの営業利益推移:同社が主力分野としている『住宅・不動産』『士業』などの好調に支えられて業績を堅調に伸ばしてきている[9757]船井総研HDですけれども、今回の事業報告書では今後3年間の中期計画を発表しています。

最終年度の2016年12月期には前期に比べて売上高で1.5倍程度、営業利益で+30%程度の伸びを見込んでいるようですね。利益が伸びる事に増配してくれる傾向にある同社ですので、この計画通り行けば同社の配当はさらなる増配が期待で切る事になりそうです。

[9757]船井総研HDから配当金をいただきました。

9757 船井総研HD 配当金

さて、今回は[9757]船井総研HDから1株あたり15円の配当金をいただきました。保有株数は300株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は3,811円という事になりました。

参考:船井総研HD[9757]の株主優待(12月/年1回)

図書カードまたは全国共通ギフト券
■ 100株以上:図書カード500円分
■ 1,000株以上:図書カード1,000円分
■ 5,000株以上:全国共通ギフト券5,000円分
■ 10,000株以上:全国共通ギフト券10,000円分

船井総研HD[9757]の主要指標(2014年8月28日現在)

■ PER:15.36倍(予想)
■ PBR:1.66倍(実績)
■ ROE:12.5%(実績)
■ 配当利回り:3.25%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:42.5→47.1→70.4→62.1→69.1(2015/12予想)
■ 直近5期の配当推移:24→26→29→31→31(2015/12予想)

では、最後に[9757]船井総研HDの主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。本文中を見る限り、売上高も営業利益も順調に伸びていると書いてあったのに、1株当たり純利益(EPS)の推移を見てみると、今期は62.1円と前期よりも1割程度減少してしまう予定になっているんですよね。これは、昨年の決算は投資有価証券を売却した事により『特別利益』が発生しているためなのです。むしろ、今期くらいのペースが本業の範囲での利益ベースという事になりますね。

さて『コンサル系』の会社には私は好んで投資をする傾向にあります。基本的には『不況時に比較的強い』傾向の会社を好む私ですが、コンサル系のサービスは『不況で真っ先に切られる』『不況だからこそプロのコンサルに期待』という硬軟入り交じった状況になると思うんですよね。この両方の要素が絡み合って、結果的には好況時でも不況時でもそれなりの業績になるのではないかと期待しています。

[9757]船井総研ホールディングスは最近毎期増配の傾向にありますが、その一方でそれ以上のペースで株価が上昇してきておりまして、配当利回りの面では魅力は薄れてきているという印象です。過去の株価の傾向を見ると、概ね指数に連動した動きをしているようですので、配当利回りが2%台に突入するような場面では欲張らずに利益確定の候補としても良いのかなと思っています。その場合、図書カードの株主優待のために100株だけは残す事になると思いますね。

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